Boo-HeeのHoppingブログ

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セカンドライフをめぐる現状と旭川市の企業誘致

2007-12-17 10:05:20 | 報道

 

『北海道旭川市は12月から、インターネット上の3次元の仮想都市空間「セカンドライフ」で、市内の産業用地などへの企業誘致活動を始めた。同市によると、セカンドライフを活用した自治体による企業誘致の試みは全国で初めて』 ( 「旭川市、全国初の「セカンドライフで企業誘致」」IT‐インターネットニュース:イザ!)  

 

 

 

 この記事を読んで、疑問符が頭に浮かばなった人はいないだろう。役人とは、これほどまでに現実離れしている人種なのである。ご存知のように、Second Life(セカンドライフ)とは、アメリカのサンフランシスコに本社を置く、リンデンラボ(Linden Lab) 社が運営するバーチャル世界およびメタバースのことである。略称はSL。現在はLinux、Macintosh、Windowsに対応している。 代表的なメタバースの1つで、遊び方はほぼユーザーの自由である。大きな特徴として、制作物の著作権及び所有権が認められていること、Second Life内の仮想通貨を現実通貨に換金できること、がある。  

 

 

 

 オンラインゲームと呼称されることが多いが、リンデンラボは World と呼称している。また、World内に存在するコンテンツのほとんどはユーザーの手によって作り上げられており、ゲームというよりもシミュレータと呼ぶべきであるとの声もある。  

 

 

 

 そうしたことから、オンラインゲーム感覚で利用するユーザーと、仕事や教育目的で利用するユーザーとに分かれている。リンデンラボの発表によれば、利用時間は年齢層が高くなるにつれて長くなる傾向にあり、そのためか他のオンラインゲームと比べてユーザーの年齢層が高いと言われている。また、女性ユーザーは数では男性の半分にも満たないが、平均利用時間は男性の約2倍となっている。  

 

 

 

 World内で1億円相当の資産所有者が誕生して以来、アカウント数は急増しており、企業や大学なども続々と参入している。現実通貨への換金は現在非課税で行えるが、これが脱税に利用できてしまうとして問題視されている。これに対し、アメリカの国税局は対策として課税を検討しており、リンデンラボもSLを利用した資金洗浄が発覚した時はアカウント停止などの措置をとっている。  

 

 

 

 基本的に全て英語であるが、他言語版もリリースされている。ただし、これは専用のソフトで使われる言語が違うだけであり、言語別にサーバーやグリッドがあるというわけではない(ブラジルにはローカライズされたバージョンが存在する)。なお、日本語版はβ版が2007年7月13日にリリースされ、日本語サイトのリニューアル、ヘルプの日本語対応がなされた。  

 

 

 

 推奨動作環境は他の3Dオンラインゲームと比べると低めである。しかし、高い処理能力を必要とする場合が多いため、快適に遊ぶためには高性能なパソコンが必要となる。  

 

 

 

 リンデンラボは将来SLのサーバーをオープンソース化すると公言しており、実現に向けてシステムの改良等を続けている。  

 

 

 

 また、SLurl.comというサイトではSL内にある特定の場所へのURLを作成することができ、これを利用すればウェブサイト上のリンクから特定の場所にテレポートさせることができる。SLurl自体は、SLにログインしたあとでマップを表示するウィンドウから出力することもできる。  

 

 

 

 記事では、次のように続いている。

 

 『北海道恵庭市のIT(情報技術)企業ホッカイ・ネットの協力を得て、同社がセカンドライフに持つ土地「ホッカイネット島」に「旭川市企業誘致何でも相談館」を設置した。家具産地の旭川にちなんだ木造平屋建ての建物内では企業誘致ガイドブックをパネル展示し、自然災害の少なさやIT企業向け用地があることなど進出先としてのメリットをアピールしている。市職員も時折相談館に登場し来館者と交流。既に250人以上の来館者があったという。相談館を会場に相談会を開く構想も進めている』  

 

 

 

