どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

AFCアジアカップ / 日本3-2カタール /なぜそこにいる?

2011-01-22 | Football
後半44分に逆転しての、薄氷を踏む勝利!
日本はこれでベスト4進出。
優勝まであと2勝となりました!

中東特有の自陣にこもって数人のカウンターではなく、カタールはピッチを支配する素晴らしいチームでした。
特に攻撃陣のスピードとボールコントロールは秀逸。
帰化組でウルグアイからのセバスチャン、ブラジルからのファビオの2人を主軸に、本来はSBのハミドをWBにあげて攻撃に専念。
日本SBが上がった裏のスペースをこれでもかと突かれ、後手後手に回ってしまった挙句の、吉田は2枚目イエローで退場。
さすがは日本と何試合も対戦しているメツ監督と言った感じで、日本が得意とするパスを縦に入れさせず、スピードダウンを図っていましたね。
ゲーム運びはカタールのものでしたが、日本はこの苦境でも焦りをピッチから感じませんでした。
結局香川の2得点と、粘った香川からこぼれたボールを最後は伊野波が流しこみ勝ち越しで勝利。
前3戦では薄く感じたピッチから“熱”も伝わり、日本にとって大会で流れをつかめるきっかけになったかもしれない、そんなカタールとのゲームでした。

鹿島ファン目線でいくと、クラブでも数回しかやっていなSBをつとめた伊野波に拍手!
抜群のスピードでスペースを消しカバーしていた守備面で評価したいです。
勝ち越し点は・・・なぜそこにいたって感じです。
セットプレー崩れでもなく、流れの中でSBが最前線にいるって(笑)
本人がゲーム前に「篤人をイメージしてプレーする」みたいな事を言っていたので、篤人ならここは最前線に上がるって思ったんですかね。
とにかく岩政も含め、勝利で終われて鹿サポとして大変嬉しい!

そうそう、篤人がいない事で、またその凄さを感じた試合でもありました。
攻撃に移った後、中盤の底で遠藤や長谷部が持つと、右のスペースが大きく開くシーンが何度もありました。
いつもならここで、画面に猛スピードで飛び込んでくる選手が篤人なんですが、この試合ではそのスペースは開いたままでした。
サイドバックの難しさは、攻撃に入る時のタイミングとリスクマネージメントだと思いますが、その判断において篤人は本当に素晴らしい。
休養十分で登場する次戦が本当に楽しみですな。



さて、食う軍活動。
相手がカタールって事で、あいつをやりましたよ。
カタールでよく食べられているデザート・・・ライスプリン。
今回の闘い、なぜかこのライスプリンを食べることで“漢(オトコ)”を表明する流れに。
司令のわたしも本当は及び腰でしたが、そう言われちゃ引けません。
どうだ、食らいやがれ!
   ↓
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「プッチンプリンBIG(はちみつバター味)」
スーパーで発見した時、普通のカラメルではなく、あえてこっちを選ぶ自分にニヤッとした。


ホカホカご飯を器に入れ、プッチンプリンをのせて・・・


どーーーーーーーん!(ぷっりーん)


ご飯を発掘しつつ、プリンと混ぜて


パクリ


あのね。
ご飯と甘いものは基本合わないよね。
だけどね、もう3度目となると耐性が出来てきてるっつうの?
おはぎ感覚で、普通に食べられてしまった。
ただし、それも半分までね。
やっぱり半分を超えてからが辛い。
減らないし甘いし胃の方から何か拒否してくる。
もう嫌だな、ライスプリン。

後で気づいたんだけど、プリンに醤油かけるとウニ味になるよね?
だったら、ライスプリンに醤油かければウニ丼になるんじゃないの?
誰かやったら教えて!




次の相手は韓国とイランの勝者。
アルコールも食材も豊富な韓国とやりたい!
今宵深夜01:15キックオフの試合も要チェックや!


Twitterで食う軍参加者はつぶやくべし。
ハッシュタグ #ku_gun


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