はじめに
午前中に「小沢不起訴の最後の手段」として、不起訴不当を「検察審査会」に異議の申し立てが出来る事を報告した。この方法を取ったと桜井誠在特会会長が報告している。
桜井氏は、「検察審査会」に、本日(5日)の13時頃に、異議の申し立てを行い、受理されたと報告が有りました。
この報告を読むと、小沢の不起訴不服の検察審査会への申し立ては、この「小沢不起訴」が不当と思う人は、誰でも出来るようです。記事のコピーで紹介します。
桜井誠「在特会」会長のブログ
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-10451351357.html
<コピー>
検察審査会事務局では、審査申し立ての手続きについて説明を受けました。
本来であれば告訴・告発人でなければ審査の申し立てはできないのですが、小沢一郎は国会議員という立場であり、なおかつ被疑事実も「政治資金規正法違反」という公金に関わる問題であるため、全国民が被害者という立場で申し立てを行うことができることを確認しました。(ただし、検察審査会側の判断によっては申し立てを却下する場合もあるとのことでした。)
<*太字、下線、追加>
これを受けて、5日の朝一で検察庁特捜部に連絡を入れて申立書の被疑者特定について話を伺ったところ、不起訴処分の正式な日付は2月4日であること、事件番号などについては記載しなくても小沢一郎という名前で事件特定は可能であることを教えていただきました。申立書の不起訴処分年月日と被疑者欄さえ記載していれば、事件番号(平成○年検第○号)、不起訴処分した検察官についてはこの件に関して特に記載する必要はないとのことでした。<*太字、下線、追加>
以上の説明を受けて書式を整え、本日13時過ぎに東京検察審査会事務局を訪れて申立書を提出し、その場で正式に受理されました。
不起訴決定後、極力早く審査申し立てを行いたかったため、今回の申し立ては桜井一人だけで行いました。
小沢一郎という巨悪を眠らせてはいけないこともありますが、外国人参政権実現のために誰よりも積極的なこの民主党大物政治家の動きを止めなければならないからです。一連の小沢ショックとも呼べる政局の中で、外国人参政権問題は一時期に比べてかなり下火になってきた感があります。しかし、同問題の中心にいる政治家が不起訴になったことで、またぞろ外国人参政権法案の国会上程を目指した動きが加速する可能性があるのです。
突進する野獣に小石を投げる程度に過ぎないかも知れませんが、今できる範囲の精一杯として検察審査会への申し立てを速攻で行いました。こちらも気を緩めることなく外国人参政権法案、そして人権擁護法案をめぐる動きを注視し、必要と判断したときは果断速攻で行動を起こしていきたいと思います。
<一部コピー終>
桜井氏の申し立てによって、小沢の不起訴が正当かとの審議が「検察審査会」の場に移りました。検察上層部と、多くの国民が持つ不信感の戦いになります。
この「検察審査会」への小沢不起訴不服の申し立ては個人で行えるようですが、出来れば、グループ等で行いたいものです。小沢不起訴は、多くの人が不当だと思ったはずです。
小沢をこのまま逃がしてはならない。日本人とは思えない政治家であり、民主党統一思考の大本です。
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