勝地(かつち)ブログ

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NO.968 少年時代

2011年07月14日 22時44分48秒 | Weblog
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八鹿夏祭りが目の前になり、街中では万国旗がはためいてます。この時期、子どもの頃から気分はソッチへいってて、夏休み前のこの時期から、思いっきり夏でした。
写真テーマは「うだつ」と「万国旗」のつもりです。

井上陽水の「少年時代」の歌のようで。
八鹿のまちに、家にある大人が乗っていた男のり自転車で砂利道を思いっきり漕いで出れば、そこにはやたらと知らない人が多く、自衛隊の装甲車の展示や、アイスクリーム売りやら、万国旗が街中にはりめぐらされ、花火の空砲が鳴り、仮装パレードがあり、そして同級生くらいの子らの因縁つけられそうな目線態度にビクビクもしながら、握りしめたわずかな小遣銭で何を買おうかと、ひたすら街中をウロウロしてた昭和35~40年代の少年時代。あの頃は、ほんとに良かった。大きな夢があったわけでもないけど、若かったからだけではないけど、なんでだろ。経済が成長し続けていることを子どもながらに実感し、その延長線上に自分の未来も有ると信じていたからかもしれん。


今日のポスティングは、新町で住宅前を掃除している小田のMさんと久々に出会い空き家維持の話をし、栄町でOさんと家の後継ぎ話をし、宮町にある地域自治協議会事務局に立ち寄りHさんと夏祭り当日での市議会議長の役割話をし、仲町で食堂Sさんと一方通行規制、薬局Kさんと街中振興の話をし、下網場でSおばさんと村自治の長話をし、扇町で居酒屋Kさん健康話、文具屋Fさんと役所話をし、なんやかんやと14集落に出向きました。

歳を重ねたら愚でいた方がいいのかもしれない。時々利巧そうな片鱗を一つでも示せたらそれでいいのかもしれない。後は若い者がやってくれるからと気楽に構えたほうがいいのかもしれない。第一健康にいいし家庭雰囲気もいい。しかしそれができそうもないから気楽にしてられないのかもしれない。気楽そうでも気楽なフリをしてるのかもしれない。話が重くなった。少年時代は良かった。

最後の方は暑さもあってしんどくなって、酔ったような歩き方してたんじゃないかと。あれっ、斜め歩きのようでおかしくないかい、と感じつつ自動販売機探すけど、これが無い。たくさん撤去されてることが判明しました。電気代も儲からんのか? この間、喫茶店、理髪店の2件の休業貼り紙を見てきました。ガクッ、です。休憩先を思いついて八鹿病院に突入し、自販機コーナーでクールダウン。明日からは軽トラでまだ続きます。
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