生涯を完結させるまでに歌いたい歌、アラシックススで始めたヴァイオリンがどこまで弾けるようになるか、と時々ワンコ

死は人生の終末ではない。 生涯の完成である。(ルターの言葉)
声楽とヴァイオリン、クラシック音楽、時々ワンコの話。

ヴァイオリン教則本 やはりスズキヴァイオリンメソッドは優れていると思います

2016-10-14 22:32:48 | 器楽・楽器

 過去に何度もチェロかヴァイオリンかはたまたヴィオラか、いわゆるヴァイオリン属の楽器を始めてみたいと思ってきますた。が、その度に新たに楽器を練習する暇があったら、声楽の練習をしようと思い直して来ました。それが体調を崩して一ヶ月半ほど休職したことをきっかけに、ヴァイオリンを購入して慌てて体験レッスンを申し込んで、還暦少し前での手習いを始めてしまいました。

 楽器を注文した当初は、声楽の基本的な教則本(まあ、具体的にはコンコーネの50番等)で練習すれば良いかと思っていました。体験レッスンの際に先生から(日本語版の)スズキヴァイオリン教則本を進められましたが、お手本?のCDが付いて3千円少々のお値段で、内容の割には割高だと思いその場での購入は見合わせました。帰宅後に何の気なしにネットの通販サイト(国内、日本語ですよ)でヴァイオリン関係の商品を検索していたところ、たまたま英語版(正確には独・仏・(おそらく)スペイン語も付いた四カ国語版)がCD無しのペーパーバック版で送料込み千円以下で販売されているのを見つけました。即ポチしたところ、次のレッスン日の午前中に届き、2回目のレッスンに持参することが出来ました。

 シリーズ何分冊かのNo.1で、楽器の持ち方・構え方から練習後の楽器の拭き方等も記されているようで、日本語は全く印刷されていませんが持ち方・構え方などは写真もありますし、音楽用語はあるもののさほど難しい英語でもありません。と言うことでどうしても日本語の説明を読みたいとか、お手本のCDを聞いてみたいということでなければ、英語(四カ国語)版の方が三分の一以下の値段で入手出来ます。差額を弦や弓の毛替えに回す方が余程良いのではないでしょうか。

 と言うことで英語(四カ国語)版のスズキヴァイオリン教則本を用いて練習していますが、ヴァイオリンの初学者はやはりヴァイオリン初学者用の教則本で練習すべきだと痛感しています。その心は、ヴァイオリンの開放弦の音程を出来るだけ利用するように旋律が作曲されているので、初学者にとっては左手(左指)に気を取られ過ぎずに、右手の運弓=ボウイングの練習が行えるように十分な配慮がされているということですね。また、右手の運弓=ボウイングの練習ばかりでも効果的でなく、左手と右手を連動させることが重要であることにあらためて気付かされます。つまり、左手の指使いが右手の運弓=ボウイングよりほんの少しだけ先行する必要があるのですが、初学者の場合左手を先行させることに注意が行き過ぎると右手の運弓=ボウイングが疎かになって弓が弦の上で滑ったり跳ねたりします。一方で右手にばかり注意が行くと左手の指使いが右手の運弓=ボウイングよりも遅れてしまい、これがまた弓が弦の上で滑ったり跳ねたりする原因になります。

 なかなか難しいものですね。音楽やその他の芸術、あるいはスポーツや運動一般でも、練習量に比例して技術・技能が向上するのは、始めた直後の初学者と言われる極々短い時期に限られると思います。初学者から初心者・中級者・上級者となるに従って、練習すれどもなかなか上達を実感できないあるいみ辛い時期が長くなるわけです。私にとっては正に今のヴァイオリンの練習こそが、練習量に比例して上達できる時期だという実感があるので、日々練習したいというあるいみ焦りの様な感覚があります。しかし、会社からの帰宅後となるとなかなかヴァイオリンの音を響かせる訳にも行きません。それでも兎に角毎日、10分でも5分でも楽器を持って構えてシャドウボウイングでイメージトレーニングだけでもするように自分に課しています。ヴァイオリンの夜間練習を行うべく、思いつく限りの工夫を試していますので、それらの成果を少しづつ紹介して行こうと思っています。

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