かっちゃんの菜園

約50坪の菜園で、野菜の栽培を行っています。 菜園での作業内容・歓び事や失敗例等の記録です。

コンパニオンプランツによる 防虫対策

2012年03月27日 | 日記
枝豆の播種 と コンパニオンプランツによる 防虫対策

 今年は、枝豆の 防虫対策として 以下の ① ② を 実施してみよう
 と 考え、一部につていては 実施中である。

 ①トウモロコシとの共栄による方法
   “ 枝豆と トウモロコシは コンパニオンプランツ で ある ”
    との 事である。
   即ち
    『 コンパニオンプランツの効果は、
     ☆ 枝豆が トウモロコシの生長を 強く促すと共に、
       枝豆は トウモロコシの害虫である フキノメイガ を、
     ☆ トウモロコシは 枝豆の害虫である カメムシを、
       それぞれ 忌避しあうそうです。 』  と  ある。
   一度、枝豆の周辺に トウモロコシを播種し 効果を 試してみる
   価値が ありそうである。
 
 ②ハーブ類との共生
   枝豆 の 隣接した場所に コンパニオンプランツである
   ロ-ズマリ-や マリゴ-ルド を 植付け、発芽待ち である。


トウモロコシの播種
   コンパニオンプランツによる 防虫対策

  『 枝豆は トウモロコシの害虫である フキノメイガ を
    トウモロコシは 枝豆の害虫である カメムシを、
    忌避しあうそうです。           』    と
  あるが、トウモロコシの最大の害虫は アワノメイガ で ある。
  トウモロコシに対して 枝豆の植付け だけでは、防虫対策として
  いくらかの 問題が 残りそうである。
  それ故、今年は、トウモロコシの 防虫対策として 以下の A と 
  B を 実施してみよう と 考えている。(  誘引対策 と 受粉対策  )

   A. アワノメイガの誘引手法対策 
     NHKで 放送された以下の内容 に よると
     ( 放送日: 2011年9月18日、NHK番組タイトル:産地発!
     たべもの一直線「沖縄 本部町発 アセロラ」 )
     アセロラの防虫対策 ( 特に 蛾対策 ) として 甘いものが 
     好物の 蛾を 引き寄せるための 工夫を 実施していた。
     即ち ペットボトルに 比較的大きな窓を開口し、中に
     ブドウ系の 炭酸飲料を入れたものを 畑で 数か所 
     吊り下げて 誘引治具として 使用していた。
     ( 誘引し 溺死させる手法 )
     トウモロコシに対する アワノメイガ対策効果については
     未知数 であるが、この手法を採用してみる つもりである。

   B. 雄花の切断による防虫対策
      アワノメイガは、トウモロコシの 若い雄花に 飛来し 産卵する
     との事である。
     若い雄花は 切断し、アワノメイガの飛来・産卵を防止する。
     
     この手法では、受粉問題が残る。 その対策手法として
     以下の ◎を 行う。
      ◎ 受粉対策用の雄花(全雄花の10~20% )には、
         寒冷紗の袋を 被せて アワノメイガが 近寄って 
         雄花に 産卵するのを 妨害する。
         産卵されてしまった場合には その都度 虫の   
         検出に 努める。
      ◎ ある程度の本数は 犠牲分として あきらめる。  

  以上の内容について、取敢えず実施し  更に 別な方法でも
  良い手法 が あれば 取り入れて 行きたい

               


    


   


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