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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

ルート変更

2012-04-15 12:56:57 | ●Audio&Visual

 新幹線なら東京と名古屋間の所要時間を縮めるには速度を上げるしかないが、新東名はルート自体が短縮され、前よりほんの少し早く安くなったというから面白い。2003年の斑尾ジャズ祭を最後に、片道100キロ超のドライブをしたためしがないので、これにはかなりそそられるものありだ。とか思案しつつ、ふと思い立ってSACDプレーヤーの出力ルートを、RCA出しからカルダスの変換アダプターを介したXLR出しにしてみると、音楽の温度感が少しばかり上がった感じにあれっ? やっぱりアリオンのプリ・ダイレクト入力は、XLR端子にしておくべきだったかなあと。

      

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無題

2012-04-13 15:38:36 | ●Audio&Visual

 地元でひとつ先輩のIさんと20数年ぶりかに会い、3軒はしごしたうえ、最後にラーメン屋にも寄ったみたいだが、その記憶はほとんどなし。10時に起きてメールをチェックすると、Iさんから早くも1通来ていて、あれだけ呑んだのに、なんとお強いお方だ。こっちは昼まで何もできず、さっきまでfoobar2000をいじくり回すのが精一杯。ロクにデザインをしないままなので、アナログVUメーターを加えてみたら、なんとなく落ち着きが出た感じだ。そこで、『ポートレート・イン・ジャズ』の〈枯葉〉を4種類リッピングしてゲインを揃えて聴く。SACD以外では、xrcdの健闘振りが際立って見えてきた。

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ゲオルク・ワデニウスの続き

2012-04-11 15:46:43 | ●Weblog

 ゲオルク・ワデニウスがアンダーレイテッドだと思ってるのはオマエだけだと、ブラック系好きの友人からお叱りのメール着。ディオンヌ・ワーウィック、アレサ・フランクリン、ルーサー・ヴァンドロス、アニタ・ベイカー、ジョニー・ギルらをサポートしてきたのを知らんのかと。素直に知りませんでした、すいませんと応えておいたが、こういうお叱りならいつだって大歓迎。それを弾みにちょっと調べてみると、ジョージ・ベンソンの『イリプレイサブル』の3曲にクレジットがあってあれっ? さらに、スティーリー・ダンの『アライヴ・イン・アメリカ』、これはツアー・メンバーだったので全面参加、ドナルド・フェイゲンの『KAMAKIRIAD』もギターはウォルター・ベッカーとワデニウスのふたりだけ。おまけに2009年、インガー・マリエのバックで丸の内のCotton Clubに出ていたのも知らなかったとは。今年これからのターゲット・リストにぐいっとぶち込んだ。写真は、いざという時大助かりなHugh Gregory著『1000 Great Guitarists』。ワデニウスの名は出てきませんが。ネットで見ると改訂版が出ているようだ。

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ジョージ・ベンソンの元ネタ?

2012-04-10 10:58:27 | ●Weblog

 ちょっとした問い合わせに、思わぬ泥沼へと引き込まれることがある。それは前項で「聴いておかないといけない」と書いた、『ニュー・ブラッド/ブラッド・スウェット&ティアーズ』の〈処女航海〉、そこでギターとスキャットのユニゾン・ソロをがっつりと決める、スウェーデンのギター&ヴォーカリスト、ゲオルク・ワデニウスのこと。要はこれがジョージ・ベンソンの元ネタでなかろうかということだが、インタヴュー資料などいくら読み返しても、そうと言える確証は得られなかった。『ニュー・ブラッド』のリリースは、『ブリージン』を4年遡る1972年。もしこれがベンソンの尻に火を付けたとしたら、今からでもワデニウスを大いに持ち上げてあげないといけなくなるが、目下では残念ながらトップ・アンデーレイテッドの王様とでもしておくほかない。それにしてもこの〈処女航海〉には、聴くたび胸のすく思いにさせられる。

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桜と一緒にほかも絶好調

2012-04-09 15:54:45 | ●Weblog

 いかにも引きこもり調の投稿ばかり続いてきたので思い切って。と言いつつも、これらについて何を語れるわけもなく、言えるのは、トップ写真がミニ・チューリップ、下は順番にパンジー×2、ビオラ×2、ペチュニア。どれも動き出しそうな色気があって、見とれるだけではもったいなくなったので。気象庁の予想最高気温は22度だったか。部屋の中は26.9度、湿度20パーセント。桜並木の遊歩道に半袖姿がちらほらも納得の佳日。しかし、どうしてもこれから一度聴いておかなくてはならないCDがあって、恨めしくもあり楽しみでもあり。ヘッドフォンして外で聴くのが良さそうだ。

 

