鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

初秋のイソシギその2

2016年10月14日 00時00分05秒 | 画像

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庭木の剪定

2016年10月14日 00時00分01秒 | 紹介

 今年の天候は異変に近い。夏場の高温もそうであるが、降水量は多く、雨天が続いた。その傾向は秋になっても変調が続いている。曇天や雨天が多いのである。庭木にとっては渇水で枯葉が多くなることはなかったが、湿度が高いせいか、葉が生い茂るようになった。

 そのせいか低木は日光が届かないため、枯れ木が目立つ。イチジクや、クリの生育が悪い。カキも生育が悪く、一斉に熟さない。ムクドリが集団でやってきて部分的についばむため、早期に熟す。それが隣家の駐車場に落ち、車への被害はないが、万一カキの実が落下するとボンネットや天井板を凹ませることも考えられる。

 

 樹木は土地の境界内にあっても、風向き等で、果実が落下し、被害を与えれば、その弁償は、どうなのであろうか。単純に考えれば、境界を超したので、弁済は免れないであろう。自然災害で強風が不可抗力であっても責任はあると思われる。一方、駐車場の屋根がないところは、駐車する側にも何らかの責任はないのであろうか。民事上の裁判例を見たことはないが、気を付けるに越したことはない。

 

 とりあえずは、塀を超したカキの枝は落とした。日当たりが良いためか、花粉がとっつきやすいのか不明であるが、毎年、南側に面した箇所が良く実がつく。カキの木自体も60年を超えていて、成長を止めているが、横に広がってしまう。柿の実採りは、高いところへ登るため、危険性もある。そろそろ根元から伐採する時期かもしれない。

 

 高齢となると、庭木の剪定もおっくうになる。庭木の効用は、緑の癒し効果ばかりではなく、隣家の人の動きが見えないこと(目隠し)、野鳥の止まり木でもあり、夏場の気温低下を与えてくれる。特に大事な防音と、防風機能であり、最も大きな目的は、隣家の火災が発生した時に延焼を防ぐ機能がある。逆に考えれば、自宅の火災の場合には隣家への延焼を防ぐであろう。住宅地においても、土地の価格が高くなり、建て替え時には、隣家との境界ぎりぎりに立てるため、延焼の防止はある程度隣家との距離を保つようにしたい。屋根からの雨雫が、隣家に入らないというのが一般的な隔てる距離である。

 

 庭木の剪定を行わないと風通しが悪くなり、室内に湿気をもたらす。樹木の種類にもよるが、剪定時期は樹木が眠っているときが良いといわれる。そうなると多くの樹木では秋の終わりから冬にかけてということになる。冬場に活性化する椿やさざんか、蝋梅などもそうである。これを秋に選定すると花が咲かなくなる。

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