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大分県中学校文化祭

2011年11月18日 | Weblog
中文連主催の大分県中学校文化祭が宇佐市のウサノピアで開催されました。大分県合唱コンクール、大分県吹奏楽コンクールで金賞を受賞した学校の演奏などを聴くことができました。秋が深まっていく中で、文化を香りを感じました




 大分県中学校文化祭が宇佐市のウサノピアで開催されました。この文化祭の開催は、昨年度から大分市を離れ、郡市持ち回りになっています。今年度は県北地区の担当でした。主に宇佐市が中心となって準備を進めてきました。会の役員にもなっているので、参加させてもらいました。




 三光中学校からも2年生がこの文化祭を見るために、宇佐に行きました。



 合唱、吹奏楽においては、夏のコンクールで金賞を受賞した学校が参加をしています。すばらしい演奏を繰り広げました。




 地元開催地からは、豊後高田市の河内中学校から、「西叡太鼓」が披露されました。25名という小さな中学校ですが、そのうちの16名がステージにあがり、豪快に演奏をしました。



 さらに真玉中学校から、「真玉歌舞伎」を披露。めったに見ることができない文化に触れました。すばらしい演技でした。生徒たちも真剣なまなざしで見入っていました。




 ここからは、金賞校の演奏。大分市の判田中学校、大分大学付属中学校の合唱。きれいなハーモニーが会場を包みました。



今、合唱祭に向けて、生徒たちは頑張って取り組みをしています。さらによりよいものを創っていこうとするいい機会だったと思います。




 次に豊府中学校の演劇。中学校で演劇部があるのは、わずかです。そのレベルの高い劇を見せてくれました。




 最後に吹奏楽部の演奏です。別府市の朝日中学校、中津市の中津中学校、そして、大分市の大分中学校・高校の演奏を聴くことができました。コンクールと違い、文化祭ということで会場を楽しませてくれました。



「AKBヒットメドレー」や「JIN~仁 メインタイトル」「もののけ姫セレクション」などトップレベルの演奏で文化祭を盛り上げました。
 


 生徒たちの感想を聞くと、
「どの学校もすごいね。先生、感動をしました。」
という言葉も。



 きれいな文化をたくさん聴いたり見たりすることは、心の潤いにもなりますよね。今日の出演者は同じ中学生。それぞれの目標は違っても、きっと2年生は刺激を受けたことと思います。自分の今していることを、せいいっぱい充実させて欲しいと願っています。





 もう一つ感激をしたことがあります。大学時代の野球部の先輩である先生がこの日のために、文化祭のステージ横断幕を習字で書いていました。もともと習字の師匠ですが、先日の話し合いの中で、「よかったら、しますよ。」と引き受けていました。



 横断幕のみならず、表彰者の賞状一枚一枚すべて手書き。賞状をよごさないために、右から書いていくのではなくて、上から書いていったそうです(意味分かるかなあ。)すごいの感動。あんなきれいな字の賞状をもらって、もらう人もすごく感激をすることでしょう。
 



 たくさんの感動をもらった一日でした。