ツイッターに「縄で縛られた自分」とする半裸の画像などを投稿し、裁判官の品位を傷つけたとして、東京高裁の岡口基一(きいち)裁判官(50)が、同高裁の戸倉三郎長官から今月21日に厳重注意を受けていたことが27日、分かった。
同高裁によると、岡口裁判官は平成26年4月~今年3月、自身のツイッターに「エロエロツイート頑張るね。白ブリーフ一丁写真とかもアップしますね」などと投稿したり、「行きつけの飲み屋でSMバーの女王さまに縛ってもらった」などとする男性の半裸画像など3件を投稿したりした。
岡口裁判官は注意後の25日にも、ツイッターに「げげげ! (別の)アカウントが凍結された。3回目。前2回は俺自身のほぼ全裸に近い淫らなエロ画像をアップしたからなんだけど…」などと投稿している。
岡口裁判官は東大卒。平成6年に任官し、大阪高裁などを経て昨年4月から現職。同高裁の渡部勇次事務局長は「現職裁判官が国民の信頼を傷つけ、誠に遺憾だ」とコメントを出した。
2016.6.27 18:20更新 産経ニュース
同高裁によると、岡口裁判官は平成26年4月~今年3月、自身のツイッターに「エロエロツイート頑張るね。白ブリーフ一丁写真とかもアップしますね」などと投稿したり、「行きつけの飲み屋でSMバーの女王さまに縛ってもらった」などとする男性の半裸画像など3件を投稿したりした。
岡口裁判官は注意後の25日にも、ツイッターに「げげげ! (別の)アカウントが凍結された。3回目。前2回は俺自身のほぼ全裸に近い淫らなエロ画像をアップしたからなんだけど…」などと投稿している。
岡口裁判官は東大卒。平成6年に任官し、大阪高裁などを経て昨年4月から現職。同高裁の渡部勇次事務局長は「現職裁判官が国民の信頼を傷つけ、誠に遺憾だ」とコメントを出した。
2016.6.27 18:20更新 産経ニュース