生涯を完結させるまでに歌いたい歌、最近始めたヴァイオリンとフルートはどこまで演奏できるようになるか、と時々ワンコ

死は人生の終末ではない。 生涯の完成である。(ルターの言葉)
声楽とヴァイオリン、クラシック音楽、時々ワンコの話。

パウル・ヒンデミット ピアノ協奏曲

2017-04-21 23:00:25 | 器楽・楽器

 昨日紹介した交響曲「画家マティス」と同じCDに収録されているのがピアノ協奏曲です。当然そのCDとはインターネットのオークションサイトで最低価格の¥1-(送料別)で落札した CLASSICAL MASTERES という日本レーベルのCDです。昨日紹介した「画家マティス」はオイゲン・ヨッフム指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団で、ピアノ協奏曲はピアノ独奏ゲルハルト・ブッヒェルト、ベルリンフィルハーモニー、指揮はマエストロ・セルジュ・チェリビダッケですね。但しライナーノーツなし。私が落札したCDが激安だった理由がライナーノーツが欠品だったのか、そもそもライナーノーツが付属しない廉価版のCDだったのかもはっきりしません。

 ピアノ協奏曲は作曲されたのが第二次世界大戦が終結を迎えた1945年で、ヒンデミット自身は1938年にスイスへの亡命を経て1940年にアメリカに亡命した後ということになりますね。「画家マティス」が現代音楽的な作品というよりもどっぷり後期ロマン派におさまる作品である一方、その11年後に作曲されたピアノ協奏曲は後期ロマン派音楽の範疇には納まりきらない、かなり現代音楽的な態様を身にまとった作品と言えると思います。それでもラヴェルのピアノ協奏曲を楽しんで聞ける聞き手にとっては、ヒンデミットのピアノ協奏曲も聞くに耐える作品ではないかと思います。さすがに万人向けとは私だって言いません。しかし、結局は慣れの問題で、知性というレベルで理解できるかできないかということではなく、何度も聞いていれば自然と耳が鳴れてしまう、そういうことだと思っています。

 興味を持たれた方はインターネット最大手の動画サイトで検索してみて下さい。日本語(カタカナ)で検索すると一つだけ音源がヒットするようですが、作曲者名とピアノ協奏曲をアルファベット(Paul Hindemith, Piano Concerto)で入力すると複数の音源がヒットします。

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