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EC.は後述
三時間にわたるコンサートが終わった。
平成の風と共にサクソフォーンの世界に嵐を呼び、我々が常識と思っていたことを破壊し創造してきた奏者の最後のコンサートだ。
9というとやはりシンフォニーのジレンマが頭をよぎる。
偶然か故意か、今日演奏されたベートーヴェンのヴァイオリンソナタも九番。
そして松下氏は9回目のリサイタルでもって、クラシック界を . . . 本文を読む
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このコンサートは逃すまいとかなり前から注目していた公演。
何と言ってもやはり、コダーイが二曲も取り上げられるのは珍しいだろう。
話しはすこしずれるが、東京シティフィルさんの演奏を生で聴くのはたぶん初めて。
題名のない音楽会ではお馴染みであろうオケであるが、何故か足を運んだことがなかったのだ。
今回はそんなこともあり、楽しみであった。
高関氏のプレト . . . 本文を読む
ここではガロワ=モンブランのエチュード形式による6つの音楽的作品について考察する。
私が所属する尚美ミュージックカレッジ専門学校の楽曲試験では、自身が取り上げる楽曲についての楽曲分析をレポート形式で提出することが必須となっている。
そのレポートをもとに、楽曲を調べる中で見えてきたもの、疑問に思ったもの、などをまとめる次第である。改めて見返しても細かい分析が足りていないが、そこは私の知識不足という . . . 本文を読む
ここではテレマンの無伴奏フルートのための12のファンタジーについて考察する。
私が所属する尚美ミュージックカレッジ専門学校の楽曲試験では、自身が取り上げる楽曲についての楽曲分析をレポート形式で提出することが必須となっている。
そのレポートをもとに、楽曲を調べる中で見えてきたもの、疑問に思ったもの、などをまとめる次第である。改めて見返しても細かい分析が足りていないが、そこは私の知識不足ということで . . . 本文を読む
ここではデニソフのソナタについて考察する。
私が所属する尚美ミュージックカレッジ専門学校の楽曲試験では、自身が取り上げる楽曲についての楽曲分析をレポート形式で提出することが必須となっている。
そのレポートをもとに、楽曲を調べる中で見えてきたもの、疑問に思ったもの、などをまとめる次第である。改めて見返しても細かい分析が足りていないが、そこは私の知識不足ということで、今後改定を加えていく。
ただし . . . 本文を読む
どこでも言ってますが、エレクトロニクス版のハードフェアリーを聴いて以来、虜になったニコラ氏のマスタークラスを受講してきました。
マスタークラスというかプライベートレッスンなのかはよくわからんところですが、一時間の中でたっぷりと見ていただき幸せな限りです。
おすすめをいただいた波多江先生には感謝です。
受講曲はデニーソフのソナタより全楽章。
ピアノは無し。
基礎的なところから幅広く見てい . . . 本文を読む
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大好きなニコラ氏が来られるということで、もちろん行ってきた次第。
氏のエレクトロニクス版のハードフェアリーを聴いて以来、大好きな奏者であったのだがあまり来日されない故に、なまで聴けるのは貴重な機会であった。
また、通訳を努められていた師匠の波多江先生からマスタークラスをすすめていただき、受けてきた。
演奏会はクラシック&ブルーとタイトルをつけ、クラシックと . . . 本文を読む
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うまい連中が客席いたりとメンバーの選別基準はよくわからないが、一年生から院生まで様々な顔が見れた。
しかしながらどこのパートも安定感があり、上手いこと組まれているのだなと感じた。
ソリスト三人はそれはそれはいうまでもなく素晴らしかった。
よく原先生の音色は神だと学生の間では言われているが、仮にそうすると松下氏の音色は悪魔のように感じた。
サクソフォーン . . . 本文を読む
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特に門下の制限もなく、洗足というくくりで自由にやっているアンサンブルの団体だそう。
今回はゲストに原先生と東秀樹氏が出演されるとのことで伺った次第。
世界旅行と副題がつけられたコンサート、主要な?国の曲をそれぞれしていた。
個人的にはやはりゲストのソロステージが面白かった。
原先生の演奏するバラードは挑戦的な、本番を楽しんでいるような印象。
暗譜はも . . . 本文を読む
後期のハイグレード試験(実技試験)が終わりました。
今回からグレード2になったので、30分2曲以上。
演奏したのはblogでもお伝えしていた通り、
・テレマン/無伴奏フルートのための12のファンタジーよりNO.2
・ガロワ=モンブラン/エチュード形式の6つの音楽的作品より第1,3,5,6曲
・デニーゾフ/ソナタ
というB→Cなプログラム。
とりあえず止まらずに全部吹ききれてよかったで . . . 本文を読む