4月25日から徐々に、チチュウカイ属の完全屋外飼育へと切り替え、
5月5日 健康に問題のないと思われる成体の完全屋外飼育を完了しました。
屋内から屋外飼育への切り替え時期は、気候などの諸条件により毎年違います。
目安としては、他の方々が飼育されているチチュウカイ属の亀たちが冬眠明け後、
少し経ってからになります。
体重測定などの健康チェック、抱卵などの確認をして、これなら大丈夫! という思いで、
完全屋外飼育へと切り替えます。 その後も毎日 食欲などの確認をし、
現在はやっと落ち着いて、見守りができる状態になりました。
というわけで、ヒガシヘルマンリクガメとニシヘルマンリクガメの成体は、
広い屋外ケージ内でのびのび、いつでも日光浴を楽しめる生活を送っています。
インドホシガメとビルマホシガメは、日光浴はさせますが、完全屋外飼育はまだ先になります。
画像は、チビアルダゾウガメのジョアン(♀)の餌を、ニシヘルマンリクガメの野良亀・ジョージ(♂)が、
横取りをして黙々と食べている様子です。
こんなに小さくても、ジョージのほうが強いのです。
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