勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

トランスポーター2(2005年)

2006年06月03日 | 洋画(アメリカ系)
タイトル トランスポーター2

---感想---
2002年の第一作に引き続く第二作。”1.契約厳守”、”2.名前は聞かない”、”3.依頼品は開けない”という厳しい掟を持ったプロの運び屋のアクション作品。今回の依頼は、子供の運転手ですが、思わぬところで殺し屋から狙われてしまいます。

突っ込みどころが沢山ですが、突っ込んではいけません。上映中に、時々失笑するような、鼻を鳴らす音が聞こえましたが、そう言うものだと思ってみるべきです。ジェイソン・ステイサムが強すぎるしね(笑)。また、製作がリュック・ベッソンだからだと思いますが、日本のある武術のシーンが出てきます。ですが、これは、この武術を誤解していますね。

トランスポーターだけに、車が良いです。アウディのA8 6.0クワトロと言う、W型12気筒エンジンの高級車が使われています。役者関連では、モデル出身のケイト・ノタがイカレタ女殺し屋を演じています。本当にイカレテいる感じがよく出ていて怖いくらいです。それと、母親役のアンバー・ヴァレッタですが、最初、キャメロン・ディアスかと思ってしまいました。似てると思うのは私だけでしょうか?

先にも記しましたが、この映画はこう言うものだと思ってみるべきです。能天気なアクション映画として楽しみましょう。

英語版HP:Transporter 2 from Yahoo!

日本公開年 2006年
製作年/製作国 2005年/フランス・アメリカ
製作・脚本 リュック・ベッソン
監督 ルイ・レテリエ
出演 ジェイソン・ステイサム、アレッサンドロ・ガスマン、アンバー・ヴァレッタ、ケイト・ノタ、マシュー・モディーン

[2006/06/03]鑑賞・投稿


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