幸太とあい、楽しい毎日

毎日を楽しく!
ワンコと食べること料理することが大好きな
母さんのぐだぐだな日記です。

3年たちました。

2017年03月26日 | 母と思い出
今日は3回目の3月26日。
早いもので母が亡くなってまる3年。

今日は雨でしたがお墓参りに行ってきました。

実は金曜日頃に風邪も引いてるし、天気予報は雨だし、やめようかな、なんて思っていたんです。

その夜、母の夢を見ました。
どこかにでかけるような設定のようで、リビングには姉と母とわたし。

何故かケンカになり、行くとか行かないとかに。
すると、ションボリした顔でイスに座って編み物をはじめた母。

姉が、お母さん、行こうよ。と声をかけたら、すごく嬉しそうな顔で隣の自分の部屋へ(今は私が使ってます)いき、お気に入りの帽子をかぶって、上着着て、お気に入りのバッグさげて戻ってきてイスに座って待ってるんです。

そこで目が覚めた。

起きてからも楽しそうに待ってる姿が目からはなれない。

そうか。
待ってるんだね。私が行くのを。
あんな楽しそうな顔されたら行かなきゃね。

結局、ずっと雨でしたが、何だかスキッとした気がします。

これまでの体調の悪さも雨と一緒に流れていってくれた!らいいなと
思いました。

明日からはまた、元気に頑張りたいなあ。

最近、ぐっと老け込んだしんで今日はおしまい。


果物だもの

2016年11月11日 | 母と思い出


私はあまり果物が得意じゃありません。
イチゴ、メロンは好きですが(笑)

母がいた頃は母宛に果物をたくさんいただいたものでした。

母は病気のために、果物好きだったけど食べられない状態。

くださった方には大変失礼ですが
家ではほぼ食べず、ご近所や友達にお裾分け。
そのたびに母からご飯食べなくてもいいから食べればいいのに!
もったいない!と怒られたものでした。

りんごや柿、洋梨などが箱でつまれ、配らないと傷んでしまう。

むかし、頂き物が原因で離婚した夫婦がいたことを思い出しました。

なんで果物をうちにくれるの?
お断りしなよ。なんて今思うと罰当たりな事を言って母とけんかしたなぁー。

母は言ったよ。
「ばあちゃんがいなくなったら、だーれもくれなくなるから!
買って食べたらいい!」と。

果物なんか買わないよ!と言い切った私。



たしかにね。
果物が贈られてくる機会は減りました。
そしてこの秋、果物買って食べてます。

ふふふ。
果物を食べろと母が言ってるんだな。と素直に柿やりんごを食べています。

母は姿は見えなくなっても、母として私のそばにいるんだな、と思いました。

そばに居てほしいな、いてね。って私が思ってるだけかもですが。

果物話しはこれにて。




何年ぶりだろう

2016年08月15日 | 母と思い出
お盆だからかな。
昨夜、母の夢をみました。

洗濯物を干しながら、なんか話しています。
「お見舞いのお金、入ってなかったって」

何だろうそれ。
「金曜日にまた病院だから、お願いね」

ええー、また仕事休むの?と言ってる私。

姉もどこからか登場して
「お姉ちゃんが行くからいいよ」

「あんたも一緒に行こうよ」と母。

母は亡くなってから夢に出てくることはありませんでした。

そういえば、母は私の事が好きだったっけ。

もっと二人で出かけたかったね。

なんて思い出した朝でした。


もう一回会いたいなー。

あかりをつけましょ

2016年03月02日 | 母と思い出
早いもので、もう3月。
2年前の今頃、母がふっと言ったんです。

「お雛様、もう出さないの?」って。
その時は、母が入院中だったので「退院したら出そうか」と話してました。

結局、母はお雛様を見ることなく逝ってしまいましたが・・

ことしは出しました。



姉の初節句の時に祖母から贈られたひな人形は半世紀を過ぎてもきれい。

ガラスケースが痛んでいたので、お人形をケースから外しました。

写真の母から見えるように飾ってあります。

2年たって、約束を果たせた感じです。

おひな様、きれいだね、お母さん。

一時は人形供養とか思ってましたが、飾っていこうと思います。

だんだん暖かくなってきて春ももうすぐですね。

あしたはお雛様のちらしでも作ろうかと思いつつ、今日も頑張りましょう!



寂しくなりますね

2016年01月21日 | 母と思い出
母が亡くなって早いもので今年で2年がたとうとしています。
2014年3月26日。

前日に病院で余命宣告をされてその翌日に母は旅立ちました。

その報告をこのブログ上でし、その時に初コメントを下さった方が亡くなったことを、
昨日その方のブログにコメントされている方の言葉から知りました。

私のこんな拙いブログに読者登録してくださり、母の死で落ち込んでいる私に温かいコメントをくださったairanさん。

母と同年代の方からの励ましは、私にとってありがたく嬉しいものでした。

お会いしたこともお話したこともありませんが、
素敵な花のお写真や、愛犬のお話など、ブログを通して伝わってくる人柄はとても穏やかで優しいものでした。

airanさん、どうぞ安らかにおやすみください。

短い間でしたがありがとうございました。