 現在もセカンドライフのアカウント数は増加を続けている。土地の面積も急増している。需要がそれに追いつかず、過疎化したSIMが多数出てきている。現在1つのSIMで一度に滞在できる人数は数十人程度であり、数百人以上集めてイベントを開くには複数のSIMに人を分散させる必要がある。  

 

 

 

 また、3DCGが最近のゲームより見劣りするわりに安価なパソコンでは快適に遊べず、SLを始めたいユーザーにとって大きな障害となっている。一方、リンデンラボはサーバーのオープンソース化には一定数のユーザーを確保する必要があるとしており、様々な策を講じて新規ユーザーの定着を図っている。  

 

 

 

 SLでは仮想通貨が現実通貨と換金できるという点から、悪徳ユーザーによる詐欺・クラッキングや賭博行為が問題視されている。特に詐欺・クラッキングは重大な問題となっており、多数の被害が報告されている。SLには法律がなく(Big Sixは指針であって法律ではない)、リンデンラボはユーザー間のトラブルには基本的に介入しないため、被害にあっても泣き寝入りとなるケースが多い(通報すれば対処することもある)。  

 

 

 

 賭博についてはアメリカでオンライン賭博を規制する法律ができたため、2007年7月にカジノや現実世界を対象としたスポーツ賭博などが全面的に禁止となった。だが、賭博には根強い人気があり、現在でも違法カジノの存在が確認されている。小児性愛に対する規制も強く、子供の姿をしたアバターと性的な行為をすることなどが禁止されている。  

 

 

 

 新たに参加するユーザーは後を絶たないが、その中で挫折したりして辞めていくユーザーも多い。これはSLに明確な目的がなく新規ユーザーは「何をしたら良いのかが分からない」という面がある一方、この新しい世界にまごついている新規ユーザーに集団で嫌がらせを働いたりするユーザーグループの存在や、執拗に付きまとわれたなど迷惑行為の報告も後を絶たず、こういった問題はユーザー有志による自警組織の発達も促したが、依然として「試しに登録して、絶望するユーザー」の問題は続いている。数百万に及ぶアカウント数の多くはそういった“休眠”ユーザーのものが多くを占めている[20]と言われる。  

 

 

 

 SLは未成年(18歳未満)のユーザーは参加できないとしている。しかし、アカウント登録時に年齢を偽れば未成年であっても簡単に登録でき、SLには未成年ユーザーも多数いると見られる。それを問題として未成年ユーザーの締め出しを求める意見が出てきている。2007年8月にID認証が導入されたものの、今のところアダルトコンテンツの利用制限のみに使われており、任意なのでアダルトコンテンツを利用しない限りは認証しなくても問題なく遊べる。  

 

 

 

 2007年現在では日本国内のメディアでSLが積極的に取り上げられるが、一般人における認知度との乖離が著しい点が疑問視され、「電通主体で無理やり流行らせようとしている」感が出ていることに関し、ネット上での批判が相次いでいる一方、その電通によって「ブームが一段落した」と早々に見切りをつけるような声明が出されたことで、マスメディア主体による商業が失敗したとする見方もある。新規参入する企業や団体が続々と現れる一方で、参入後にそのメリットを疑問視し、見切りをつけて撤退するところも現れているという。  

 

 

 

 こういったセカンドライフをめぐる情況にあって、恵庭市と協力者のIT(情報技術)企業ホッカイ・ネットは、何らの支障なく運営を行なえるのであろうか。 『旭川市が企業誘致に成功したのは2001年が最後。担当者は「旭川は何県と聞かれることもある。新しい試みで注目を集めて誘致のきっかけにしたい」と話す。同市は相談館隣に「旭川観光情報館」も開設、旭山動物園やイベントをPRするなど積極的な活用を進めている』  

 

 

 

 すでに、メディアではいわゆる金儲けの部分が強調されることが多く、それ目当てに参加するユーザーもいる。しかし、SLで生活費をまかなえる程の利益を得ている人はほんのわずかであり、実際には利益が月に数US$程度という人がほとんどである。  

 

 

 

 生活費をまかなえる程の利益を得るのではなく、生活費の足しになる利益を得たい者にとっては、セカンドライフは便利で、有効な世界だろう。  

 

 

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