かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

支援学校のなのみ祭

2014年11月22日 | Weblog
ステージは今日もあなたが主役です
感動の波に心が乗っかり





先日、いとこが自分で作った大根を持ってきてくれました。立派な大根。今年の春、退職をしてから、耶馬溪に戻ってきました。何かつけて頼りになります。今年の夏には、初めて一緒に旅行をすることもできました。




帰るときに、庭を見て「ここにむかごがあるで。むかごご飯にしたらおいしいよ。」むかご・・・。田舎に住んでいながら、初めて聞く言葉です。山いもの子ども?です。




今日は、帰り着いたら、むかごを炊飯器に入れて、お米と一緒に炊きました。豆ご飯と同じような味です。ふるさとの味?的なご飯となりました。
 



むかごご飯に出会う前の今日の朝。用事を済ませてから、中津支援学校の「なのみ祭」に行きました。ちょっと遅れて入りましたが、児童生徒の発表をするために薄暗くなっている体育館にはたくさんの方が来られていました。



すごくうれしいことがありました。受け付けでマスクをしている人から「先生。」と声をかけられました。今年の春卒業をして、高校に進学していった前任校のMさんということがすぐにわかりました。



高校でボランティア活動をしていて、支援学校の受け付けをしていました。頑張っています。ステージでは、生徒たちが発表を繰り広げていました。高等部の発表からしか見ることができなかったのが残念でした。




高等部の発表は、「ザッ!桃太郎」「やまたのオロチ退治」「長政と又兵衛」の3本です。1本が20分前後の大作です。熱演ぶりに感動をしました。「やまたのオロチ退治」では、かつての生徒が頑張って熱演をしていました。



成長している姿を見て、頼もしく感じました。




「あなたに会えて・・・」を合唱している姿に一緒に見ていたY先生が「涙が出そうですね。」といっていましたが、同じような思いで見ていました。胸がわくわくするようなステージが続きました。
 



前の学校で、朝のあいさつ運動に立っていました。当時小学生が集団登校して来ていました。毎朝あいさつを交わす中で、仲良くなったNくんが、すでに演技を済ませて座っていました。



沖縄に少年の船で行って「星の砂」の小さなびんを買ってきてくれました。今でもお守り代わりに車のキーホルダーとしてつけて大切に持っています。それを見せました。久しぶりに会うことができ、いつもの笑顔を見ることができました。
 



知り合いの方にもたくさん会うことができました。テントでは準備段階から大変だったと思いますが、おでんの販売をしているHさんがいました。下準備が大変だったと思います。100個以上の卵や大根、こんにゃくなどを煮込んだと言います。とてもおいしくいただきました。サービス満点でありがとうございました。
 



もみじ園なども出店していて、かつて教えた生徒で、入所をしているHちゃんもいました。「クッキー」を買いました。その横では、農業に頑張っているKくんがいました。なめこなどを販売していました。大きく成長して、それぞれに一生懸命に頑張っている姿を見ることができました。
 



テーマも「『笑顔たっぷり』~いっしょうけんめいじぶんらしく~」でした。バザーもあり、昨年の保護者の方と一緒に回りました。わずかな時間でしたが、感動の時間をもらいました。そして明日は、耶馬溪中学校の「校内音楽会」の日となります。

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