凡人日記

poco a poco でも成長を

N響1844回定期へ行ってきました

2016年10月16日 | コンサートレポート

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ソリストアンコール



久しぶりのN響。
恐らく1年ぶりぐらいだろうか。

ユースチケットが安いのだが、なかなか行けずにいたがプログラムに春の祭典があることもあり行った次第。


指揮はロシアのもはや巨匠とも言って過言ではないヴェデルニコス氏。
プログラムもオールロシア。

ゲルギエフ氏並みにロシア的サウンドになるのかと思いきや、フランス的な美しさがあり、みずみずしい音色に思わずうっとり。
しかし、金管郡の咆哮はまさにロシアと言わんばかりであった。


スラヴ行進曲はとにかく繊細で美しい印象。
それでもって鳴らすとこは鳴らす。
のっけからサウンドの美しさに虜になってしまった。

グラズノフのヴァイオリンコンチェルトは生で聴くのは初めてであったが、サックスコンチェルトよりも吹きたいと思えた作品であった。
20分ほどの作品ではあるが、楽章はなく、4部ほどに分けれる作品であった。
ソリストもロシア作曲家を得意とするようで、力強くも繊細であり、音色はもちろん、演奏、振るまいにも魅せられた。


後半はストラヴィンスキーの花火と春の祭典。
花火は四分ほどの曲ながら、中身の詰まった素晴らしい作品であった。
まさかこんなに素晴らしい作品だったとは。今日、一番の収穫であった。

春の祭典は生で聴くのは3回目ぐらい。
大阪フィル→BPO→N響といった具合。

やはりどの演奏も個人的にしっくり来ない。

恐らく所有しているCDが好みすぎて、脳内に焼き付いているのだろう。

しかし響の演奏が悪かったわけでないことは付け加えておきたい。


生で春の祭典を聴くのはとても興奮するのだ。
あれだけの曲ならば最後まで気が抜けないのだが、それは聴いてる側も同じことでスコアを愛読していた僕にとってはより一層感じられる。
次はどのテンポでくるのか、どこをどう見せてくるのか、、

緊張感という言葉がこれほど合う曲もなかなかないだろう。
最後の最後まで気が抜けないこの曲。演奏終了後は爆発的な拍手に会場が包まれた。
音楽のエネルギーとは計り知れないものである。



ちなみにおすすめのCDはこちら↓

Stravinsky: Le Sacre Du Printe https://www.amazon.co.jp/dp/B00ZKNBWCW/ref=cm_sw_r_apa_QU3ayb2XQD9BC

テンポはやや速めながら、きちんと整えられており、かつこれぞ春の祭典と言わんばかりの爆発具合。
録音ながらグロテスクさも兼ね備えており、今まで聴いたなかで一番の録音かと。
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