一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

一年をふり返る時(おおよそ個人的に)

2016-12-30 16:51:39 | 日記

御用納めとなりましたので、個人的に一年を振り返ってみます。

23日、市民と議員の懇談会の最終回を私の担当する3班が担当しました。

母校一関一高での懇談会となりました。今の学生はとても真面目で、考え方がしっかりしている

事にまず驚きます。

そして、忙しかった年末も過ぎ、30日は、一年の中でもっともゆっくり過ごした日かもしれません。

ゆっくり流れる時間の中で、静かな年末の一日となりました。

2016年は、いつものようにスタートしましたが、1月末に父が(93歳)亡くなりました。

父の想い出は、数え切れ無いほどありますが、最後まで、私を叱ることのないまま他界しました。

そのような中、春には、2人の息子が揃って大学を卒業(年子ですが・・・?)、二人とも一関に

就職する事となり、また、賑やかな家族構成となりました。が、秋には一番可愛がっていた娘の

進学が決まり、来年からはとても寂しい日々を過ごす事となりそうです。

夏には、母が体調を崩し入院。長い間患ってきた腎臓ですが、退院と共に「透析」が

スタートしました。以前にも介護認定を受けた事はありましたが、利用はしていませんでした。

今度は、「介護認定4」ほぼ寝たきりと判断され、本物の「介護」がスタートしました。

 

市議会議員になり、早いもので7年が経過しました。

様々な市政課題に対峙してきました。また、一般質問等を通して、市民の皆さんの

切実な課題をあらためて聞く機会の場ともなりました。

教育問題や子育てに関する問題はまさに私自身の問題とも重なり、力が入ります。

某会派が取り上げる、市税金の徴収や厳しい年金生活者の問題に関しては、私自身も発言したい

事は多々ありますが、今はじっくり考えていきます。

そして、介護の現実は今まさに現実のものとなりました。

私自身、様々な経験をしてきました。しっかりした考え方を示していきたいと思っています。

 

先日から、フェイスブックを見ていると、かつての大町、地主町の懐かしい風景がアップ

されています。思わず懐かしく、センチになってしまいます。

私の財産は、恵まれた多くの友人に巡り会えた事、そして、素晴らしい一関の人たちに

育てていただいた事だと思っています。子ども時代、他所から来た、見ず知らずの

母子をまるで家族のように見守ってくれた、桜木町での子ども時代はいつでも私の心の

支えとなっています。そして、その後暮らした五十人町や狐禅寺の皆さんには今も、公私共

大変お世話になっています。感謝で終わる一年となります。

  

テレビでは、「沈まぬ太陽」が、全20話3日間連続放送されていました。

山崎豊子さんの小説は大好きでほとんどのものを読ませていただきましたが、テレビドラマで

見るとまた違った感動があります。

  

久しぶりにゆっくりした年末を過ごしています。

静かな年末、賑やかな若者が遊びに来てくれました。3年前の選挙の際、学生生活の合間、

選挙活動をしてくれました。今は皆立派な社会人となりました。

 

来年が良い年である事を願い、今始まった紅白歌合戦を見ながら新しい年を迎えます。

 

 

 

 


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