ごめんなさい。もう一点マグネット作品ありました。 ＳＯくんの力作 “シェンロン” です。
Ｄボールに出て来るシェンロンは緑色ですが、「まったく同じなの～？」と聞いたら、ちょっと変えてブルーで。
Ｄボールに出て来るシェンロンは緑色ですが、「まったく同じなの～？」と聞いたら、ちょっと変えてブルーで。
資料作品というより、一緒に楽しんで作ってました。 と言うのはこちらの 『張り子でだるまを作ろう！』 課題の作品。
粘土で原型を作り、それに新聞紙、和紙を張り重ねてたあと、一度切断して粘土を割り出し、外型をもう一度つなぎ合わせて作ります。
私は今年の干支に合わせてヘビの形のヘビだるま。 だるまなのになぜか貯金箱にも・・・。
めでたく、松竹梅の模様を入れて完成です。
粘土で原型を作り、それに新聞紙、和紙を張り重ねてたあと、一度切断して粘土を割り出し、外型をもう一度つなぎ合わせて作ります。
私は今年の干支に合わせてヘビの形のヘビだるま。 だるまなのになぜか貯金箱にも・・・。
めでたく、松竹梅の模様を入れて完成です。
生徒さんの為の資料作品作り。 今日は硬めの色彩課題から。
色彩を使って立体感を出す課題は毎年なんらかの形で生徒さんには取り組んでもらっています。
ある年は立方体ひとつだったり、ある年は
少し組み合わせて。 明暗を使った “軽重感” 表現も合わせて考えてもらいました。
そして今年の生徒には （以前かんたんな立体感は制作したことがあるので）、ちょっと複雑にしてこちらを制作してもらおうと思っています。
色相 （色み） と明暗の関連性を考え、多くの色彩を使いながらも立体感を的確に出す課題です。
「こんな課題パソコン使えば簡単じゃん！」
・・・ちょっと違うと思うがな。
色彩を使って立体感を出す課題は毎年なんらかの形で生徒さんには取り組んでもらっています。
ある年は立方体ひとつだったり、ある年は
少し組み合わせて。 明暗を使った “軽重感” 表現も合わせて考えてもらいました。
そして今年の生徒には （以前かんたんな立体感は制作したことがあるので）、ちょっと複雑にしてこちらを制作してもらおうと思っています。
色相 （色み） と明暗の関連性を考え、多くの色彩を使いながらも立体感を的確に出す課題です。
「こんな課題パソコン使えば簡単じゃん！」
・・・ちょっと違うと思うがな。
４月も終盤にさしかかり、高等学校の授業の方も少しずつ軌道に乗りはじめて来ました。そこで急ピッチで作っているのが “資料作品”。
美術はオリジナリティが重要ですので、作る前から作品を見せすぎてしまうと、生徒はどうしてもソレにイメージが引っ張られ過ぎてしまったりもします。 しかし、だからと言って言葉による説明だけで、視覚的に参考となるものが無いと課題内容が伝わりにくく、生徒が作り難いのも事実です。
また、実際に生徒と同じものを作ってみることで、注意点や制作時間を私自身が確認することもできます。
で、今回私がやってみたのは
こちらは同じ高校で指導する Ｋ先生 の考案による 『コラージュによる色相環』。
デザイン系の授業での “色” の説明では “色相環” は外すことができません。 しかし、従来の絵具による色相環作りでは、理解には繋がるものの、実際の使われ方と関連性が見出しにくく、課題は課題としてだけで終わってしまう傾向がありました。 この制作では現実に使われている色を探し出して行くことで、それが解決され、しかも、楽しく色相環を作ることができます。 さっすが Ｋ先生！
そこで、今年は通常の絵具による色相環を制作した後に、さらにこの課題も加えてみました。 どうだろう生徒諸君、少しでも “色” について興味出てきた？
美術はオリジナリティが重要ですので、作る前から作品を見せすぎてしまうと、生徒はどうしてもソレにイメージが引っ張られ過ぎてしまったりもします。 しかし、だからと言って言葉による説明だけで、視覚的に参考となるものが無いと課題内容が伝わりにくく、生徒が作り難いのも事実です。
また、実際に生徒と同じものを作ってみることで、注意点や制作時間を私自身が確認することもできます。
で、今回私がやってみたのは
こちらは同じ高校で指導する Ｋ先生 の考案による 『コラージュによる色相環』。
デザイン系の授業での “色” の説明では “色相環” は外すことができません。 しかし、従来の絵具による色相環作りでは、理解には繋がるものの、実際の使われ方と関連性が見出しにくく、課題は課題としてだけで終わってしまう傾向がありました。 この制作では現実に使われている色を探し出して行くことで、それが解決され、しかも、楽しく色相環を作ることができます。 さっすが Ｋ先生！
