J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

次に向けて頑張りましょう128

2016-07-05 01:23:59 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム清水戦の観戦に行ってきました。ファジアーノ応援団・浅口の観戦会で最初は夜に懇親会という話もあったのですが、ふたを開けてみたら、いつもの顔ぶれのみでした。あと、昔「K課長」という事で登場していた、違うスポーツ仲間のK松原君も珍しく同行です。
 この日の昼間にネクストのJFL奈良戦を観戦した後に市内で所用を済ませ、再び岡山総合グラウンドに到着。集合場所はサッカー検定ブースです。選手が来るという事で急きょここにしようという事になりました。うーむ、前よりギャラリーが少ないなと思っていた中、選手が到着。ネクストの田中選手と千布選手でした。カテゴリに関係なくどの選手が登場しようが、いい取り組みには変わりありません。これからも継続して欲しいですね。
     
 浅口のおじさん達が来るまでに、スタジアム広場のイベントを観て回りました。清水さんのグッズショップ来てました。SNSにファジフーズをアップして抽選券をもらえる撮影コーナーがありました。これは何度も言う話ですが、公式SNSが無い中でのこういう企画はどうなのかと。早く公式HPリニューアルと公式FBページ、公式ツイッターを開設していただきたいです。よそのサポーターと話をしてもどうも格好悪いもので・・・ ファジステージでは大声コンテストをやっていました。岡山中央警察署、岡山西警察署による「犯罪防止、防犯意識の向上啓発イベント」の一環として、プレゼントの他にパトカーと白バイの展示がありました。
       
 浅口のメンバーさん達5人登場です。すぐにお誘いプロジェクトブースに行き、ピンバッヂをもらいました。その後すぐに入場。雨が降ったりしましたが、バックスタンドのほぼ中央に着席。コンコースですが、特に目新しいものは無く、早々に熊本の募金箱が引き上げた後の、TEAM AS ONE募金箱に挨拶。片手だけで構えてシャッターが押せずに撮影に困っていたらoketsu氏登場。撮影を手伝ってもらいました。
     
 試合開始直前にビッグユニフォームのみ展開されました。雨の影響か。アウェーエリアを観ると、オレンジでいっぱいでした。前から後ろまで統率が取れたいい応援で、さすがオリ10。J1の試合で何度もきいていた「グリコチャント?」もしっかり聴けました。ドラムで独特のラテンリズムで、オリジナルな応援が続いていて、とても好印象でした。J1の試合に来ているような感覚でしたね。
 ゲートでは「アンケートご協力のお願い」という事で、匿名アンケートのミニチラシが配布されていました。試合後から7月12日(火)まで、以下のアドレスでパソコンや携帯から回答できます。今回の回答や意見は今後の運営の改善に活用されるとの事。読者の皆さん、何か言いたい事があれば、どんどん回答してあげて下さい。
アンケートページアドレス:https://enquete.cc/q/fagiano
     
 ハーフタイムにチアリーディングスクールの演技タイムがありました。やっぱハーフタイムに何かあるといいですね。よく見るとちいちゃい子ばかりで、ほのぼのとしたダンスでしたが、あれでいいのです。3グループありましたが、1度に3チームではなく、順番に演技したら毎試合できるのにと思ってみたり。いつか、コーチの方のように渡米して欲しいですね。
 あと、この日配られたうちわですが、メンバーさんには「今年は進歩したね」とちょっと好評でした。今までは「チャレンジ1」とか文字だけなど、クラブのPRデザインである意味ピンとこない部分がありましたが、今回は選手が主役のデザインなので。やはり選手が主役ですね。
   
 試合の方ですが、個人的な印象はお互いよく似たチームで、順位どおりの展開だったかなと。ポゼッションはそれほどでもなく、パスミスなどでこぼれ球の取り合いとカウンター。清水さんもテクニックは上手いが、ボールロスも多い。倉敷市出身のチョン・テセ選手はさすが上手かったですね。昔韓国のチームにいた時にACLでやられた事を思い出しました。他は馴染みが無い選手ばかりで、ネームバリューから見れば岡山の方がよっぽど選手層は厚い印象。
 前半では岡山が押していましたが、後半に入ってリードされた清水さんが押し返してきて、さすがオリ10、しっかり詰めてこられたなと。昔J1で観た清水さんとは違って、昨日のチームなら勝てたなと思いました。でも、一歩足りなかった。勝ってれば大きくJ1に近づいていたのに。それにしても気になるのが「左サイド」。今後、相手チームにリスペクトされて狙われなければいいのですが。
 試合惜しかったですね。2-1でリードして勝てるかと思ったのですが、それはやはりオリ10の壁なのかと。試合が終わり、早々にメンバーみんなで家路に急ぎました。皆様お疲れ様でした。
   
 ネットの戦評です。【スカパーハイライト
 先月は負けなしの両チーム。岡山は序盤からパスをつないでチャンスを創出するも、得点できず。逆に後半は清水さんにボールを支配し、主導権を奪取。後半22分には清水さんが先制するが、失点後は岡山は勢いを盛り返して。豊川選手のゴールですぐに追いつき、続いて伊藤選手のゴールで逆転。その後逃げ切りを図った島田選手の投入が裏目に。守備が落ち着かないまま同点にされ、ドローで終了。
 続いて、今朝の山陽新聞朝刊の「ファジの強さと甘さ」というタイトルの記事の戦評です。
 岡山は勝ちきれず。2失点したが、中林選手の働きは見事。清水さんは後半から前への圧力を増し、交代策も的中。個の力を生かして狙い通りに右サイドを崩したが、守備陣が踏ん張れず。激しい点の取り合いで垣間見えたのはチームの強さと甘さ。後半に先制されて見事な爆発力を見せたが、再三ピンチを招いていた左サイドを狙われ、同点にされる。ボールを保持する相手に走らされる時間が増え、足が止まったところを仕留められた。前半戦は過去最高タイの4位ターン。勝ち点39は'12年の34を上回って過去最多。着実に力をつけているが、リードしながら終盤に追いつかれる詰めの甘さも目立ち、失点が安い状態。
 
 順位は変わらず4位ですが、上と少し差が開き、下と少し差が縮まりました。得点も多いですが、失点数は7位以上で最多。次節勝てば最良で3位ですが、負ければ最悪で5位に落ちます。昨日の試合ですが、'93年のJリーグ開幕時から観ている者としては、オリ10の清水さんがJ2チームとして地元岡山と対戦したのは何とも言えない感覚でした。清水さんといえば、元祖市民クラブ、サッカーどころの静岡県の象徴です。今回は馴染みの選手はいなかったですが、様々な過去の選手の顔が浮かびました。でも、プレースタイルや、サポーターの応援はJ1を感じました。皆さん、お疲れ様でした。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 中林選手  2位: 豊川選手   
 
issan: 中林選手。3~4点はビッグセーブで防ぎましたから。
oketsu氏: 豊川選手。交代早々の同点ゴールと逆転ゴールの演出。五輪メンバーに漏れたうっぷんを爆発させる活躍をしたから。
山やん君: 中林選手。ゴール前のピンチを防ぎ、チームの引き分けに貢献しました。
雉人・F原氏: 中林選手。数々のファインセーブ!
シマカズ氏: 渡邊選手。久々のスタメンとはいえ、頼れる存在ですね。
雉楽・シンジ氏: 豊川選手。反撃の口火を切るゴール。ワンアシスト。文句なしです。
まーさん親子: 中林選手。ナイスキーパーでした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする