
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが12日、当地のリンクで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は、3連覇のかかる地元の 金妍児(キム・ヨナ)(韓国)がジャンプでミスがあったものの首位。
女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)が65.38点で2位、中野友加里(プリンス ホテル)が62.08点で3位、安藤美姫(トヨタ自動車)が55.44点で5位につけた。史上2人目の3連覇を狙う金妍児(キム・ヨナ、韓国)が65.94点で首位。
中野友加里
今季一番のSPだと思う。3位に入れて驚いている。ファイナルに来られたことだけでもうれしい。
安藤美姫
久しぶりの1番滑走で緊張した。失敗しないように守りに入るのでなく、思い切ってやろうと思った。(フリーで)4回転サルコウを入れるかどうかはコーチと相談して決めたい。
オウルリム・ヌリ・リンク(京畿道高陽市)はキム・ヨナのための舞台だった。
もっとも、日本の記者らは、これといってミスのなかった浅田の得点がキム・ヨナの得点より低かったことについて、「あきれた採点」と不満をもらした。
浅田真央
今日は良い演技ができてうれしい。今日の演技は明日のフリーにつながると思う。
yuna kim キムヨナ montage ( Exile - Everything )
[HighLights] Yuna Kim 2008 Grand Prix Final SP Review
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asahi.com(朝日新聞社)1212
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが12日、当地のリンクで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は、3連覇のかかる地元の金妍児(キム・ヨナ)(韓国)がジャンプでミスがあったものの首位。3大会ぶりの優勝を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)は連続ジャンプの二つ目が回転不足となり、0.56点差の2位につけた。男子SPは初出場の19歳、小塚崇彦(トヨタ自動車)が自己ベストの83.90点で、2位に5.64点差をつけて首位に立った。男女とも13日に自由があり、小塚は男子日本勢初の優勝に挑む。
女子の中野友加里(プリンスホテル)は3位で、安藤美姫(トヨタ自動車)は5位と出遅れた。
アイスダンスのオリジナルダンスはイザベル・デロベル、オリビエ・シェーンフェルダー組(仏)、ペアSPはアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が60.35点でトップ。
ファイナルはグランプリ(GP)シリーズの上位6選手が出場し、シーズン前半の世界一を競う。
(毎日新聞) - Yahoo!ニュース 1212
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは12日、当地の高陽アイスアリーナで開幕し、第1日は男女とペアのショートプログラム(SP)、アイスダンスのオリジナルダンス(OD)が行われた。
女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)が65.38点で2位、中野友加里(プリンスホテル)が62.08点で3位、安藤美姫(トヨタ自動車)が55.44点で5位につけた。史上2人目の3連覇を狙う金妍児(キム・ヨナ、韓国)が65.94点で首位。
男子は小塚崇彦(トヨタ自動車)が83.90点でトップに立った。2位はジェレミー・アボット(米国)で78.26点、3位はブライアン・ジュベール(フランス)で74.55点。アイスダンスはイザベル・デロベル、オリビエ・シェーンフェルダー組(フランス)が首位。ペアはアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が首位で、川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は最下位の6位スタートとなった。
中野友加里がほぼノーミスの演技を見せ、自己ベスト(61.10点)を更新する62.08点で3位につけた。
「今季一番のSPだと思う。3位に入れて驚いている」とホッとした様子。練習熱心さには定評があるが、NHK杯の後は短時間で密度の濃い練習をすることを心がけ、「ファイナルに来られたことだけでもうれしい」という。3位だった05年以来3年ぶりの表彰台が見えてきた。
安藤美姫(3回転ルッツで転倒し5位) 久しぶりの1番滑走で緊張した。失敗しないように守りに入るのでなく、思い切ってやろうと思った。(フリーで)4回転サルコウを入れるかどうかはコーチと相談して決めたい。
朝鮮日報 - South Korea 1213
オウルリム・ヌリ・リンク(京畿道高陽市)はまさにキム・ヨナのための舞台だった。
カミーユ・サン=サーンスの『死の舞踏』が流れると韓国の伝説となった。リンクの上を滑り出したキム・ヨナは、幻想のハーモニーを演出した。
グランプリ(GP)ファイナル3連覇に向け好発進を切った。キム・ヨナ(18)=軍浦スリ高=がフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル、女子シングルのショートプログラム(SP)でトップに立った。キム・ヨナは12日、同大会SPで65.94点(技術点35.50点、芸術点30.44点)を獲得。ライバルの浅田真央に0.56点差をつけ首位に立った。
キム・ヨナと浅田は13日のフリーで優勝をかけ、最後の演技に臨む。
ミスを帳消しにした熟練味溢れる演技と完ぺきな技術
韓国で初めて行われる国際大会ということもあり、キム・ヨナの緊張は想像を絶していた。ウォーミングアップの途中、トリプルフリップ−トリプルトーループのコンビネーションジャンプを試み、尻もちをつくなど不安な様子を見せた。
だが、いざ演技に入ると様子は一変した。まずスタートが良かった。トリプルフリップ−トリプルトーループのコンビネーションジャンプをきれいにこなし、基礎点9.5点に加算点の2点を得た。
ところが、簡単と思われた2度目のジャンプでミスが出た。トリプルルッツを行う際にステップが絡み、1回転に終わった。これにより基礎点6.0点から5.7点に減点された。
演技を見守っていたファンは残念がり、首位は逃したかに見えた。しかしミスをしても崩れないのがキム・ヨナの持ち味。その後、ダブルアクセル(基礎点3.5点)で加算点1.2点を得たのに続き、レイバックスピン、シットスピン、ステップ シークエンス、コンビネーションスピンで最高のレベル4を獲得し、トリプルルッツのミスを挽回した。
さらに熟練味溢れる演技でライバルを圧倒した。芸術点のプログラム構成要素で最高の30.44点を獲得し、大勢は決した。
浅田善戦も大勢は動かず
一方の浅田も今季最高の演技で65.38点を獲得。今季SPの自己ベストを更新した。これまでの自己ベストは64.64点だった。
これといったミスはなかったが、トリプルルッツ−トリプルループのコンビネーションジャンプのグレードが下がった。とはいえ、浅田の調子は上昇曲線を描いており、0.56点の差は事実上、キム・ヨナと同じ位置にいるといえる。
浅田は「今日は良い演技ができてうれしい。今日の演技は明日のフリーにつながると思う」と話した。
だがそこまでだ。というのは、技術面でこれといった進展が見られなかったからだ。この日もそうだったが、技術の完成度においてはキム・ヨナのほうがワンランク上だった。特にキム・ヨナの表現力と負けん気は他の追随を許さなかった。
問題はミスだ。フリーでミスさえしなければキム・ヨナの優勝はほぼ確実といえよう。
もっとも、日本の記者らは、これといってミスのなかった浅田の得点がキム・ヨナの得点より低かったことについて、「あきれた採点」と不満をもらした。
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