「かたくりの里とうべつ」エコアパート取材記事

北海道石狩郡当別町にあるエコアパート「かたくりの里とうべつ・空」の取材記事です。

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【Vol.6】 菜園&ペレットストーブ付エコアパート≪空≫インタビュー記事一覧

2017年02月19日 | インタビュー記事
(茶色の文字をクリックすると、リンク先に飛びます)

いらっしゃいませ♪

このサイトでは、
2014年の春に完成した当別町初のエコアパート、
≪かたくりの里とうべつ・空(そら)≫
大家さんや、住まい手の皆さんへのインタビュー記事を、
室内外の写真とともにご紹介しています。

同じ敷地内に2017年3月末に完成する予定の
二棟目の菜園&ペレットストーブ付エコアパート
≪かたくりの里とうべつ・宙(そら)≫
へのご入居の検討や、
エコなライフスタイルの参考にお役立てください。

≪もくじ≫ (↓クリックすると、各記事をお読みいただけます)

★新築エコアパートの概略
【Vol.1】2017年3月末、「かたくりの里とうべつ」に、2つめのエコアパート≪宙(そら)≫が誕生!

★大家さんは、こんな人
【Vol.2】 菜園&ペレットストーブ付エコアパート≪空&宙≫大家さんインタビュー

★家族で楽しむエコアパートライフ
【Vol.3】 菜園&ペレットストーブ付エコアパート≪空≫住まい手インタビュー①<片山さんファミリー>

★夫婦で楽しむエコアパートライフ
【Vol.4】 菜園&ペレットストーブ付エコアパート≪空≫住まい手インタビュー②<Yさんご夫妻>

★ひとりを楽しむエコアパートライフ
【Vol.5】 菜園&ペレットストーブ付エコアパート≪空≫住まい手インタビュー③<Sさん>



「かたくりの里とうべつ」のエコアパートに興味を持たれた方は、
下記にお問い合わせの上、見学会などで
ぜひ一度、現地をご体感くださいね。

かたくりの里とうべつ ≪空&宙(そら)≫(←クリック!)
大澤産業株式会社
tel:0133-27-5006 fax:0133-23-2798


(←クリックすると、大きくなります)

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★取材、インタビュー、文筆:はらみづほ
★写真撮影:三浦慎也


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【Vol.5】 菜園&ペレットストーブ付エコアパート≪空≫住まい手インタビュー③<Sさん>

2017年01月31日 | インタビュー記事
(茶色の文字をクリックすると、リンク先に飛びます)

2014年の春に完成した当別町初のエコアパート、≪かたくりの里とうべつ・空(そら)≫

その住まい手インタビューの三世帯目は、
前回お話を伺ったYさんご夫妻のお隣で暮らす、Sさんです。

Sさんは約1年半前、転勤を機に当別町に移住し、
このエコアパートに入居したとのこと。

お宅に伺うと、リビングルームの大きな窓の向こうには、
可憐なバラの花々がやさしく揺れていました。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

◆ばら色のカーテン。






畑やガーデニングは初体験だったので、
 最初ここに入居した時は、どうしよう…と、
 正直ちょっと不安だったのですが、

 花屋さんに聞いたり本を読んだりして
 自分なりにやってみたら、なんとか形になってきて、
 緑がある生活ってすごくいいもんだな~と
 思うようになりました。

 夏は草取りをしないと草が生い茂ってしまうので、
 仕事が休みの土日は義務的に毎週草取りなのですが(笑)、
 慣れてくるとカワイイものですね。
 植物と向き合う時間に、いつも癒されています。

