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明徳義塾・処分期間延長

2006-01-25 22:49:20 | 野球
暴力事件で夏の大会出場を辞退せざるをえなくなった明徳義塾。今度は部員の万引き事件で処分期間が1ヶ月延長することになったそうです。
またやったのかいという感じですが、個人的にはむしろ万引きの方が倫理観の欠如がそのまま出ていて不愉快ですね。暴力事件については、古き悪しき伝統ではありますが、悪意以外の部分も内在していたのかもしれませんし。明徳の辞退は暴力事件に伴うものでしたが、辞退を余儀なくされるほど問題となったのはむしろそれを隠蔽してしまったことにあったのでしょうし。

同校はこれで3月2日まで試合ができないそうですが、正直この時期試合ができなくなってもあまり痛くはないのでは、という気がします。試合ができないイライラが募るのかもしれませんが、それは多分万引きみたいな犯罪にはつながらないでしょうしね。器物損壊くらいならありえそうですが。
暴力事件は多少大目に見ているのですが、万引きをやられるとなると、この学校は何を教えているのか、という気がしてなりません。

…再三提唱しているのですが、単純にその場で出場停止を課しても高校にはあまり痛手はないと思うんですね。不祥事をやらかした人間が試合に出られないのは当然としましても、そうでない普通の部員は迷惑を被るだけでこれは気の毒です。
抜本的な解決策にはならないと思うわけです。

これも繰り返しですけど、処罰期間は不祥事当時の一年が卒業した後になって課すという方法がいいと思うんですね。今回の明徳なら二年後、ということになるわけですが。
そんなに遅らせて意味があるのか、意味はありますね。要は不祥事発生時の一年が卒業した後に課せられるということは、不祥事発生直後に入学してきた生徒が三年の時に対外試合禁止や場合によっては甲子園出場資格剥奪となるわけです。
野球少年の立場になってみれば、どうして自分が三年の時に試合ができない高校にわざわざ行くというのか。逆に、それでもなお行くということは、これは処分を覚悟の上で入学しているわけですから、それは生徒の自己責任ということで仕方がない。

となると、監督や部長などは「部員のためを思って隠蔽した」なんて善い訳はできないわけです。また、明徳のような野球留学生に頼るところはなまじその場で課せられるよりも生徒に敬遠される方が痛手になるわけで、処罰としても効果的といえるわけですね。隠蔽してバレた場合は部の存続にかかわるとなると、さっさと公表した方が得という計算は誰でも働こうというものです。
自己申告による処分緩和策などは織り交ぜればより効果的となるかと思いますし、規則上の罰則ですから、こういう柔軟性をもたせてもいいと思うのですが…
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1 コメント

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>なにわっち様 (川の果て)
2006-01-27 14:42:42
コメントにID登録が必要なようですので、こちらでコメントさせていただきます。



部員の野外行動に一々高野連が口出しするのは逆差別である、言われてみればその通りだと思います。



ただ、元々野球をやる上での華美・退廃の気風を嫌うべく現在の規則などが作られた(もちろん戦前の話ですが)ことに鑑みますと、部員の退廃的な行為に一定の規律を及ぼすのは仕方ないこと、とも思います。



今更野球で華美も退廃もないとは思いますし、この部分を変えていかなければならない、とは思いますが。

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