かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「気持ち切りかえ~進路決定に向けて~」

2017年06月09日 | 大分県
市総体が終わりました。総体の会場責任者で野球場に行っていたときに、審判員のM浦さんと話をする機会がありました。
すぐに俳句と山の話です。

「北斗七星が最近近く見えるようになりましたね。」

夏だから近く見える。ロマンチストです。

「北斗七星で俳句を作ったんですよ。」さっそく昨日メールで送ってきました。また後日紹介します。

「グランドに立つと、由布岳や鹿嵐岳がよく見えるんですよ。」

昨日は、由布岳を見ることはできませんでしたが、八面山は目の前にばっちり見えました。
 
昨日、M浦さんは主審などをしてくれました。三浦さんの声が一昨日までの雨雲をはらしてくれたような気がします。
 


総体が昨日、終わって、早速今日から、いつもの学校生活が始まりました。
 

午後から、いよいよ中高連絡会が始まりました。ほとんどの高校が年に2回の6月と11月ごろを中心に連絡会を実施します。

6月は、学校の紹介、11月は、入試についてが話題となります。生徒が進学するであろう高校の連絡会に3年生の先生と出席していきます。
 

市内、市外、隣県・・・とかなりの数になります。今日は、南高校の連絡会でした。月曜日も、同じ市内の高校で実施されます。
 
高校の取り組みなどが説明、紹介されていきました。それぞれの高校の特色があります。いろんな情報をいただいて、生徒やお家の方々に伝えていきます。

今日は、授業も見させてもらいました。かつてわたしたちの時代は、先生たちから一方的に伝えてもらうような講義的な授業でしたが、現在は、「主体的・対話的で深い学び」の授業となっています。能動的な学習にスタイルにしていこうとしています。



意欲的に生徒たちは授業に向かっていました。
 

学校に戻ると、3年部の先生が、勤務する学校で実施する「高校説明会」の保護者向けのお知らせを持ってきました。今回は、私立高校を中心とした高校説明会を開催します。

各高校の先生がやってきて、校風や教育方針、教育課程、卒業生の進路状況など学校の特色を、生徒と保護者に説明していきます。
 

昨日の市総体とうって変わっての一日でした。
 

自分の夢を実現するために、自分の進路を生徒たちが真剣に見つめて、先日、高校の副校長先生の話ではありませんが、

「夢や希望を持つことの大切さ」
「夢や希望を実現するために、具体的に計画(数値目標など)を立てていくことの必要性」
「自分にベクトルを向けて、自己分析(今の自分はどうなのか、これからどうしなければならないのか)をすることの大切さ」


なども学ばせていけたらと思います。