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夏の学び~中津市授業研究などに参加~

2016年07月22日 | 大分県
真夏の太陽が照り付けています。暑い暑い一日でした。学校では生徒たちが部活などに頑張っています。部活が終わると、学習をしている部もあります。

充実した休みにしようと意欲的に生徒たちが頑張っていることがうれしく思います。

また先生たちも真剣に生徒たちと関わっています。
 

いいつながりができている夏休みの学校の風景です。
 

今日も何かと時間に応じていろんな行事がありました。朝は、中津市の研修会。午後からは、書類づくり。夕方は、生徒の学習を見て、そして、夕方から夜にかけて現職、退職の研修会と懇親会と続きました。
 

中津市の研修会は、「平成28年度 第一回中津市授業研究協議会」でした。中津市の先生方の半分以上が参加をしました。

県総体前で、部活も研修もと先生方は大変だったと思いますが、盛況の中で、終日研究会が行われました。前半の午前中だけ参加をしました。小学校の授業を参観しました。


 第一回中津市授業研究協議会は、


「教科の本質的な学びを通して、育成すべき資質・能力を育むために学習者の学び(深い学び・対話的な学び・主体的な学びの視点で)をどのように変えていくかの視点で、授業づくりについて、研究授業や講義等を通して理解し、2学期以降の授業づくりに資する。」



という目的から開催されています。
 

三光の山口小学校の4~6年生の公開授業がありました。大分県は、「新大分スタンダート」と名付けて、意欲的に学びに向かっていく生徒の姿を追いかけています。また活用力(思考力・判断力・表現力)を育成する魅力ある授業づくりを展開しています。



今回の小学校の授業も「新大分スタンダード」に基づいて授業を展開しています。


中津市では、「GOAL」つまり、「つけたい力をつける」から逆算しながら、授業づくりをしています。そして、「新大分スタンダード」を追い求めています。
 


先生方も「させられる」のではなく、「生徒たちが楽しく学ぶ輝く生徒の姿を求めて」、授業を創っています。小学校4年生の国語の授業を参観しました。どの生徒も生き生きと取り組みをしています。


一朝一夕でこのような雰囲気ができるものではありません。日常的に子どもたちといい関わりがあるのでしょう。



夏休みに入っての授業なので、生徒たちも集中力が途切れるところですが、45分間、生徒たちは、最後まで「学びに向かって」いました。


学ぶところ、一方では自分だったら、こうするだろうなあなどと教壇にいることをイメージしながら授業を見ていました。



ある先生が、

「授業改善は意識改善」

と言っていましたが、子どもたちと授業の中で、しっかりと向き合っている先生の姿にその言葉を感じました。
 


夕方からは、退職の先生、現職の先生の研修会がありました。発表も依頼されていたので、行いました。そのあとの懇親会。小学校・中学校時代の先生も来ていました。


懇親会でにぎやかに親睦を深めることができました。あっという間に一日が過ぎました。


さあ、明日は、地区のお祭りに参加します。


夏、盛況。