 バラは意外と暑さに弱くて寒冷地に適していて、
 北海道で育てるのに向いているそうで、
 ふつうに手入れしていれば真冬意外は年中咲いていると聞き、

 だったらグリーンカーテン代わりに、
 窓辺でいろんなバラを育ててみようかな、と思って、
 初心者ながらに始めてみたんですね。

 そうしたらけっこううまく行って、きれいだし楽しくなってきて、
 少しずついろんな種類に挑戦してみようかな、と思っています

Sさんのお話を聞いて、
菜園スペースの畑だけじゃない楽しみ方
あらためて目が開かれました。

自由に使える庭があると、暮らしの可能性が広がりますね。
ここが色とりどりのバラの花園になる日も、
遠くないかもしれません。


菜園側から見ると、さりげない窓辺の目隠しになっています。左端に置いてあるのは、水遣りに便利な雨水タンク。


◆入居の決め手は、ペレットストーブ。


このエコアパートは、
 当別町に転勤が決まって山形県の実家から引っ越して来ることになり、
 WEBで当別町の賃貸物件を検索した時に見つけました。

 ペレットストーブの写真を見て、
 すぐに一目惚れ
したんです。

 実際に来た時に見てますます「ステキ!」と思い、
 それからはもう、他を探す気がなくなりました(笑)。

 使い始めた当初は、自動着火じゃないことにビックリしたり、
 一般的なストーブに比べて灰の掃除などが必要なので
 手間がかかることも知りましたが、
 すぐに慣れて気にならなくなりましたね。

 真冬もすごく暖かで、これ一台で二階まで暖まりますし、
 ストーブをつけるたびに
 火っていいな~としみじみ思います。

 ここで暮らし始めてから、
 ペレットストーブが主役になる冬が楽しみになりました(笑)


米びつをペレット入れに応用しているとは、オシャレなアイデアですね!


このストーブに似合うインテリアたちにも、Sさんのストーブ愛を感じます。


◆自然素材と、職人技術。

Sさん宅の家具は、すべて当別町の家具職人さんの手によるオーダーメイド。道産無垢材の床やホタテ漆喰の壁とも相性ピッタリで、目にも肌にもいい気持ち。どちらも自然素材なので、化学的な接着剤の匂いなどがないのも安心です。


一つ一つの家具に丁寧に記された文字は、信頼と誇りのしるし。

家具のカラフルな色はすべて天然色。ん~ワンダフル!

私は実家から出て初めて一人暮らしすることになり、
 やっと自分の思い通りの住まい作りができるのが嬉しくて、

 実は住居より先に、
 この町にある「旅する木」というステキな家具屋さんを見つけ、
 まだ家が決まっていない段階で、
 思わずいくつかの家具を注文してしまったんです。

 一時はどうなることかと思いましたが、
 「旅をする木」の店主で家具職人の須田さんが
 ここまで採寸に来てくださって、結果的には
 この家の空間にピッタリ納まるように作ってくださったので、
 ホッとしました。家具工房が同じ町にあってよかったです(笑)。

 北海道の家には、このエコアパートみたいに
 北海道の木を使うのが一番適しているんだろうな、と、
 須田さんに木の話を聞きながら思いました。

 このアパートは冬になって空気が乾燥してくると、
 時折ピシッ!と音がするんです。

 その音を聞くと、
 「あ、木が生きて呼吸してるんだな」と、
 自然の息吹を感じますね。

 キッチンにも木がふんだんに使われていて、
 足元には室まであり、収納も充分。
 木製の収納扉の開け閉めもスムーズで使いやすく、
 素材も造りも一戸建てのような充実ぶりです


この階段も含め、このエコアパートに使用している8割以上が道産の無垢材。調湿効果や断熱効果に優れた、呼吸する自然素材です。3月末に完成予定の“宙(そら)”も同じ仕様。今は植林の森の木を使うことで森が活性化されるので、地産木材の使用は環境保全にもつながるのです。


自然素材の家に、自然素材の家具。まるで最初からそこにあったかのようですね。

Sさんがオーダーした家具のデザインは、Sさんの希望を須田さんと練り上げていったものだそう。きっと、とてもクリエイティヴな作業だったことでしょうね!



