katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピ-タ-さん親子教室と高洲サ-クルと新作のバック

2013-10-22 07:10:50 | モザイク教室
最近いらして、これで3回目だったかな・・・?ただ1回の時間は珍しく2時間。
ちなみにハ-トの木がお母さんで、模様の方が娘さん。

お母さんは最後の列のハ-トを切って、幹へ行き、空・・・って順番。
何しろこれで3回目なので、もう切る事に関して、難しいパ-ツのハ-トでは、

多少戸惑う事もあっても、それよりも簡単なパ-ツになるので、どんどんと進む。
何しろ簡単な話で、難しいパ-ツは失敗する確立の方が高く、簡単なパ-ツでは

失敗は無い。だから今の現状では、お母さんの場合では、ハ-トのVの形の所が難しく、
ここで失敗する・・・それが幹の長四角の形では、大体長四角って感じでゆるい。

当然ながら、ほぼ全部成功となる。そして更に空はそこで練習をした経験値があるから、
益々、失敗は無い・・・・当然今までとは、進み具合が違うから、気分が良いはず。

だから、この通りで多分次回終了となる。では、娘さんは?と言うと、
このモチ-フ自体が編み物のような模様なので、ずっと同じ形が続く・・・・

ほぼ大半がひし形・・・・これが本当に慣れるまで難しい形なのね・・・・
しかもこのままずっと続く・・・・同じ形で難しく、精度は上がっても進行具合は

変わらない・・・・だから当然、進み具合はいつも一緒となる。これが耐えられれば、
何も問題ないんだけれど・・・・そこが心配になるのね・・・・。

ただ、2人共に難しいけど、楽しいし、出来たら飾れるねぇ・・・って。
正直、あんまり上手に作れるとは思っていなかったらしく、結構良いかもぉ・・・って。

そうね、そんなに結果を悪くなると思っていたのなら、こんなに時間を掛けて作れば、
未熟であっても、必ず結果は出る。何しろ何処にも、まっ良いか・・・こんなパ-ツが

無いのだから、毎回全力で時間を惜しまない・・・ほぼ作る姿勢は俺と一緒。
しかもアトリエだけなのだから、このパ-ツは?・・・なんて聞かれて、通らないものも

ある。これが自宅でもやる場合、いかに自分を甘くしないか・・・が問われる。
ただ、きつくし過ぎると、悩んでばかりで進まない・・・その判断を習うんだけれどね。

アトリエでの個人レッスンって言うのはね。何が良くて、何が悪いか?それをアトリエの
やり取りで、その人なりの基本を作って行く訳で・・・・。

いずれにせよ、今のこのスタイルで2人には丁度良い感じみたいである。
最初からこんなに時間の掛かるデザインで大丈夫かな?とも思ったけれど・・・・・

何とかなりそうなので、ちょっぴり安心した。
さてさて、それでは片付けをして、今度は定例の高洲のサ-クルへ。

先日、台風で中止になった分なのね。今日はのりちゃんのお母さんとキウイ、タピオカの
3人って聞いていたんだけれど、のりちゃんがいて・・・・・


あっ、通ったんだぁぁぁ・・・・・のりちゃんが作ったクリスマスリ-スが地元のホテルのブライトンの展示に通ったのね。やったじゃん。

ここは以前、かぐやも展示された事もあってね・・・とても懐かしい場所なのね。
もし機会があったら、観に行ってね・・・・。俺も楽しみなのね。

さてさて、まずはそんなのりちゃんのハロウィンプレ-トが完成。


お子さんの体調が悪く、俺が目地をして完成。ただ、何か魔女の目が悪そうな感じで・・
と言うと、どうやらそう見える様に作ったらしいのね・・・・なら、まっ良いかっ。

そんな遊びを入れるなんざ、実にこのプレ-トを楽しんでやってくれている。
まずまずなのね。

そんな中、タピオカもハロウィンコ-スタ-を完成させたのね・・・・


もう言う事が無いとはこの事・・・おいおい、やり過ぎぃぃぃぃ。みんなは可愛いぃぃぃ
って言ってたけれど、もはや可愛いと言うよりも、凄過ぎる・・・・。

このスペ-スによくも、このグレ-ドを作った・・・上手くなったもんだ・・・・
そんな感じなのね。

そうかと言えば、キウイは涼しい顔して、パ-ツ切り。


こんな中でのお母さん。そりゃ大変なのね。ただ、こんな上手い人達に囲まれてやるのは
プレッシャ-にもなるけれど、逆に得るものだらけ。

聞けば教えてくれるし、相談にも乗ってくれる。もはや先生3人を独り占め。
ただね、手を怪我してしまったらしく、痛々しい中、



後、少しなんだけれど・・・・そもそもが丁寧にも程がある・・・そんな仕上がり。
これは時間が掛かっても不思議じゃない。このサ-クルはあなどれないのね。

みんながみんな妥協無し。これじゃ上手くなって当然なのね。何しろ毎回楽しみなんだけれど・・・・先生としても刺激になるのね。

そんなこんなでアトリエに戻ると、先日しばらく振りに来た、フィギュアが来て・・・・
いつもと違って、暗くなった高洲からの帰りの後だから、もうすっかり夜。

懐かしいのね・・・近所に住んでいたから、昔はちょくちょく来てたのね・・・・
ただ引っ越してからは、いつ会ったっけ?・・・・そんな感じ。

良くこんな時間にいたっけな・・・深夜まで。
何しろ昨日のkobitoさんやら弟子達、そして生徒さん・・・更にサ-クル・・・・

刺激ばかり・・・作家katsuとして、やらなきゃならんでしょ?見せないと・・・・ね。
みんなの先生って言うのは、こんなの作っているんだよ・・・・ってね。



だから着地するよ・・・そろそろね。あの頃は、こうして作っている横でフィギュアだけ
が見ていた・・・・今はね、確かにこうして見ているのはフィギュアだけで、

同じ様に見えるが、ブログで観ている人達が沢山いるのね・・・・あの時とは違う。
全くその数がね・・・しかも腕も見られているのね・・・あんなに上手くなった人達が。

だから、もっとしっかり見せないとね・・・・今まで以上に・・・と思うのね。
何だか迷っているフライトをみんなの作品で、こっちだよぉぉぉって照らしてくれて、

着地の場所を教わっているようなのね・・・・いつも勉強になる。

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