かったかくんのホームページ

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赤ちゃんデー

2011年05月19日 | Weblog
「先生。」と職員室へやってきた生徒。よくみると三光に住んでいる卒業生です。赤ちゃんを抱いています。しばらく楽しく話をしました。午後から、ほかの先生から「お客さんです。」という言葉。またまた赤ちゃんを連れた卒業生でした。うれしい来客でした


「先生。」
と言う声が廊下から聞こえてきます。部屋から出てみると、三光中学校を卒業したAちゃんがいました。Aちゃんが、結婚してあかちゃんができたというのは、聞いていましたが、久しぶりに会えることができました。




 赤ちゃんを抱いていました。生まれてまだ3ヶ月の赤ちゃんです。とてもかわいらしいです。





 この間まで、生徒と思っていたら、もういいお母さんになっています。赤ちゃんを抱く姿がしっかり板についています。





 赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。すると・・・泣き始めてしまいました。「先生がこわいんですよ・・・。」という他の先生の言葉。お母さんのAちゃんにかわってもらうと、すぐに泣き止みました。母の力は偉大だ。




 今は、Aちゃんも仕事を休んで、育児に専念をしています。お母さんに抱かれている赤ちゃんは、幸せそうな顔をしていました。




  その午後、話し合いをしていると、



「先生、お客さんですよ。」しばらく話が終わるまで待ってもらっていました。会議の後、廊下に出ると、何となく見覚えのある顔。遠くから、「誰かわかる?」



 近くに行ってすぐに分かりました。Yちゃんでした。三光中学校でYちゃんの学年を担当していました。しかし、途中で、別府市の方に転校しました。それ以来です。




 看護の学校に行ったという話は聞いたことがあったのですが、実際に会うのは、9年ぶりくらいでしょうか。今は、大分市の方で看護師をしています。


 友達と一緒に来てくれました。赤ちゃんを連れています。家庭を持って、もう赤ちゃんがいます。今日は、赤ちゃんに縁があります。



「赤ちゃんデーですね。」と職員室の先生。先生たちも赤ちゃんを抱いたりしていました。
「かったか先生は、何歳になったんですか。」
最初から年のことかい。




 でもいろいろと中学校、高校と壁を乗り越え、頑張ったことは知っているので、こうして会いに来てくれたことと、幸せな家庭の中で今過ごしていることがすごくうれしく思いました。




 Aちゃんもまもなく職場に復帰するようなことを言っていました。仕事と育児と主婦と・・・フル回転の生活になりますが、たくさんの優しさを我が子をはじめ、みんなにプレゼントして欲しいですね。


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