◆お家賃以上の住みごこちです。 

窓の手前にある土間が「すごーく外に出やすくて便利!」と、Sさんも他の住まい手の皆さん同様、とってもお気に入りのご様子。


このアパートは、住まい全体の空気の流れがいいな、と感じています。
一年を通してサラッとしていて風通しが良く、夏のジメジメも冬の結露もナシ

かといって冬寒いわけではなく、
備え付けのペレットストーブ一台で二階まで暖かくなるんですから、
本当に快適ですね。

当別町は豪雪地帯と聞いていましたが、
この家にいてこのストーブをつけていれば、不自由は感じません

山形の実家はすごく寒かったけれど、この家は冬も暖かいし、
大家さんや近所の方々の気持ちも温かで、
とても良くしてくださる
ので、本当にありがたいです。

先日も近所のおばあちゃんが
畑で採れたジャガイモをおすそ分けしてくださったりして、
北海道に来るまでジャガイモは好んで食べたりはしなかったのですが、
本場のはやっぱり美味しいな~と思って、
いろんな種類があることに驚いたりしています。

当別町はまだあまり良さが知られていないのか、
都会に近い割には車も少なく、
とってものどか
なところですね。

自然がたくさん残っていて緑も花も豊かですが、
必要なものもちゃんと揃っているので不便は感じません

それどころか、野菜も果物も魚介類も新鮮で安いので、
とってもオトク感があります

札幌にも、ここよりもう少し開けた
岩見沢や、江別や、石狩市にも、1時間かからずに行けますしね。

何でも札幌がいちばんのように思いがちですが、
実は札幌以外のまちは札幌よりコンパクトで移動がラクだし
便利なものも個性的な特長もあって、楽しいですよ。

例えば、厚田浜の朝市なんかは、漁師さんの店が10軒くらい出て、
シャコの蒸したてのものや、タコの頭やヒラメなど、
すごく新鮮な魚介類がビックリするほど安いんです。

私はもうそのおいしさと楽しさにハマってしまって、
新鮮で安心して食べられるので福島の妹にもクール便で送ったり、
思わず魚介専用に出刃包丁を買ったくらいなんですよ(笑)

それから、ほとんどが関東に送られてしまうので
あまり知られていないようですが、
当別町はお花の農家さんも多くて
新鮮でもちのいいお花が何本も束ねられたものが、
野菜を買いに行くと一緒にひと束100円で
売られていたりしていて、楽しいですね。

「ノルトエッセン」という天然酵母のおいしいパン屋さんや、
「ふれあい倉庫」「はなポッケ」など
値段も手ごろな当別産の新鮮食材のお店も、
温泉もあるし、いろいろ充実しています。

そういう環境に、この建物ですからね、
お家賃以上の価値を感じています


Sさんのお話を聞いていると、当別町でのエコアパート暮らしに、
心がググッと引き寄せられますね(笑)。

大家さんの大澤さんは昨年、
「当別町エコアパート推進協議会」を立ち上げ、
地元の同士、辻野建設さんとともに、
今年は計7戸のエコアパートを当別町に建築中。
当別町をエコアパートの町として
盛り上げてゆこうとされています。

3月末に完成予定の大澤さんのエコアパート“宙(そら)”は、
今回住まい手インタビューをさせていただいた“空(そら)”
お隣に、雪にも負けず、現在着々と施工中。

“空”と同じく、二階建てメゾネット式
菜園・ペレットストーブ・物置・車庫付き2LDKで、
お家賃は、使い放題のインターネット料込み、月82000円(税込)だそうです。



(↑クリック!)

(↑クリック!)

大家さんの大澤俊信さんと、


お姉さんの久子さんは、


現在、このエコアパートを中心に、誰もが安心して
手ごろな値段で地元食材のごはんを囲みながら交流できる
「コミュニティ・カフェ」兼、
子育て中の働く親御さんが安心して子どもを預けられる場所
を地元につくりたい!という目標のもと、
仲間たちとともにアイデア会議を始めているとのこと。

「エコアパート」という建物だけでなく、
住まいを取り巻く環境も安心できるものにしていこうとする
視野の広さと行動力に、信頼、尊敬、希望…を感じますね!

「かたくりの里とうべつ」のエコアパートにご興味を持たれた方は、
ぜひ下記にお問い合わせの上、“宙(そら)”の見学会などに
足を運んでみてください。

かたくりの里とうべつ ≪空&宙(そら)≫(←クリック!)
大澤産業株式会社
tel:0133-27-5006 fax:0133-23-2798

この5回シリーズの取材記事が、
読んでくださったあなたにとって、
何らかのエネルギーとなるよう願っています!

