歌手・山本潤子さんのオフィシャルブログを読んで

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久しぶりに多摩川へ

2017-06-03 23:25:09 | 日記
潤子さん、こんばんは 6月に入りましたね。 いかがお過ごしでしょうか。
5月31日は気になっていた墓参に行ってきました。 墓は川崎市の生田にありますか、年間
保守契約をしていないので、月に一度は草取りと植木の剪定に行かなくてはなりません。
家人が草取り、ぼくが植木の剪定を受け持つのですが、今回は一人だったので大変でした。
白い花を付けたドクダミとピンクの花を咲かせている植物を除去すれば草取りは8割方終了。
墓の周壁と通路のわずかな隙間から紫の花が風にゆれていて。星のようなので残しました。
   

今日は家人は日光へ。 ぼくは柴犬と8時に自転車で家を出発。 中原街道から多摩川を目指
します。 多摩川を見下ろす田園調布の氏神様、多摩川浅間神社の例大祭で、今日は宵宮と
いうことで、朝から忙しそうでした。 神社から右手に二子多摩川ライズの高層ビルが、正面に
は富士山が見え、紺碧の空に真夏日を予感。 
  

丸子橋から河川敷に下りてから岸辺の散策路を上流に向かってしばらく走ると①のよな樹木
の間に藪がのぞいているような場所が続いて、ウグイスの鳴き声がまじかに聞こえるので、
何度も自転車を止めて見上げるのですが見えません。 樹木の上の方にいるのでしょうか。
ぼくはありませんが、潤子さんは都内でウグイスを目視したことがありますか。 野鳥といえば
潤子さんがツミを目撃した②テニスコートの近くで、ヒバリのホバリングを見かけました。着地
を待って写真を撮ろうと近づくと離れてしまい、あきらめて戻ると学生が柴犬とスキンシップを
楽しんでいました。 水道施設内の葦原ではヨシキリの声がまったく聞こえずどうしたのでしょう。
その葦原に沿って潤子さんがかってコアジサシのダイブを楽しんだ護岸に出ると、ラクビー場
と護岸の境界になっている叢から③2m余の青大将が、ぼくもびっくりしたけど、④柴犬も及び
腰でした。水でも飲みに行ったのでしょうか。蛇が出てくる夢は古来より吉兆とされ金運がよい
とされていますが、現物はどうなんでしょうね。
    ①         ②          ③         ④
   
河川敷の帰りは兵庫橋を渡り、二子玉川駅の改札前を通り、二子玉川郵便局から丸子川を
渡り、行善坂を経由して環八へ出る予定」でしたが、時間に余裕があったので、丸子川沿いに
以前に行ったことのある 「岡本民家園」 へ。 囲炉裏の紫煙が流れる土間では草鞋を編んで
いました。 急勾配の石段を上がると潤子さんが 2014/06/17 に参拝した岡本八幡宮があり、
同じ国分寺崖線上にある瀬田玉川神社に比べると社務所もなく規模ははるかに小さかった。
ということは旧岡本村より旧瀬田村の方が人口も多く豊かだったのでしょうか。
  

ぼくは潤子さんが「古民家の全体像。 三菱財閥?の煉瓦作りの別荘?有名な方の建築だとか。
持ち主のお墓。立派〜
」 と次の写真を添えてレポートされていた三菱財閥の建物に行ってみた
かったのです。 アップされた煉瓦の建物は三菱財閥のお宝を集めた静嘉堂文庫美術館なんで
すよ。 国宝の曜変天目茶碗は稲葉天目の通称で知られ、国宝の三つの曜変天目茶碗の中でも
最高の物だそうですから。 残念なことに休館中でした。
   

ということで、丸子川に沿って引き返すと 「瀬田4丁目旧小坂緑地」 と書かれたお邸の庭園
みたいなスペースがあったので、柴犬を門前につないで入ってみると、緑地は国分寺崖線の
斜面に広がっているようでした。犬を置いていけなので戻ると玉川病院行のバスが通りかかり、
かって潤子さんがアップされた玉川病院の桜を訪ねたことがあるのでなつかしく後を追いました。
崖線の上にある玉川病院のすぐそばに旧小坂家の邸宅があり、室内を案内してもらいました。
ご存知でしたか? とにかく広い! こうして崖線の緑が世田谷区の緑地として保全されること
は幸いです。日本でもナショナルトラストの思想が根付くといいですね。
   

通りかかった家庭菜園でお母さんと娘さんが畑の手入れをしていて、見とれてしまいました。
手前はジャガイモでしょうか。 トウモロコシが数本、その後ろではナスが実をつけています。
なんだか無性に茹でたトウモロコシを食べたくなりましたよ。 駒沢公園の緑を楽しみながら
1時過ぎに帰宅しました。
 
 

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