週刊少年サンデー 感想

週刊少年サンデー 2010年39号 感想

ハヤテのごとく

　ナギが手に取った『イルカ教師』という同人誌。
　作者がルカだから、イルカなのか？


　今回登場した見知らぬ少女、やけに平凡な顔だな。



　ただの捨てキャラなのか、今後も登場するキャラなのか？
　何となく、誰かに似ている気もするんだけど、誰だっけ？



史上最強の弟子ケンイチ

　う～む、アーガードがいい奴だ。
　まぁ、“闇”は殺人拳を伝承しているだけで、イコール悪人って訳じゃないけどさ。



戦国八咫烏



　……この南蛮人、間抜け過ぎだろ。

　あと、孫一も、刀（脇差？）持ってんだから、そっち使えよ。



最上の明医

　麻雀やってたから、何の漫画かと思った。

　読んでみたけど、オープンリーチ＋国士十三面待ちでトリプル役満とか……。
　いや、いいんだけどね。麻雀漫画じゃないし。

　あと、東１のタンヤオ三暗刻は、ダマじゃなくてリーチした方が……。
　いや、いいんだけどね。麻雀漫画の大半もこんなもんだし。



神のみぞ知るセカイ

　キス魔と化した灯に襲われ、動揺しまくりの桂馬に笑った。
　この流れで、エロゲルートに入らない桂馬は、健全なのか、不健全なのか。

　しかし、今回のヒロインには、桂馬のセオリーが全く通用しないなぁ。
　ギャルゲー最強の武器も乱発してしまったし、どうやって攻略するんだ？



マギ

　象怪人を一刀両断したアリババの前に現れたのは、猿の化け物、閻心（多分）だった。
　閻心は何度斬られても分裂・再生する特性を持っているため、アリババは炎（？）で攻撃。
　魔力の残量を気に掛けながら戦っていたのだが、そこにモルジアナが助けに来た。

　思ったよりも早かったな、モルジアナが追い付くの。
　出番は、アリババが親衛隊３人を倒し、魔力が切れた辺りかと思っていた。


　アリババは「俺１人でやるべきことがある」と言うが、モルジアナはそれを認めた上でこう返した。
　「でもそれは…　こんなところで、こんな連中を相手にすることじゃないはずでしょう！？」、と。



　そして、モルジアナは、アリババを城内に投げ入れると、閻心たちの前に一人立ち塞がった。
　モルジアナが、アリババに笑顔を見せたのは、これが初めてかな？



　一方で、モルジアナが閻心に向けたのは、笑顔とは程遠い表情だった。
　セリフといい、これじゃ、どっちが悪役なのか分からんな。
　閻心も、戦う前から、竦み上がっちゃったみたいだし。


　城内に入ったアリババは、３人目の親衛隊、閻技（多分）と遭遇。
　顔を見る限り、閻技は、ヒョウとヒトのキメラなのかな？

　この閻技が最後の障害だとして、アリババはアブマドをどうするつもりなんだろう？
　取り敢えず、腰に付けて来た２つの樽は、まだ手放してはいないみたいだケド。



モルジアナ飛行

　「マギ」番外編　第58.5話
　今回の番外編は、アリババに置いてきぼりを食らい、ムスーンと王宮に向かうモルジアナの話。

　アリババに対し、もっと自分を頼ってくれればと考えるモルジアナだが、



　……モルジアナにとって、これが理想像なの？

　常識的に見えて、結構変な娘だよな、モルジアナって。
　戦闘民族ファナリスって、皆こうなんだろうか？
　あと、５巻表紙のジュダルに対する落書きも子供っぽ過ぎ。



はじめてのあく

　正義の味方、強いなぁ。
　で、その正義の人の攻撃を、蠅でも払うかのように弾くエーコは何者なのよ。
　しかし、エーコは例によって働かず、代わりに戦部の活躍で正義の人は逃げ出していった。


　会合終了後、ジローはキョーコに「ごほうび」と言って、電車でされた、ほっぺちゅーをお返し。



　これに対し、キョーコも怒るでもなく、赤面して「……バーカ。」と言うと、走り去って行った。

　ジローはよく分かってなさそうだけど、少しずつ進展しているなぁ。
　そして、こういう場面を見逃さず、しっかり監視しているエーコたちは流石だ。