生涯を完結させるまでに歌いたい歌、最近始めたヴァイオリンとフルートはどこまで演奏できるようになるか、と時々ワンコ

死は人生の終末ではない。 生涯の完成である。(ルターの言葉)
声楽とヴァイオリン、クラシック音楽、時々ワンコの話。

弦楽四重奏は何故ヴァイオリン、ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバスなのか?

2017-02-13 22:56:11 | 器楽・楽器

 昨日「題名のない音楽会」で「ザ・フィルハーモニクス」の演奏を聞いたからか、弦楽四重奏の編成について考えてみました。先ず弦楽四重奏の前にオーケストラの弦ですが、第一ヴァイオリン、第二ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの弦5部が基本ですね。ところでヴァイオリニストの皆さんは誰もが第一ヴァイオリンを弾きたがるという傾向にあるそうです。私が知る某アマチュアオーケストラでは、一つの演奏会の中で演目毎に第一と第二とを行ったり来たりする楽員もいるようでした。

 プロのオーケストラでは採用されるときに第一か第二か決まっているんでしょうね。内部で第二から第一へ昇格ということはあるのでしょうか。中には第一よりも第二の方が面白いという方もおられるようです。

 それで何を考えてしまったかというと、弦楽四重奏をヴァイオリン、第一ヴィオラ、第二ヴィオラ、チェロにしたらどうか、ということです。あるいはヴィオラ、第一チェロ、第二チェロ、コントラバスという編成はいかがでしょう。演奏の運動性というか高速パッセージなどは苦手な方向に行くでしょうけれど、音域が下がってより耳当たりの良いハーモニーにならないでしょうか?その様な編成で作曲された曲をご存知の方は是非お知らせ頂ければ有難いです。

 レクイエムの中で、モーツァルトやヴェルディと人気を分ける名曲の「フォーレのレクイエム」ですが、確か第一ヴァイオリンは楽譜の殆どが休符で、あまり出番がなかったはずです。にもかかわらずなのか、だからこそなのか、耽美的な、優雅な、只々優しい音楽になっていますね。そうは言っても、初演のころにはそれまでのレクイエムの構成から逸脱しているということで、レクイエムらしくないと随分と批判されたようです。それが今日では、特に日本ではモーツァルトのレクイエムよりも人気がある名曲とされていますね。

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