J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

選手・現場の声49    

2017-11-08 00:01:48 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 イベント参加レポです。
 この前の3連休は当ブログにとっても、まさに「岩政まつり(本人の表現)」だったのかもしれません。岩政先生、お元気そうでした。去年と同じで印象は余り変わってなかったですね。ちょっと笑顔が増えたかな。という事で、岩政まつり行ってみたいと思います。

【11/3:NHK「おからじ」収録】
 語る会メンバーに声をかけたところ、丹氏と鈴氏が参加表明。30分くらい前に到着するとメールすると、鈴氏から「待機列に並んでいます。最前列です」と返信が来てビックリ。到着してみると、本当に最前列で、しかも岩政選手のちょうど真正面。当ブログも11年の歴史で初めてです、こんな「近っ!」状態は。持つものは仲間だなと実感。
   
 岩政選手が真ん中の通路を歩いて登場。ステージの席に着席してトークショースタート。今回、「帰ってきた岩政先生」という事で、時間割形式で進められました。まずは一時間目「幼少期からアントラーズ入団まで」。プロサッカー選手になる予定ではなかったのに、節目節目で出来事があり、プロ選手になったと。J1鹿島に入団してからは、ひたすら生き残るための競争だったと。勉強とサッカーの両立について言われていました。サッカーの練習で帰宅してからは勉強できないので、昼休みとか移動時間で時間を見つけて勉強していたから両立できたと。これは前日放送されたNHK「もぎファジ」の「帰ってきた岩政先生」での質問で同じように返答されていました。
 間に「岩政先生コーナー」の質疑応答が入った後に、二時間目「ファジアーノの2年」。入団のきっかけはJ2岡山の全GMからインパクトのあるオファーが来たからとか。タイに1年間行ったが、娘さんが生まれて、顔を覚えてもらうために日本に戻る事にした。岡山に入団して昨季までの2年間で、J1に上げるプランを計画していたが、こういう結果になってしまったと。どうすれば岡山はJ1に上がれるかという質問に、プラス何かを取り入れなければ難しいと回答。当ブログでは現場やチームがうんぬん、観客動員数や年間売上がどうのと言う前に、J1にふさわしいクラブとして大事なワンピースを収める必要があると認識しており、何となく同じ事と言っているなと思いました。

 再び「岩政先生コーナー」の質疑応答が入った後に、三時間目「これから」です。昨季、ファン感終了後、速攻でハワイに家族旅行し、今後の身の振り方を考え、J1やJ2で現役を続ける気持ちが湧いてこない事を確認。声がかかった中で、今の現役選手と指導者の二足のわらじを歩む事にしたと。今の東京ユナイテッドとは2年契約なので、契約満了後は現役引退するような口振りに聞こえました。
   
 最後にじゃんけんゲーム。横から写真撮影OKの指示が出ました。2人の女性の方がその場の直筆サイン入りの書籍を手にしていました。ん? そういえば「ピッチレベル」をまだ購入していないなと。まあ、買おうと思えば買えるしとタイミングが合わなかったからかな。
 岩政選手、「ピッチレベル」というツイッターを始めていたんですね。早速フォローしました。読むと、何か自由にのびのび書かれています。ブログの時は一方的な論調で、ちょっと堅苦しさを感じましたが、ツイッターは本当にのびのびやっている印象。やはりJクラブの選手じゃなくなったので、規制も緩くなったのかな。読者の皆さんも良かったらフォローしてあげてください。
 終了後、後ろを観ると、FSSの某氏来てました。やはり、こういうイベントにはボラがいると実感。そして何と、後でシマカズ氏がインタビュー受けている・・・ 次の会場に移動なのでそそくさと出ていきました。
PITCH LEVEL(岩政大樹)ツイッター:https://twitter.com/_PITCHLEVEL

   
【11/4:イオンモール岡山サイン会】
 この日は4つも用事があり、最初は予定していなかったのですが、よく考えたら通り道だという事で、頑張って寄りました。それだけイオンモール岡山は交通の要所という事ですか。場所は西コートという事でしたが、とにかくわからない。店員さんに3回も聞きました(苦笑)。会場に到着。広いフロアの端っこの狭いスペースでした。イオンの社員さんが前説していましたが、MCは別の人。たぶん、ブログ等で専属契約している編集者さんか。
 150くらいの席なのかな。もちろん席には座れません。定番位置であるやや遠目だが、まあまあ正面の位置に立てました。客層は中年の女性が多かったですね。知った顔は皆無でしたが、やはりボランティアメンバーのN女史発見。まあこの方は、練習場にも表れる選手の追っかけのような存在ですが。
 岩政選手登場。トークは前日よりは少なかったですが、全体的には執筆者としての話が多かったです。主に練習時にメモにまとめておいて書く事が多い様子。MCがコーディネートする質疑応答形式でした。「いろんな意味での鹿島と岡山の違い」を聞いても良かったのですが、他の来場者に譲りました。
   
