生涯を完結させるまでに歌いたい歌、アラシックススで始めたヴァイオリンがどこまで弾けるようになるか、と時々ワンコ

死は人生の終末ではない。 生涯の完成である。(ルターの言葉)
声楽とヴァイオリン、クラシック音楽、時々ワンコの話。

ヴァイオリンを上達するために必要なもの不要なもの

2016-10-19 22:59:15 | 器楽・楽器

 ヴァイオリンを上達するために必要なもの。それは、水準以上の先生と練習時間です。まあそれ以前に楽器と弓と松脂も必要ではありますが。教則本はやはり鈴木メソッドはお薦めです。それ以外に必要なものと不要なものとを紹介したいと思います。

 先ず楽器と弓と松脂の他に必要なものとしては、チューナーがあります。楽器の発注と同時にネットを様々検索してこれが良いだろうと思うKorgのDolcetto AW-3Vを入手しました。機能的にはかなり優れたものですが決定的な欠点があり、他の機種の購入を現在購入しています。その心は、開放弦のチューニングに関しては全く不満はありませんが、ペグボックスを挟む形で装着するため、音階練習をする時は自分の左手でディスプレイが隠れてしまいます。KorgのDolcetto AW-3Vに限らないとは思いますがヴァイオリンのボディのアッパーバウツに装着できるクロマチックチューナーも有るよう(しかもKorgのDolcetto AW-3Vよりも安価で)なので、そちらの購入を考えています。

 チューナーの他に必要だと思うもの、それは楽器本体と弓を置く台というかスタンドというかハンガーというか・・・。声楽の練習では譜面台と楽譜と筆記用具さえあれば他には何も必要ありません(鏡は必需品ではあります)が、楽器の場合は楽譜に何かを書き込もうとするだけで弓を置く台と、更には楽器を置く台もが必要になります。いやあ~器楽って不自由ですね、と言いながらマンハセット製の譜面台に装着するヴァイオリンと弓のハンガーを購入してしまいました。楽譜置きの下部の90°屈曲したところに挟むタイプですが、届いたものを見るとかなり安っぽいプラスティック製です。それをウィットナーの961Dに着けて使っています。ややグラグラしますが、今のところ楽器を落とすことなく使用できています。マンハセット製の譜面台であればキッチリ装着できるのだろうとは思います。ペグボックスを挟むのではなく、スクロール(渦巻き)部を支える構造ですね。ただ折りたたみ式の譜面台に装着する場合は譜面台ごと倒れるという危険性はゼロではないので、スクロールを支える構造をコピーして壁なり天井から支えるヴァイオリン(と弓の)ハンガーを自作しようかと思っています。

 さて不要なものです。右手の運弓=ボウイングを矯正するために、ヴァイオリンのボディのCバウツの部分に取り付ける運弓=ボウイングガイドという様な商品が複数の業者から販売されています。レッスンしていただいているN澤先生からも紹介されたものの、逆に頼ってしまう弊害もあるとかでさほど勧められはしませんでした。初学者にとっては運弓=ボウイングが常に弦に対して直角になるように行うのは案外と難しいものです。しかし、この手の運弓=ボウイングガイドははっきり言って不要です。こんなもの買うぐらいなら鏡を見ながら運弓=ボウイングの練習をしましょう。更に言えば、運弓=ボウイングの練習を行うときには、駒に被せるタイプの消音器は弓毛と弦との接触ポイントの視界を遮るため、出来れば装着したくないものです。と言うことで消音器を使うにしても駒(と弦)の上から被せるタイプよりも、弦の下に駒を一周する形で装着するタイプの消音器がお薦めです。駒(と弦)に被せるタイプの消音器は運弓=ボウイングが安定してから使うしかありませんね。

 では駒(と弦)に被せるタイプの消音器を使えるようになるまではどの様に練習するか。昨日紹介した(アコースティック)ミュートヴァイオリンを入手するか、アコーステックヴァイオリンとエレクトリックサイレントヴァイオリンとを購入して大きな音を出せない時はエレクトリックヴァイオリンで練習する、あるいは防音室を作るか借りるかしか無いのではないかと思います。エレクトリックサイレントヴァイオリンはエレキギターみたいなもので、エレキギターだけを弾きたいのであれば良いと思いますが、クラシックギターを弾きたいのにエレキギターだけで練習する人はいませんよね。アコースティックヴァイオリンを弾きたいけれど防音環境を用意できないのであれば、1st楽器としてアコースティックヴァイオリンを用意し、夜間練習用にのみエレクトリックサイレントヴァイオリンを使うというのはありだと思います。それでも音を出せるときにはできるだけアコースティックヴァイオリンを弾くべきだと思います。

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