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花見客に荷物検査

2012-04-08 15:11:05 | ●Weblog

 花見で新宿御苑に入るのに、荷物検査があるとは知らなかった。酒類の持ち込みをやめさせるためだそうだ。昨日の夕刊はその記事に添えて、「酒の作法、普段から教えて」の見出しでなぎら健壱のコメントが。その通りと膝を打ったのは、先週、Cotton Clubでロバータ・ガンバリーニを堪能後、行きつけの飲み屋「さわら」で、ダメだこりゃというのがまたあったから。9時ちょい前、キャパ12席の11席目に割り込んで30、40分、その間、ほかからほとんど注文の声が上がらないうえ、僕が店を出るまで誰ひとり引き上げない。店主には間違っても「そろそろ帰ってくれ」が言えないことに思い及べないのは、とんでもない作法知らずもいいところ。というあたりから始まり、お気に入りの店には半年以上ご無沙汰しないようにすることまで、大して難しくはないけれど、ただ、問題は誰がいつどうやってそのことを教えるかだ。明治生まれの父親が酒好きだったのが運不運のどっちなのかと、ロバータの『ソー・イン・ラヴ』を聴きながら思うことしばし。

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カサンドラのレア・アナログ発見

2012-04-04 15:00:08 | ●Audio&Visual

 JALのキャンペーン・アルバムのためカサンドラ・ウィルソンがスタンダードばかり歌った『New Yorker〜In A Sentimental Mood』の帯付きアナログが、eBayになんと599.99ドルで出ていると知り合いが言ってきたので、当てずっぽうの集中力を上げて棚に向かうと、すっと釣り上がってあれっ。帯なしの見本盤だが、状態はめっぽう良かった。正確に言うなら、商品コンセプトや形態がどうあれ、これぞカサンドラ初のジャズ・スタンダード・アルバムに変わりない。1988年録音の『ブルー・スカイ』は、それに続くアルバムということになる。これのリリースは1985年。強いて印象的な点をあげると、歌の崩し方がベティ・カーターっぽい。とはいえ、すでにカサンドラの素子はほとんど開花を済ませた感じだ。アルバムの制作・発売元はジェットストリーム、販売元は日本クラウンレコード。

   

 

  

 

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セレーヌ・ウッズ(モンゴメリー)さん健在

2012-04-04 12:31:01 | ●Weblog

 真ん中がウェス・モンゴメリーの未亡人セレーヌ・ウッズさん。ここ数年連絡が取れなくなったうえ、『エコーズ・オブ・インディアナ・アヴェニュー』に思い出話のひと言もなかったため案じてきたが、『DOWNBEAT』最新号が近影を掲載。良かった。ウェスと同い年だから、そろそろ卆寿のお祝いだ。右は息子さんのロバート・モンゴメリー。初めて写真を見たが、お父さんにどこか似てなくもない。3月6日、インディアナポリスのジャズ・レストラン"Jazz Kitchen"で、レコ発記念パーティーがあったそうだ。(Photo by Mark Sheldon)

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リッピングとスキャニング

2012-04-02 14:39:29 | ●Audio&Visual

     

  CDをリッピングしても、ライナー・ノーツなどのデータがないとなると、結局は現物を引っ張り出さなくてはならない。というので、試しにジャケまわりをスキャンしてPDFのバインダにして当該フォルダに収める、ということをやってみたら、トリミングしたりPDFに変換したりで、ディスク1枚のデータを吸い上げる時間内に到底収まらず、こりゃあちょっとやってられない。では、必要なCDタイトルを持ってくれば、それをかければいいわけでとブレーキがかかるかに見えて、実はこれ、情報を切り離して、純粋に音楽だけに集中する、または、くつろぎの友にするには格好のオーディオ機で、しかも、foobar2000を使う腕を上げれば、管理ツールとしても大活躍してくれるからいいわけだと。心配事は、SSDの寿命がHDDより短い、とされることくらいかな。

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皇神=すめがみ=芋焼酎

2012-03-31 23:18:16 | ●Weblog

 来賓のため封を切らずにおくと家人がしまい込んだ芋焼酎を、鬼のいぬ間にめっけ。「皇神」と書いて「すめがみ」と読む。ATOKの標準辞書では変換できないが、ググるとすらすら出てきた。金箔押しの豪勢なラベルが誇らしいうえ、桐箱入りでアルコール度数37度。焼酎にはバーボンほど通じなくても、珍味の程を瞬時にはかり知るのが酒飲みの特技だ。夕刊読みつつCDのリッピングがぐんぐん進んだ。