そこで、今年は通常の絵具による色相環を制作した後に、さらにこの課題も加えてみました。 どうだろう生徒諸君、少しでも “色” について興味出てきた？
マグネット作りの最後を飾るのはＴ・Ｔくん。作ったのは
「たいやき」 に 「へび」 に 「爆弾」 ・・・
とくになんの関連性も無いみたいです・・・
「たいやき」 に 「へび」 に 「爆弾」 ・・・
とくになんの関連性も無いみたいです・・・
こども教室のマグネット作り、小学生以下は粘土ですが、中学生たちは木彫で制作しています。 四角い板材を電動のこぎりで切断し、彫刻刀ややすりで形を整え、彩色しました。
アップはＹＡくんの “カメ”。 もともと厚みの少ない板材でしたので、あまり甲羅を盛り上げることはできませんでしたが、胴体の下を削り、さらに首を少し持ち上げることで床面との間に上手く空間ができ、ぐっとリアルな感じになりました。
アップはＹＡくんの “カメ”。 もともと厚みの少ない板材でしたので、あまり甲羅を盛り上げることはできませんでしたが、胴体の下を削り、さらに首を少し持ち上げることで床面との間に上手く空間ができ、ぐっとリアルな感じになりました。
粘土を使った造形、ほとんどの生徒は今回マグネットを作りましたが、ひとりＮ・Ｏくんは特別なものを。
お父さんの誕生日プレゼントとして、お父さんの好きな （自分が？） 電車の模型です。 “名鉄2200系”がトンネルから出てきたシーンを造形。 実は制作したのはちょっと前なのですが、肝心な車両名を聞き忘れていて発表が遅れてしまいました。 私は鉄道はあまり詳しくないのですが、鉄道ファンの皆様いかがでしょう。
お父さんの誕生日プレゼントとして、お父さんの好きな （自分が？） 電車の模型です。 “名鉄2200系”がトンネルから出てきたシーンを造形。 実は制作したのはちょっと前なのですが、肝心な車両名を聞き忘れていて発表が遅れてしまいました。 私は鉄道はあまり詳しくないのですが、鉄道ファンの皆様いかがでしょう。
こども教室の方も随分課題が進みました。 低学年生のマグネットの飾りは紙粘土で作って彩色します。
ＮＡちゃん張り切って沢山作ってくれました。（写真の他にももっとあります。） きっとお家の冷蔵庫はにぎやかなものとなるでしょう。
ＮＡちゃんは今年から小学生！ 入学おめでとう！！ ますますがんばってね！！！
ＮＡちゃん張り切って沢山作ってくれました。（写真の他にももっとあります。） きっとお家の冷蔵庫はにぎやかなものとなるでしょう。
ＮＡちゃんは今年から小学生！ 入学おめでとう！！ ますますがんばってね！！！
昨日と同じくアトリエの一般コース生徒さんの作品から
Ｔ・Ｓさんの “蝶” をテーマとしたシリーズの新作です。
Ｔ・Ｓさんはこのところ、蝶や蛾を描き続けています。 今回は背景にレースの布を配したことで、より装飾的で幻想的な作品となりました。 点描的な表現にもさらに磨きがかかってきたようですね。
一点、一点に時間はかかってしまいますが、この調子で自分の世界を広げ続けて欲しいと思います。 次回作も “蝶” です。 楽しみです。
Ｔ・Ｓさんの “蝶” をテーマとしたシリーズの新作です。
Ｔ・Ｓさんはこのところ、蝶や蛾を描き続けています。 今回は背景にレースの布を配したことで、より装飾的で幻想的な作品となりました。 点描的な表現にもさらに磨きがかかってきたようですね。
一点、一点に時間はかかってしまいますが、この調子で自分の世界を広げ続けて欲しいと思います。 次回作も “蝶” です。 楽しみです。
アトリエの絵画教室の方も新学期がスタートしました。
最初のアップは一般コースのＮ・Ｋさんの桜の絵。 『三春の滝桜』 をモチーフにしていますが、写実的ではなくかなり幻想的にイメージを加えて描いています。
実はこの作品、随分前に完成していたのですが、桜の頃に合わせてとアップを控えていました。
関東の桜はこのところの嵐ですっかり散ってしまったようですが、東北の桜はこれからが見頃。この 『滝桜』 もまだ咲き始めたばかりだとか。 私はまだ残念ながら見たことがありません。一度は行ってみたいなぁ。
最初のアップは一般コースのＮ・Ｋさんの桜の絵。 『三春の滝桜』 をモチーフにしていますが、写実的ではなくかなり幻想的にイメージを加えて描いています。
実はこの作品、随分前に完成していたのですが、桜の頃に合わせてとアップを控えていました。
関東の桜はこのところの嵐ですっかり散ってしまったようですが、東北の桜はこれからが見頃。この 『滝桜』 もまだ咲き始めたばかりだとか。 私はまだ残念ながら見たことがありません。一度は行ってみたいなぁ。
