翡翠庵閑話

野鳥が好きな、閑人の独り言と日常の見聞録。少し遅れてUPする場合が多いですが、内容と日付は、合うようにしています。

ゴッホとゴーギャン展 (愛知県美術館)

2017年02月10日 | 美術(その他展覧会含む)

 寒波が来ていましたが雪は大丈夫そうな気配だったので、家内とタイトルの展覧会を見に行ってきました。チケットは通常の前売りが始まる前に販売されたペアチケットで、2枚が離れないように切ってもらいました。下がその「残り」(半券)でちょっとした記念品?になりました。

 有名な2人の展覧会と云うこともあって、平日の昼食時の12時少し過ぎに入場したにもかかわらず、少し混んでいました。

 展示は5章に分類されて、最初の章には2人に影響を与えたり交流した同時代の画家のものも幾つか入っていました。次に2人の共同生活をした時のもの、その後は別れた後のそれぞれの作品と、ほぼ時代を追って展示されていました。

 ペアチケットを買った頃のパンフはちょっと凝っていて、裏面は開いてさらに色々な情報を盛り込んだものでした。

  

 左表面。右の裏面部分の2人の間を開くと下のようになります。

 1時間余で見終わって会場から出ると団体さんが入場を待って並んでいました。今回はかなり人気の展覧会であることを感じました。

 後日譚:12日の新聞で、11日に入場者が10万人を超えたことが報じられていました。先に開かれた東京都美術館では35万人以上入った様ですから、こちらも混むのはこれからのようです。

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