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春の気配があったかとも言えぬ一日

2012-03-28 21:30:38 | ●Audio&Visual

 先週、オンキヨーのPC用サウンド・カード絶不調をサポート・デスクに訴えたら、今日、新品交換の代替品が届いたので、余計なことを考えなしにバス・コネクタに差し込むと、古い言葉だがこれぞプラグ&プレイ、オーディオ・プロパティの再設定などにまったく手をわずらわすことなく、スコ〜ンと元に戻れた。ただコレのRCA端子とそのシャシー、オーディオ機器に比べようものなら、かなりのところ頼りないのは偽らざるところ。その旨をお世話になりっぱなしのPC STAFF社主に向けると、カードを介さないUSBアクセスがよかれとのことでも、それにはUSB-DACを新たに調達するなどしない限り道は開かれない。いやはや春の気配の訪れと並んで、難関が次々に来るから参る。

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こんなのも直せる可能性ありなんだ

2012-03-25 16:25:46 | ●Audio&Visual

 以下、JICO(日本精密宝石工業)のHPから。「針先チップが付いた状態で折損したカンチレバーを掛け継いで再生させて頂きます。折損した物を単純に繋ぐのではなく、元々の針先チップを取り外した上、新しいカンチレバーに埋め込んで再生可能な状態に致します」。オリジナルの音にはなるはずもないが、こんなことが廉価でできるとはつゆ知らず、欠け落ちたオルトフォンKontrapunkt bの針先は、とっくの昔にどこへやら。もちろん、この機種が、あるいはこの症状が修理可能かは向こうさんの腕次第ながら、可能性がなきにしもあらずと知った時は半泣き。いらないものは捨てるに限るのモットーに急ブレーキがかかった。1週間ほど聴いてきたSHURE V-15 type4、やっぱりこれではカラっとし過ぎ。『aja』のアナログ・オリジAB-1006が、SHM仕様SA-CDに負けそうになっては問題だって、『aja』に限ってはそれでもいいのかな。ただ、興に乗ってMFSL盤をかけると、前項マイルスの6枚への思案が一気に決心へと。暇なような忙しいような、差し込む夕陽が気持ち良い、奇特な一日となった。

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MFSLからマイルスのアナログ6発

2012-03-25 11:22:07 | ●Audio&Visual

 Mobille Fidelity Sound Labからマイルスのアナログが6タイトル。そのうち『カインド・オブ・ブルー』は45回転180g盤2枚組。向こうのネット・ショップでは予約が始まっていても、本家MFSLのHPや大手Acoustic Soundsが音無しなのが不思議だが、これまでMFSLが出したマイルスのアナログは、たぶん『いつか王子さまが』1枚だけ。何の拍子かは別として、オリジナル・マスターからハーフ・スピード・マスタリング、RTIプレスとなるとこれは強烈。ではあるが、昨日、車検にどっと持って行かれたから全部は無理。どれにしようか思案、思案.....。MFSLが真価を発揮してくれれば、ひとまず『スケッチ・オブ・スペイン』かな。

             

             

 

 

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SHURE V-15への帰還

2012-03-17 17:41:45 | ●Audio&Visual

 寝込むほどではないぐずぐず風邪は本当に始末悪い。人混みに飛び出す勇気がわかない代わりに、普段はあまりやりたくない、ちまちましたことに関心が飛んだりして大変。そこで、Kontrapunkt-bのカンチレバーを折ってから代用してきたSPU-GTに、しばしお引き取り頂こうと、だいぶ前にJICO針を仕入れておいたSHURE V-15 TYPE4に交換。もっこりとファットなSPUの次にこれでは世界豹変ながら、なぜかどこか懐かしく頼もしいのは、この音が経験則を育んでくれたからかも知れない。「SPU-GTをリファレンスにするなんてとんでもないですよ」とは、人気オーディオ・ライターのITさん。久しぶりに再会したはじめはキツいことをあまり言わなかったのが、だんだん来るのがイイ。聞きたいのは、普段、原稿にできないことだからね。しかしコレ、オルトフォンのMM、2M-Blackに比べ潤いはガタ落ち、SPUに比べれば超ドライとか何だかんだあるのに、いやそれだけに、次へ次へと止めどない。しばらくはこれでやってみようと思う。

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ウェスのアナログ2枚組

2012-03-07 09:58:53 | ●Audio&Visual

 ディスクユニオンから届いた、45回転180グラム重量盤2枚組『エコーズ・オブ・インディアナ・アヴェニュー/ウェス・モンゴメリー』の検盤、いや、検聴と言うのか、それを今し方終えた。ジャケのエッジにほんの一部打痕があるが、世界限定1000枚プレスのうち98番目のナンバリングに、まあ、コレでいいや、と。それはさておき、未だ論議の絶えないウェスの誕生年の件、そろそろ諸説なし、ということにしておいた方が精神衛生上、よろしいのではないかと。それには、コレ、墓石。むこうでは、自分の誕生日すら知らずに生涯を終える人も少なくないそうだが、まさか墓石を当て推量でやる遺族はいないだろう。従って、1923年3月6日、インディアナ州インディアナポリス生まれ、1968年6月15日、心臓マヒのため同地で没。享年45。一度も来日しなかった巨星のひとりでもある。

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