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週刊少年サンデー 感想

2010-07-08 23:03:07 | サンデー
週刊少年サンデー 2010年32号 感想

ハヤテのごとく

 千桜さん、入居確定。

 ところで、「人は…生きている限り一人」って、どんな状況で言ったセリフだっけ?
 確かに、生きていれば1人、死んでいれば0人って数える事が多いけど、そういう事じゃないよね。



史上最強の弟子ケンイチ

 秋雨対鎧武者“東の槍”の勝負は、たった1話で秋雨の勝利。
 岬越寺鼓打磨合わせって、要は『修羅の門』で言うところの「菩薩掌」だな。

 それはそうと、秋雨も鎧武者も、現代を「泰平の世」だと断定していたのが気になった。
 ちょっと探せば、武力紛争が起こっている地域は幾らでもあるだろ。詳しくは知らんけど。
 “闇”は世界的な組織なんだから、そん中から好きなトコ選んで、思う存分暴れてくれば良いのに。



MAJOR

 最終回。

 意外性はなかったけど、綺麗に纏まっていた。
 僕としては、長期連載の最終回は、無難な終わり方で充分だと思う。

 つか、最終回のサプライズって、僕はあまり良い思い出がない。
 小柄でもバレー部で頑張っていた主人公が、最後の最後に巨大化するとか……。



八咫烏

 皆が「金狼(=明智光秀)様がいれば」と言っているけど、そんなに凄いの、明智光秀って?



神のみぞ知るセカイ

 ハクア、ワザとエルシィの留守を狙って来たのかと思った。
 地獄には、携帯電話みたいなアイテムは無いのかね?

 先日のエルシィに続き、桂馬は天理やハクアとも「デゼニーシー」でデートをする事に。
 何か勘違いした桂馬が、デゼニーシーを「特異点」とか言い出したのが、ちょっと笑えた。



マギ

 アブマドが、バルバッドを奴隷出産国にするつもりだと知ると、モルジアナは激怒。
 それを伝えたサブマドの意を汲み、アリババと共にアブマドの計画を阻止する事を強く決意する。

 そんなモルジアナの剣幕に、アジトを壊滅させられた経験のあるSML3兄弟は密かに怯える。
 それでも、単なる盗賊だった自分たちの事など覚えていないだろうと、ヒソヒソ話をしていたが、



 覚えていますよ。(ギロッ)

 地獄耳のモッさんには丸聞こえだった上、しっかりと顔を覚えられていた。

 気が立っているモルジアナは、早速3兄弟を「霧の団」から排除しようとする。
 だが、今は「霧の団」の一員だからとシンドバッドがモルジアナを止め、その場は収まった。


 サブマドによると、5日後に国民を担保に入れる誓約の調印式が行われるそうだ。
 つまり、アブマドの企みを止めるには、5日後がリミットという事になる。
 また、その日には、アブマドが婚約している煌帝国の皇女との結婚式も行われるらしい。


 しかし、自分を頼って来たサブマドに対し、アリババは最後まで何の返事も出来なかった。

 確かにこの国には大変なことが起こっている。
 誰かがなんとかしなきゃいけないんだ。でも…………



 それって、俺がすることなのかな?

 どうもアリババは、すっかり自信を無くしてしまっているらしい。
 確かに、これまで上手く行っていないし、シンドバッドはスゴイし、その気持ちも分かる。
 ただ、この「誰かが~」の下りは、アリババとアラジンが出会った、第2夜を思い出させるな。


 その頃、シンドバッドも、アリババに対して「あまり期待できない」という評価を下していた。
 だが、そんなシンドバッドの言葉を聞き付け、モルジアナが「ムスーン」とした表情で登場。



 確かに彼は…
 自信がなく見えるところがあるかもしれません…

 でも、かつて奴隷だった私を救ってくださったのは、
 他でもない彼でした。

 だから、私は思うのです…



 この国を救うのも、あの人だって!

 モルジアナ、良い子だなぁ。
 アリババが悪く言われているのを耳にして、わざわざ弁護しに来るなんて。
 そんなモルジアナを見て、シンドバッドも「決めつけるのが早かったかなぁ」と、考え直した様だ。

 それはそうと、アリババがモルジアナを救うシーン、まるで少女漫画みたいだな。
 モルジアナの中では、こういうイメージで記憶されているのだろうか?



絶対可憐チルドレン

 皆本、チェス強そうだよな。



はじめてのあく

 キョーコにとっては、ナイフ1本でペンタゴンに侵入出来る人が魅力的なのか。


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