加藤恭子のノンフィクションの書き方講座

講座のブログを始めました!講師の著書紹介と講座のご案内をいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

スヌーピー

2016-09-26 08:04:51 | 加藤恭子の作品

第22回 加 藤 恭 子 の「書き方」 講座 受 講 生 募 集 中 !

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こんにちは!皆さま、お元気ですか?
赤とんぼや虫の音に、すっかり秋の気配を感じるこの頃です。
加藤氏は変わらず家事に仕事に、忙しい毎日を過ごされております。

ブログをご覧いただき有難うございます。「FMヨコハマ」のラジオ放送をお聴きになった方から、「戦後のアメリカでの苦労話が面白かった」とのコメントをいただきました。
加藤氏は、終戦7年後に渡米されています。そのときの様子は『青春に悔いなしー学生夫婦留学記』(三一書房、1965年)のなかに収められています。残念ながら、すでに絶版になっておりますが、そのときの体験談を、10月からの講座のなかで少しずつお話いただく予定です。ご期待くださいませ!

さて、今年に入って取り組んでいらっしゃいました「スヌーピー」に関する本が、ようやく出ることになりました。詳細が決まりましたら、またお知らせいたします。

ところで、この4月、東京の六本木にスヌーピーミュージアムが誕生しています。2018年9月までの期間限定の開館(の予定?)だそうです。
一度、足をのばしてみるのもいいですね!

以下に、加藤氏からのお話をいただきました。

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皆さま、お元気にお過ごしですか。

12月になると思うのですが、「スヌーピー」についての本が出ることになりました。

「えっ、どうしてあなたがスヌーピーを?」

と周囲からびっくりされるのですが、実はスヌーピーとの縁は、何十年も前からありました。

昭和50年代の月刊『スヌーピー』という雑誌に、毎月「マダムKATOの楽しく読めるPEANUTS」という題でスヌーピー英語の解説を書いていました。

また、谷川俊太郎先生訳『スヌーピー全集』十巻(角川書店)(復刊ドットコム)に、「SNOOPYの英語レッスン」を書かせて頂きました。

アメリカで娘を生み、小学五年生まで育てた私にとっては、「スヌーピー」は、自分の娘も含む”子供たちの生活の一部”でもあったのです。

題は、また決定ではありませんが、『スヌーピーを通して学ぶアメリカ』になる予定です。

手にお取りいただければ、うれしく存じます。

加 藤 恭 子
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『スヌーピー全集』谷川俊太郎訳、十巻(角川書店)(復刊ドットコム)






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