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★取材、インタビュー、文筆:はらみづほ
★写真撮影:三浦慎也


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【Vol.4】 菜園&ペレットストーブ付エコアパート≪空≫住まい手インタビュー②<Yさんご夫妻>

2016年12月26日 | インタビュー記事
2014年の春に完成した当別町初のエコアパート、≪かたくりの里とうべつ・空(そら)≫

その住まい手インタビューの二世帯目は、
前回お話を伺った片山ファミリーのお隣で暮らす、Yご夫妻のだんな様です。

ドアベルを鳴らすと扉が開き、さわやかな笑顔で出迎えてくださいました。


~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~


住まいの顔である玄関扉や外壁も、室内同様、道産無垢材。玄関扉のすぐ向かい側にある物置と車庫は、雨や雪に濡れることなく利用できてとっても便利。

玄関から廊下を通ってまず拝見したのは、
スッキリおしゃれな一階のリビングルーム。

菜園に面した南向きの大きな窓から、
太陽の光がサンサンと差し込んでいました。



リビングルームでのインタビュー風景。床と天井には目にも肌にも暖かな道産木の無垢材を、壁には道産ホタテの貝殻が原料の漆喰を使用。土間に置かれたペレットストーブも、自然素材の室内にしっくりなじんでいます。


床材は道産のストローブマツ。素足で歩くと、柔らかで暖かい木肌の感触を実感するそうです。


ここに入居したのは、一年半前の春です。

 以前の住まいは大きな道路に面した札幌市内の高層マンションだったので
 ここに引っ越してきて住居もライフスタイルも大きく変わりましたが、
 この建物の魅力として特に体感しているのは、調湿機能ですね。

 以前の住まいではひどい結露に悩まされたのですが、
 ここは結露も乾燥もなく、一年中とても快適。

 ペレットストーブの上にヤカンを置いておくだけでちょうどいい湿度になるので、
 以前使っていた加湿器は不要になりました

調湿機能の高さは、このエコアパートの自慢のひとつ。

化学的な消毒薬剤などにたっぷり浸けられた輸入木材や
化学的な接着剤を多様する合板やビニールクロスなどの使用は避け、
北海道で生まれ育った木材を無垢のままふんだんに使用。

材料選びから、設計、施工まで総合的に、
木々の呼吸力をはじめ、自然素材の力を活かす知恵と技術
あちこちに盛り込まれた住居なのです。

以前住んでいたのは新築マンションの11階で、
 眺めにも惹かれて入居を決めたのですが、
 大きな道路に面した物件だったので11階でも車の音がうるさく、
 排気ガスも気になり始めて…
 
 周囲に高い建物がないマンションの高層部なので
 風の音も恐ろしいほどうるさくて、
 家でくつろいでいても落ち着かないし、
 地上から遠いので災害時にすぐ地上に出られない不安も感じるようになり、
 入居して一年もしないうちに引っ越しを考え始めました。
 
 ぼくは以前から薪ストーブでの暮らしに憧れていたので、
 ある休日にインターネットで、
 「薪ストーブ」「賃貸」「札幌」と検索してみたんです。

 するとこのエコアパートが出てきて、
 電話で問合せてみると空室があり、内覧も可能とのこと。
 
 ぼくも妻も特に予定が入っていない日だったので、
 ドライブがてらその日のうちに夫婦で見に来てみたんですね。

 全体の雰囲気も良く、
 ペレットストーブ、道産木材、ホタテの漆喰壁、畑が付いていること…などに惹かれ
 「住んでみたい!」と思ったのですが、

 ちょっと落ち着いて実際に住むことを考え始めると、
 
 札幌までの通勤に支障はないだろうか?
 この環境で本当に有意義な暮らしができるだろうか?


