O-CATジャズフェスティバル、演奏無事終了いたしました。
今年になってベーシスト、バストロンボーンがメンバーチェンジしたり
リードアルトサックスが正式に加わったりと、新体制での中でのライブでした。
今回のライブは結成時からの主力メンバーを含め、5名が仕事の都合などで欠席。
急遽2名エキストラを入れるという事態で、練習調整はバタバタでしたが、
参加メンバーの皆さんに頑張って頂き、何とか演奏を乗り切る事ができました。
1曲1曲、演奏が終わった後は、お客様に大きな拍手を頂き、少しはラテンビッグバンド
の魅力が伝わったかなと感じています。
今回は、直前に「東北地方太平洋沖地震」という未曽有の大災害が発生して、イベント自体も
開催が危ぶまれましたが、チャリティライブという側面で復興支援の義援金を募り、
「音楽を通じて心を1つにする/We are one」を合い言葉を胸に演奏者、お客さん、スタッフ
が一体となった、意義のある素敵なイベントでした。
私達もこういう状況で演奏する事は初めての経験ですが、震災関連の暗いニュースが多い中
ラテン音楽を通じて、一人でも多くの方々がホットな気持ちになって頂ければ嬉しいですね。
演奏曲
1.エポカデオロ
2.キエンセラ
3.ディアミスタージョーンズ
4.セプテンバー
http://ocatjazz.exblog.jp/