生涯を完結させるまでに歌いたい歌、最近始めたヴァイオリンとフルートはどこまで演奏できるようになるか、と時々ワンコ

死は人生の終末ではない。 生涯の完成である。(ルターの言葉)
声楽とヴァイオリン、クラシック音楽、時々ワンコの話。

マヌエル・ポンセ Manuel María Ponce Cuéllar, 1882 - 1948 エストレリータ 小さな星

2017-04-04 22:20:59 | 

 中学に入学して新しくできた友人に誘われバレーボール部に入部しましたが、顧問の教師が身長の高い部員ばかりを優遇するのが嫌になり、2年から吹奏楽部に入部しました。高校でも吹奏楽を続けるつもりでいましたが進学した高校には吹奏楽部がなかったため合唱部に入部するとともに、中学時代にせっかくトランペットを親に買ってもらっていたので、市民吹奏楽団に籍をおいていました。その吹奏楽団のコンサートピースとして度々演奏していたのが甘いメロディーの「エストレリータ(小さな星)」で、当時からてっきりラテン系のムードミュージックかと思い込んでおりました。

 最近になってメキシコが誇るクラシック音楽の作曲家による作品で、しかもオリジナルは作曲者自身の作詞による歌曲であることを知りました。兎にも角にも綺麗なメロディーで是非フルートで演奏してみたいと思って楽譜をあさっていたところ、オリジナルの歌詞付き(スペイン語と思われます)のピアノ伴奏譜をネット通販でゲットしました。楽譜を見るまでもなくメロディーは音域が1オクターブ半では納まりきらず1オクターブと6度もあります。ト音記号の五線譜で言えば下第一加線のドから上第一加線のラまであります。長2度以上低い方へ移調すれば私でもなんとか歌えそうですが、オペラのアリアやクラシックの歌曲でもここまで音域の広い曲は少ないのではと思います。

 有名な曲なので様々に編曲され色々なところで演奏されていると思います。日本人の多くはそれとは知らずにどこかしらで聞いたことがある曲だと思います。ということでネット最大手の動画サイトで検索したらやはり歌の音源が多いですね。パールマンのヴァイオリンによるオブリガート付きのドミンゴの音源もありました。またポンセが没してから未だ70年は経過していませんが50年は経過しているのでペトルッチ(IMSLP)のサイトに楽譜が公開されていました。なんだ有料サイトからダウンロードしなくても手に入ったんだ。しかもオリジナルのヘ長調の他に低声用ということで二長調版(ご丁寧に声楽パートはヘ音記号)も公開されています。また別の版ではスペイン語の他にフランス語と英語の歌詞も記載されています。是非一度お聞きください。多くの方にとっては聞いたことのある旋律だと思います。

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