医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

女子医大の執刀医ら提訴=男児死亡事故で遺族―1億5000万円賠償求め・東京地裁

2016-12-28 20:32:32 | 医療界
 東京女子医大病院(東京都新宿区)で2014年2月、2歳の男児が死亡した事故で、男児の両親が28日、鎮静剤「プロポフォール」を大量に投与するなど病院側の術後管理が原因で男児が死亡したとして、耳鼻咽喉科に勤務していた主治医と執刀医に計1億5000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 
 訴状などによると、男児は14年2月18日、良性のリンパ管腫を治すため手術を受けた。手術は成功したが、集中治療室で経過観察中だった同21日に死亡。男児は全身麻酔でプロポフォールを成人許容量の約2.7倍投与されていた。

 主治医らから事前に投与の説明はなかった。手術に緊急性はなく、麻酔薬を使うと知っていれば手術は受けさせず、死亡することはなかったと主張している。

 主治医については、麻酔科と連携して術後管理を行う必要があったと指摘。両親が男児の異変を伝えた際、適切な措置を取らなかったとしている。

 病院側からは今年5月、裁判外の和解を求める申し入れがあったが、両親は文書で断ったという。

 東京女子医大の話 提訴はご遺族の判断であり、大学としてのコメントは控える。 

2016年12月28日12:12配信 時事通信
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
« <不正請求>民進・山尾氏の... | トップ | 弁護士の有罪確定、資格失効... »

医療界」カテゴリの最新記事