今年度最後の大学院入試が行われた。 午前中は通学制の大学院博士前期課程入試で、午後は通信制大学院修士課程入試である。 今年から博士後期課程のある大学院は修士課程とは言わずに博士前期課程と呼ぶようになった。 ややこしい。 大学志願者が減る傾向にあるが、一方では大学院で学びたいという社会人は増える傾向にあり、大学院入試は一定の志願者を維持しているように思える。 この入試が終わるといよいよ後は学位授与式を残すのみである。