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日本代表のこと・・・381

2017-12-10 00:28:38 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV観戦レポです。
 留守録観てます。試合の事がスマホでチラッと観えてしまいましたがまあいいや。確か、その昔はダイナスティカップと言われ、その後東アジア選手権と言われたE-1サッカー選手権男子。相手は優勝しても賞金がもらえない。北朝鮮戦です。先発はガラッと変わっています。目立つところではJ1得点王&MVPの小林悠、井手口、今野、金崎の5選手、そしてGKは航輔選手。一瞬柿谷選手かと思ったら、車屋選手でした。遠目によく似てますね。初代表は2人います。室屋選手と航輔選手。W杯前の国内組の最後の代表サバイバル。誰が生き残れるのか。FIFAランクは日本の55位に対して北朝鮮は114位。2年前に北朝鮮に1-2で敗れています。ハリルジャパンになって初めて敗れたのが北朝鮮。リベンジですね。
   
 キックオフ。北朝鮮は長いボールを入れて、日本を崩していこうという意図。日本はつなごうとしますが、北朝鮮はプレスが早いです。スタメン平均身長は日本の178.5cmに対して北朝鮮は180.3cmとやや高いです。日本ユニフォームが変わっていますが、エンブレムがやや大きい気がします。2年前のこの大会は1勝もできずに最下位で終わっています。今にして思えば意外な成績。倉田選手は代表デビューから2試合連続得点を決めています。
 航輔選手が全然映りません。やはり日本が一方的に攻めているペースだからか。井手口選手は代表デビューから9試合連続で出場しています。解説はツネ宮本と、山口素弘氏、そして札幌さんの小野伸二選手。小野選手の解説ってのは珍しい。味スタですが、何か北朝鮮のサポーターの応援がスゴい。航輔選手はJリーグベストイレブンで、シュートセーブ率がリーグ№1と紹介されました。ビッグセーブを見せてくれました。さて、IJ選手はいつ出てくるのか。日本は、パスの要求などピッチ上のコミュニケーションがまだイマイチの様子。前半終了。気になった選手は航輔選手と小野選手が言ってくれました。
   
 選手の交代は無く、後半スタート。北朝鮮は最初にボールを持たせます。その後にボールを奪って、長いカウンターを仕掛けてきて、一本でチャンスを作ってきます。後半早々からずっと北朝鮮が攻めています。2年前も後半にギアを上げているようです。おっと、ここで高萩選手に替えてIJ(伊藤)選手投入。魅せてもらいましょう。初代表です。右シャドーですね。少しずつですが、北朝鮮の間が空いてきました。
 しかし、今日の試合は交代が遅いですね。まだ1人です。交代枠何人なんだろ。またしても航輔選手、ビッグセーブ! 存在光っています。いつでも川島選手に替われます。北朝鮮のカウンターが来てます。FWパク選手を捕まえ切れていません。ここで、金崎選手に替わって、元岡山の川又選手投入。
 2年4ケ月ぶりの代表選出である川又選手は今季得点ランキング4位です。杉本選手がけがで欠場による緊急招集でした。サザエさん行進を思い出します。IJ選手のスピードも生きています。シュート数では北朝鮮が大幅に上回っています。
   
 日本のサイドからの崩しは明らかに良くなっています。IJ選手は画面表示で「ブレイク必至のスピードスター」を紹介されました。ここで倉田選手に替わって、川崎さんの阿部選手投入。交代は3人まででしたね。
 航輔選手がまたビッグセーブ。3本目くらい。日本ゴル裏から航輔コール。無駄な動きがなく、すぐにボールに反応する。とても代表デビュー戦とは思えない落ち着きぶり、今日は存在が光ります。さすがJリーグベストイレブンと解説してくれてます。IJ選手も早い。サイドをえぐって、CK獲得。
 そしてロスタイム。最後の1分、サイドから川又選手のクロス、今野選手が頭で落として、井手口選手のミドルシュートが決まりました。日本ゴォール!!! 井手口ゴール! 1ー0。代表デビュー戦と同じ弾道でした。IJ選手が入ってから、流れがかなり変わったので次が楽しみですねと解説してくれました。いい試合でした。結果もそうですが、黄色い2人の代表選手が躍動し、活躍したのが良かった。このままA代表に残って、ロシアに行きましょう。翌朝のサンモニでも、張さんから「あっぱれ」をチームではなく、航輔選手に出してもらいました。張さんありがとう!

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