新型Cクラス登場

小生の大嫌いなサッカー日本代表の本田が、現在メルセデスベンツの新型CクラスのCMに出ている。なんでも本人が出たいと言ったそうな・・・


　そこは気に入らないのだが、新型Cクラス自体はおおいに魅力を感じる。日本の道路事情を考えるとベストマッチのサイズで、先代より少しサイズアップしたが、最小回転半径は5.1mと相変わらず取り回しは抜群だ。
　だが、何より中身の進化には目をみはるばかりである。

　先日冷やかしで試乗してしまったが、これはメルセデスのラインナップの中でも下の方に位置するレベルとは思えなかった。
　先代よりボディは軽量化しているが、ドライバーズシートに座ったときの質感の高さや重厚感は、安全と安心を感じさせてくれる。

　最近のメルセデスの流れに沿って安全装備はもちろんバッチリだし、小生が驚いたのは縦列駐車に加えて、並列駐車のアシストまでついていること。
　インテリアも最近のメルセデス風でありながら、これまでメルセデスに乗っていた人なら、すぐに馴染める形。


　といいつつ、コマンドシステムの操作に、タッチパネルが採用され、ナビの地図の縮尺変更などは、スマホのそれと同じ感覚で操作できる。
　手書き文字入力も対応しているらしいが、右ハンドルの場合は左手で書くことになるので、右利きの人には難しいらしい。

　冷やかしで・・・と言ったが、結果的にはめっちゃ欲しくなってしまうようなものであった(苦笑)　もし、買えれば・・・だが(爆)
　小生のレベルではEクラスには手が出ないが、Cクラスならなんとか・・・と思わせてくれるのがメルセデスの魔術なのかも知れない。

　価格は419万から・・・むむむ、とはいえヨーロッパ車は一年間は熟成するのを待った方がいいと言われているし・・・
　やっぱり、しばらく待つことにしようっと・・・って、待つというよりあきらめると言えってか(爆)

　でも本気で欲しいと思わせてくれる車でありました。