1974年の映画『サブウェイ・パニック』のリメイク。ただし、設定は異なっており、ガーバーが、鉄道警察官からMTAの輸送司令になっている。
ガーバーを演じるのは、アカデミー俳優のデンゼル・ワシントン。彼は、わざわざ太って役作りに励んだという。その役作りの成果は、ぽっちゃりとした、中年のサラリーマンと言う風貌ではっきりと画面で見ることが出来ます。
犯人のライダーはジョン・トラボルタが演じています。それにしても彼は、ヒーロー役から、悪役まで幅が広いですねぇ。この作品でも、非情で冷酷、そして少しイってしまっている(?)犯人役を見事に演じています。
CM等で、「なぜ、1000万ドルなのか」「なぜ、1車両だけなのか」「なぜ、59分なのか」「なぜ、市長なのか「なぜ、自分なのか」」と言う感じで謎を煽っていますが、それらの謎は殆ど明らかにされません。謎解きの映画と思うと外されます。その意味で、あのCMはちょっとやりすぎではないかと思いますね。まぁ、CMなどの宣伝と実際の内容が全然違うと言うのは良くあることですが。
デンゼル・ワシントン、ジョン・トラボルタと二大俳優が出演していますが、彼らの重厚な演技を楽しむと言うより、サスペンス娯楽として楽しむのが良いと思います。
タイトル サブウェイ123 激突
原題 The Taking of Pelham 1 2 3
日本公開年 2009年
製作年/製作国 2009年/アメリカ
監督 トニー・スコット
原作 ジョン・ゴーディ
出演 デンゼル・ワシントン(ウォルター・ガーバー)、ジョン・トラボルタ(ライダー)、ジョン・タトゥーロ(カモネッティ警部補)、ルイス・ガスマン(レイモス)、マイケル・リスポリ(ジョンソン[ガーバーの上司])、ジェームズ・ガンドルフィーニ(市長)
[2009/09/04]鑑賞・投稿
ガーバーを演じるのは、アカデミー俳優のデンゼル・ワシントン。彼は、わざわざ太って役作りに励んだという。その役作りの成果は、ぽっちゃりとした、中年のサラリーマンと言う風貌ではっきりと画面で見ることが出来ます。
犯人のライダーはジョン・トラボルタが演じています。それにしても彼は、ヒーロー役から、悪役まで幅が広いですねぇ。この作品でも、非情で冷酷、そして少しイってしまっている(?)犯人役を見事に演じています。
CM等で、「なぜ、1000万ドルなのか」「なぜ、1車両だけなのか」「なぜ、59分なのか」「なぜ、市長なのか「なぜ、自分なのか」」と言う感じで謎を煽っていますが、それらの謎は殆ど明らかにされません。謎解きの映画と思うと外されます。その意味で、あのCMはちょっとやりすぎではないかと思いますね。まぁ、CMなどの宣伝と実際の内容が全然違うと言うのは良くあることですが。
デンゼル・ワシントン、ジョン・トラボルタと二大俳優が出演していますが、彼らの重厚な演技を楽しむと言うより、サスペンス娯楽として楽しむのが良いと思います。
タイトル サブウェイ123 激突
原題 The Taking of Pelham 1 2 3
日本公開年 2009年
製作年/製作国 2009年/アメリカ
監督 トニー・スコット
原作 ジョン・ゴーディ
出演 デンゼル・ワシントン(ウォルター・ガーバー)、ジョン・トラボルタ(ライダー)、ジョン・タトゥーロ(カモネッティ警部補)、ルイス・ガスマン(レイモス)、マイケル・リスポリ(ジョンソン[ガーバーの上司])、ジェームズ・ガンドルフィーニ(市長)
[2009/09/04]鑑賞・投稿
「なぜ、59分なのか」「なぜ、市長なのか」「なぜ、自分なのか」は
しっくりきませんね。
まぁ 映画人たちの考えたことなので、われわれはこの文句はヒットした、
しなかったで済みます。
多くの客を呼び込む方策と思うだけです。
よろしくお願いします。
映画面白かったです。
デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタがかっこよかったです♪
CMも最近はネタバレが激しい時があるので、あまり見たくないですね。
トラバもさせていただきました。
日本って上映前に煽りすぎなんですよね。
期待が高まって空回りしたり、誇大広告的で失望したり、もう少しニュートラルで観客が作品を観られるといいですね。