生涯を完結させるまでに歌いたい歌、アラシックススで始めたヴァイオリンがどこまで弾けるようになるか、と時々ワンコ

死は人生の終末ではない。 生涯の完成である。(ルターの言葉)
声楽とヴァイオリン、クラシック音楽、時々ワンコの話。

合掌 マエストロ・サー・ネヴィル・マリナー

2016-10-16 23:22:25 | 合掌

 今月の2日にマエストロ・サー・ネヴィル・マリナー氏が天に召されました。私がクラシック音楽に目覚める以前から、アカデミー室内管弦楽団を率いて、バロック音楽などの領域で独自の存在感を放っていたと思います。マエストロ・ノーリントンやマエストロ・アーノンクールがピリオド奏法・古楽器を用いて新たな大波を作る頃からは、マリナー氏自身はロマン派や現代音楽にまで演奏領域を拡大していって、返って印象が薄くなってしまったかもしれません。

 と言うことで、これまで何度も放送などによってマリナー氏の演奏は耳にしていますが、特に強烈な印象は残っていないというのが正直なところです。今日のNHK教育テレビのクラシック音楽館を見ていたら、パーヴォ・ヤルヴィ氏によるN響の定期の放送が終わった後に、追悼としてN響と共演していたマリナー氏の映像が流れてきて、あらためて氏の存在と生演奏を聞く機会が永久に失われたことを実感しました。とはいえ享年92歳ですから大往生ですよね。指揮者は長命の方が多いように思いますが、30代・40代でもまだまだ若手・駆け出し・半人前で、60過ぎてやっと一人前みたいな雰囲気もありますよね。そうすると現N響常任のパーヴォ・ヤルヴィ氏もやっと一人前との働き盛りということでしょうか。

 あらためてマリナー氏の情報をネットで漁ってみると、最近になってオペラ等の声楽作品にも意欲的に取り組んでいたようです。マリナー氏が残した声楽作品の音源を探し出して聞いてみようと思っています。

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