katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

みどり教室

2013-07-12 23:57:43 | モザイク教室
かぐやからひとまず確認事項の電話をしましょう・・・と言われるままに順番に連絡。
国美展の作品、NHK学園、世田谷key倶楽部、ユニディ・・・と途中経過について。

作品については・・・って説明を聞いていると、運送会社さんがやって来て、何とも
タイミングの良い話になったのね。

それと教室については、出足上々な場所と苦戦している場所があったりして、
いずれにせよ、開催されれば・・・と願うだけで・・・。

何よりもそれによって、かぐやがいつ来る?って日程決めもそろそろしないと、何しろ
夏の行楽シ-ズンとなると、飛行機で来るのだから・・・・。

さてそれとして、みどり教室。


まっ、色々とあったが、その割には何も無かったように作品は穏やかに見える。
ラインがどれを取っても、滑らかなで、とても丁寧に作っている。

恐らくこんなに進まない・・・って感じているのは、初めてだと思うが、何しろこのレベルになると、趣味の域は完全に超えている。ただ仕事にしようと言うのだから、

上手いだの、凄いだのって言うのは当たり前になるのだから、普通と言えば普通だが、
その1作目を作ろうと言うのだから、判っていても中々やって見ると、その果てしなさは

以前の比じゃない。要するに新人選手が1軍に上がって試合の勝敗が決まっている状況の
代打であれば、観ている人も誰?って感じだから、期待感は少ない。

そんなときの選手はただがむしゃらに・・・喰らい付くって感じだから、ただ必死。
プレッシャ-など感じている場合じゃない。

それがそれらを経て、着々と力を付けているように見えるようになったとすると、
いよいよチャンスは来たりする。例えばレギュラ-に・・・って具合に。

そうなると話は変わって来る。そんなプレ-ヤ-のプレッシャ-は大きい。
何しろ期待と不安が一緒にやって来る・・・・背負うものが全く違って来る。

ただ一生懸命とか、今まで出来たから・・・とか、忘れて1からって気持ちにならないと
過去の作品なんて言うのは、単なる実績に過ぎない。

だから、同じものを作るのなら大きく影響する事は少ないが、毎度毎度オリジナルって
言うのは、変わって来る。トラが上手く行ったらライオンは上手く行くのか?

ブンチョウが上手く行くと、鳳凰は?って話で、参考例にはなったとしても、必ず結果が
出る保障は何処にも無い。しかも単に出来ただけなら、大きい作品ってだけの大作になる

そうでは無くて、誰が観ても流石にお弟子さんの作品だな・・・って言われるようじゃないと、人に認められた作品にはならない。

そんな事を完成した作品を見た人達が行ってくれた時に、報われた気持ちになり、そんな時に少しだけ笑える事がある・・・・上手くなった人達の自分越えって言うのは、

そう簡単では無い。ただ単純に考えれば、今日の1日が上手く行ったとするのなら?
今日を無駄にしないように・・・明日も、その次も・・・と繰り返すだけ。

けれど繰り返すのは腕では無くて、そう言う気持ちを・・・。
何しろ腕が出来ていないのに望んで見ても、それは高望みになるが、ここまで出来る人は

高望みでは無い。ならば足りないのは意識。そろそろ整えて貰いたいものである。
そして自分を知る良い機会でもある。作品とは?月並みだけど自分自身なのである。

そうそうかぐやも稚魚をアップしていたので・・・・


大きいのが最初に生まれたもので、小さいのが後から・・・2週間位の差かな?
ここまでは割りと順調なのね。


俺はこんな感じ・・・・




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