かたつむりクラブ

重症障がいを抱える子供たちにも将来の居場所が必要です。

春休みの挨拶と理想的な東京都内の学校の紹介

2014-03-26 11:35:27 | かたつむり視線

八千代特別支援学校では3月14日卒業式、3月24日終業式と終え春休みに入りました。3月28日には離任式があります。

春休みになり子供たちの中には退屈な日々を過ごされている子や新学期に向けてワクワクやドキドキしていることでしょう。

私たち親にとっても一年かけてようやく落ち着き始めた頃の年度の変わり目は期待だけとは限らず多少の不安もあると思います。

子供たちは移動した教室で新しい先生やなかには新しい友達と生活をスタートするのですからこの変化に応えようと様々な方法で努力すると思います。

環境と体調が特別に密接するこども達、親はちょっとしたこどもの変化を見逃すことなく新しい生活で持ち帰ってくる動揺や疲労を家庭でフォローしながら日々対応し、人間関係や社会環境を楽しみ充実させた学校生活を過ごせるようにしてあげたいと願っていることでしょう。

すべての方がそうとは限りませんが毎年のようにこの時季は親にとって新生活に備え、親として支えるための心構えと力を充電するためのある意味、戦闘準備の時間なのかもしれません。

現在、こども達の春休みとともにかたつむりクラブの活動も「休憩中」のようなものですが正会員は新学期からも活動を両立させていただかなければなりません。今後もできる範囲の活動を計画したいと考え、年間を通し無理なく定着させた行事も行えるよう目指します。

新学期を迎えた新たな学校でも引き続きご協力をいただきたく存じます。

今後もかたつむりクラブは少しずつ前進してまいりますのでよろしくお願いいたします。

会員の皆さん、新学期に母子ともに元気なお顔にお目にかかれることを願い、かたつむりクラブの活動も気持ちを新たにスタートしましょう!

 

 

新情報

終業式の日に校長先生からお話を伺った東京都内に新設された学校がとても素晴らしいので紹介させていただきます。

『東京都立志村学園』

http://www.shimuragakuen-sh.metro.tokyo.jp/cms/html/top/main/index.html

障害者の人生を豊かにする学校が増えることを心から望みます。

 


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