 岩政選手は今の生活(選手兼解説者兼執筆者)を2、3年続けるが、その後は未定とか。当然指導者のライセンスは取りに行かれているようですが、時代の流れに身を任せている様子。「ビジネス書も読んでいる」というのを聞いて、個人的にはいつか選手出身のJクラブの社長になって欲しいと個人的に思いました。今の段階ではJ1札幌の野々村社長が№1の存在ですが、ぜひ将来的に日本代表選手出身の社長になって欲しい。当ブログで散々言ってきた理想的な市民クラブを作って欲しいです。岡田氏からJFL今治に誘われたように聞こえましたが、岡田氏は当ブログではネガティブな存在。例えば、出身の山口さんをそういうクラブにされたらどうでしょうか。今でも地域に根差した素晴らしいクラブですが、実力も付けて、仙台、甲府、新潟を超えるレベルでJ1で暴れるクラブとか。
 そしてサイン会。すっかりサイン会慣れした表情で1人1人のサインに応じていました。
山陽新聞サンデジ該当記事:http://www.sanyonews.jp/sp/article/623230/1/
毎日新聞該当記事:https://mainichi.jp/articles/20171105/ddl/k33/050/316000c

【11/5:Cスタ出版記念サイン会】
 Cスタ近所に住むシマカズ氏が、無理が無い時間で代わりに並んでくれるというので、お任せして10時頃にCスタに到着。到着して目に入ったのはグッズ売場の前はすごい列。シマカズ氏に電話してみると「最初からすごい列だったので、早々と断念しました」と。この日、鈴氏は8時過ぎに列に並んだそうですが、先頭は6時とか何とかと言っていました。近所の方とは違って倉敷市民。8時頃に到着するには自分的に大きな負荷をかけなければならなかったですが、今回はそこまでは負荷をかけれず。
 スタジアム前広場で、某ブースに並んでいたら向こうでざわめき発生。見ると岩政選手がファジフーズを買いに寄ってる。列に並んでいるので動けず・・・ 岡山の味を堪能した様子。
   
 11:45にトークショースタート。とにかくすごいギャラリー。ファジステージ前がこんなに埋まるのも珍しい。相手はNHKの清水アナ。2日前と同じ顔触れです。この日も会場から質問を募って、質疑応答していました。この日の内容はチームの事が多かったですね。この出版記念サイン会は、岩政選手が自らクラブに提案して実現したようです。ツイッターを読んでも、何となく岡山愛を感じます。何か岩政選手、岡山に用事作ってまた来たいようですね。個人的に思いつくのはこういう出版記念の他は、「ユメセン」等のサッカー教室(浅口ウェルカムっす)、岡山のどこか(岡大とか)とコーチ契約、地元財界の講演会くらいかな。

 あとはサイン会の列が続く。そういえばまだ本を買っていない。たぶんこの日のタイミングと思っていたのに断念していましたが、念のためにグッズ売場を覗いてみると、「まだありますよ」よ。迷わず購入。帰りの電車の中で少し読みました。また、リスペクト記事したいですね。過去に書籍で記事にしたのは、オシム監督のみか。
 ここのグッズ売場での買い物も久しぶり。以前はその場で勘定できたのに、この日は「レジはあちら」と誘導されました。結構待ちましたが、最近はこういう感じなんだと。待ち時間も長いが、待っている間に他のグッズの購買欲を起こす効果もありますね。
   
 帰宅して、留守録したNHKの中継録画を観る。早野氏のダジャレを上手くかわしてましたね(笑)。NHKさんは今後も「帰ってきた岩政先生」をやりたいでしょうから、来年以降もNHKの中継があったら解説ゲスト確定ですね。「所属していた選手が気軽に立ち寄れるところにして欲しい」と言われていましたが、ファン・サポーターも毎年変化していくので、やはりまめに来岡していただく事が大事ですね。来季は1回と言わず、数回来られては。
 しかし、本当に当ブログとしては、いつか野々村社長を超える選手出身社長になって欲しいです。指導者は数年で変わるけど、経営者はずっとクラブの前線に立ち続けるからやりがいも大きいです。また、来年も待ってます。
J's GOALフォト該当記事:https://www.jsgoal.jp/photo/n-00019794/
元岡山・岩政選手関連③:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161020
   〃           ②:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160914
   〃          ①:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141221

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