(2007年11月3日 シアター・ドラマシティ マチネ 13時開演)
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:古田新太・中越典子・犬山イヌコ・姜暢雄
大倉孝二・八十田勇一・入江雅人・山西惇
全く内容が明かされずにチケット発売されてしまった舞台ですが、怪しげなタイトル、ケラと古田のタッグ…これだけで購入を決めてしまった。
きっと、猥雑で過激なものなのだろうなと思ってましたが、これが全く意味のないでたらめなナンセンスコントで、モンティパイソンや深夜の意味なしラジオで育った僕としては充分に楽しめるものでありました。途中の中だるみは凄かったけど。
あ、わざわざ名古屋から特急使って観に行くほどのものではないよ(笑)
アラタ(古田新太)の14歳~54歳までの人生を5部構成で描いてますが、3部は予告編だし、4部がなくて本編後に5部を上演するしでメチャクチャ。もちろんこれは、計算し尽くされたもの。最初の方の意味のないネタが後半に繋がる辺りは見事でありました。
まあとにかく、これは神様役の大倉孝二が言うセリフ…「理屈じゃねえんだよ!」
説明セリフの時系列がバラバラでも、下ネタが直接的でも、姜暢雄の女装(下着姿)が似合いすぎてても、キャスト全員が一人のお客さんをターゲットに絶叫しても、理屈じゃねえんだよ!
「ダブリンの鐘つきカビ人間」以来久々に中越典子を観ましたが、かなり成長したな~と思う。側転からアタックする身体能力の良さにはビックリした。
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:古田新太・中越典子・犬山イヌコ・姜暢雄
大倉孝二・八十田勇一・入江雅人・山西惇
全く内容が明かされずにチケット発売されてしまった舞台ですが、怪しげなタイトル、ケラと古田のタッグ…これだけで購入を決めてしまった。
きっと、猥雑で過激なものなのだろうなと思ってましたが、これが全く意味のないでたらめなナンセンスコントで、モンティパイソンや深夜の意味なしラジオで育った僕としては充分に楽しめるものでありました。途中の中だるみは凄かったけど。
あ、わざわざ名古屋から特急使って観に行くほどのものではないよ(笑)
アラタ(古田新太)の14歳~54歳までの人生を5部構成で描いてますが、3部は予告編だし、4部がなくて本編後に5部を上演するしでメチャクチャ。もちろんこれは、計算し尽くされたもの。最初の方の意味のないネタが後半に繋がる辺りは見事でありました。
まあとにかく、これは神様役の大倉孝二が言うセリフ…「理屈じゃねえんだよ!」
説明セリフの時系列がバラバラでも、下ネタが直接的でも、姜暢雄の女装(下着姿)が似合いすぎてても、キャスト全員が一人のお客さんをターゲットに絶叫しても、理屈じゃねえんだよ!
「ダブリンの鐘つきカビ人間」以来久々に中越典子を観ましたが、かなり成長したな~と思う。側転からアタックする身体能力の良さにはビックリした。