果樹園の風

愛知県豊橋市で無農薬のレモンを栽培している河合果樹園です。
目指せ!楽しむ農業、楽しませる農業!

潜在意識と二つの戦略

2017年02月09日 11時48分03秒 | 日記・エッセイ・コラム
誰かが泣いているかのごとく、しとしとと雨が降っている。
泣いているのはとても身近なものだということはわかってつもりだが、
私はぬくぬくと温かい家の中にいる。
風雨、風雪に耐えているものに感謝しようと思う。
当たりそうもない天気予報は雪予報だったため、仕事を振り替えてお休みにした。
もちろん私は申告や溜まっている野暮用を粛々とこなす。
完全オフというのはもはや死語となっているのは明白。
潜在意識の中に常にあるものが、オフといえども猛禽類の瞳孔のごとく様々な情報を集めだす。
今年の反省の上に立って、この時季来シーズンンの戦略を練るのもまた楽しい。
永年作物である柑橘類は世の中の飽きるスピードについていけないのが現状だけれど
輝く金星のような機能性成分の宝庫であることを伝えて「飽き」をやり過ごしたい。
すべての人の想いはいっぱいだけれど、我慢してやり遂げる人は少ない。
とにかく口ではなく自身の手でこの世界を耕したいものだ。

青島の出荷も終わり、倉庫の中は大きな空間が戻ってきた。
パレットやみかんのコンテナを片づけてみると、
使用頻度の少なさに笑ってしまう。
一瞬必要!、そしてなくてはならない物。
農業はそう言ったものの宝庫であることが多い。
河合果樹園は年々、作るものの種類が増えているので、
単一のものを作っているよりは利用頻度は高い。
どこの柑橘農家も「飽き」に対応するため、多品種化へ進んでいるように感じる。
伝えることともう一つの戦略だ。
ただ、作業は複雑怪奇になっていき益々一人前までの道のりは険しくなる。
異常な速さで進む時代、不安は払しょくできないのは承知の助だが、
そんな空間を楽しんでいきたい。

河合果樹園 http://kawaikajuen.jp/


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