勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
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パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間 / Parkland

2014年06月29日 | 洋画(アメリカ系)
1963年11月22日金曜日、アメリカ合衆国テキサス州ダラスにおいて暗殺された第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディ。この映画は、そのケネディ暗殺に巻き込まれてしまった人々の4日間を描いている。ケネディ暗殺犯を探すと言う話ではない。

上記に“4日間”と記しましたし、邦題も『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』と4日間であることが強調されていますが、実質的には、ケネディ暗殺当日と、暗殺犯とされるリー・ハーヴェイ・オズワルドがジャック・ルビーに射殺される日の2日の話になっています。しかも、分量的には、前者のケネディ暗殺の方が圧倒的に多いです。当然ですが。

それにしても、ケネディもオズワルドも、どちらも撃たれてから運び入れられたのが同じパークランド病院なんですよね。パークランド病院はテキサス大学付属病院であり、現地では最高の医療機関であると考えられるので、まぁ、当然と言えるのかもしれませんが。

JFK暗殺モノで有名な映画としては、オリバー・ストーンの『JFK』があり、その作品では詳しく事件の背景などを描いていますが、この作品はそれとは視点が異なり、事件にまさに巻き込まれた人々を描いている所が興味深いです。それと、ケネディと言えば、現在においてもなお、その名前の威光は衰えることありませんが、現役の当時としては、その輝きはもっと素晴らしく、暗殺されてしまったと聞いたアメリカ国民の喪失感も非常に興味深く思えました。日本で、亡くなってしまって、あれほど喪失感を与える人物はいるのでしょうか?

なせ今の時代にケネディ?と思いましたが、アメリカで作られた2013年は、ケネディ暗殺からちょうど50年だったんですね。

タイトル パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間 / 原題 Parkland
日本公開年 2014年
製作年/製作国 2013年/アメリカ
監督 ピーター・ランデズマン
出演 ザック・エフロン(チャールズ・“ジム”・キャリコ医師)、マーシャ・ゲイ・ハーデン(ドリス・ネルソン看護師)、ビリー・ボブ・ソーントン(フォレスト・ソレス/シークレットサービス ダラス支局長)、ジャッキー・ウィーバー(マルグレーテ・オズワルド)、ポール・ジアマッティ(エイブラハム・ザプルーダー)、ジェームズ・バッジ・デール(ロバート・オズワルド)、ジェレミー・ストロング(リー・ハーヴェイ・オズワルド)、ジャッキー・アール・ヘイリー(オスカー・フューバー神父)、コリン・ハンクス(マルコム・ペリー医師)、デビッド・ハーバー(ゴードン・シャンクリン/FBIダラス支局長)、ロン・リビングストン(ジェームス・ホスティ/FBIダラス局員)、マーク・デュプラス(ケネス・オドネル)

[2014/06/29]鑑賞・投稿
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