おはようございます。
社労士事務所人事アップ 社会保険労務士・人事コンシェルジュの岩切勝造です。
本日は、昨日の朝刊から、またもや「社会保険料アップ」の記事についてです



協会けんぽ熊本支部では、2012年度(4月徴収分から)の健康保険料率について、
「10.07%」 現在は、9.55%。(2011年度熊本県)
全国平均は「10.00%」で熊本県の保険料は全国で7番目に高いということです。
ここで、皆さん社会保険料は、どのような構成になっているでしょうか。
「厚生年金保険料」
「介護保険料」
そして、今回の「健康保険料」から成り立っています。
もう少し、突っ込みますと、
「児童手当拠出金」があり、こちらは、事業主全額負担となります。
さて、厚生年金保険料は毎年9月に保険料率が0.354ポイントづつ上昇し、
平成29年は1000分の183になります。
例えば、
現在月収が24万円の方は、厚生年金保険料を19,694円給与から徴収されていますが、
平成29年には、21,960円となり、年間で考えると、2,263円上昇することになります。
さて、今回の熊本県の健康保険料をみますと
0.52ポイント上昇していますので、これだけでも月収24万円の方は
年間7,488円上昇するのです。
もちろん、介護保険料(現在1.51%)も上昇傾向です。

40歳以上65歳未満の方で月収24万円もらっていた場合、3,624円。
そう考えると、給与の15〜16%が、社会保険料になるということです。
その金額以上を事業主は負担しなければならないということです。
さらに、消費税の引き上げ案が出ています。
社会保障と税制一体化と言われていますが、
国から社会保険料として直接徴収(実質は事業主経由ですが)されるのか、
それとも消費税から間接的に徴収されるのか、
になり、最終的にはすべて国民の負担になっていることは、間違えありません。

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