 という不安や、
 当別の雪の多さへの心配も出てきて…
 
 その正直な気持ちを大澤さんに伝え相談したら、春まで仮押さえの形で、
 冬の間、考えさせていただけることになったんです

 その冬、Yさんご夫妻は札幌のマンションでひどい結露を経験。
 冬に「空」を再訪した際、当別の雪にも問題を感じなかったことも後押しとなり、
 転居の迷いは払拭されたそう。
 
 晴れてその翌春、
 ストレスの多かった札幌の高層マンションを離れ、
 このエコアパートでの生活をスタートさせました。


東京で暮らしていた時、近郊にできたエコアパートを見に行ったこともあるという自然志向のYご夫妻。さりげないインテリアに、自然な雰囲気をセンスアップする個性がキラリ。


だんな様のお気に入りは、このイスに座ってペレットストーブの火を眺める冬のリラックスタイム。ちなみに撮影時は秋だったので、まだストーブはついていません。

ぼく自身は今も薪ストーブ生活に憧れているのですが、
 炎が見える点はペレットストーブも同じなので、ひとまず満足しています(笑)。

 最初はファンが回る音やペレットが落ちる音がちょっと気になりましたが、
 炎が見える暖房は目からも暖かさを感じるし、
 ずっと見ていても飽きず、心が和みますね。

 空気よりも直接身体が暖まる輻射熱式は
 温風が出るFF式石油ストーブよりずっと暖かさが体感できるし、
 一台で、二階を含め家じゅうが暖かくなります

 燃料費は一ヶ月当たり6000~7000円で、
 以前の住まいより暖房費が安くなりました

 二階の床がペレットストーブの真上部分だけスノコ状になっているので、
 寝る前にストーブを消しても二階の寝室がポカポカで助かります。

 石油などの輸入燃料に頼らず、
 道産木材の有効利用で地元の林業や自然環境の再生につながる燃料を
 生活に取り入れてゆくことは大切だと思うし、

 暖房燃料や家の建材のほとんどが自然に還る素材の家で暮らすことは、
 単純に気持ちいいですね


冬は大活躍のペレットストーブ。これ一台で、二階まであったか。


使用木材の8割以上が道産木の無垢材。壁や天井の漆喰は道産ホタテの貝殻が原料。


寝室にしている二階の一室。スノコ状になった窓下の床からペレットストーブの暖気が上がってきて暖まるので、二階は暖房いらず。




二階の奥にもう一つある部屋には、Yさんご夫妻のセンスが光るステキな小物たちが。
 

“広い第二玄関”という感じの土間が菜園と室内の中継地点にあるおかげで、
 部屋と外を気楽に行き来でき、外へ出る機会が増えました。

 うちの奥さんのお気に入りスペースのひとつは、土間の階段下。
 いろいろ物が置けて便利、と喜んでいます

土間は暮らしの可能性と快適が増すユニークなスペース

菜園と、土間と、ペレットストーブが備えられた自然素材の2DKメゾネットは、
全国でもなかなかお目にかかれないプレミア級の賃貸物件と言えます。

しかも、Yさんが住む ≪空(そら)≫ の現在の家賃は、
ひと月7万8000円(2016年12月現在)。
(2017年春に完成予定の新築エコアパート≪宙(そら)≫の家賃は、
 使い放題のインターネット代込みで、月82000円だそうです)

Yさんご夫妻が以前見学したという関東のエコアパートは
ひと月約13万円だったそうなので、
雄大なスペースに恵まれた北海道ならではの価格、と言えそうですね。 


部屋と菜園をつなぐ土間。土がついても気にならず、気楽で便利。


サッと外に出られるので、日常のフットワークも軽やかに。


床が土間になっている階段下のスペースは、冬や雨の日の物干し場としても最適。


ぼくらの場合は特に以前住んでいたのが都会のマンションの11階だったので、
 土間からパッと外に出られたり、庭で野菜が作れたりすることは、
 災害時を考えても以前よりずっと安心感がありますね。

 家庭菜園は初体験で、夏は日々の手入れが必要ですが、
 初心者でもスムーズに作物が育ってくれたし、

 何気なく食べていたレタスやルッコラの花を初めて見て感動したり、
 ミントやオレガノなど、スパイスとしてしか知らなかったハーブを
 自分で育てる面白さを知ったり、毎日いろんな発見を楽しんでいます。

 菜園を始めてからは、
 天気や旬を自然と意識するようにもなりました 

 なるほど、菜園のある暮らしを満喫すると、
 意識やライフスタイルも自ずとエコロジカルになっていくのかもしれません。


お隣さんたちだけでなく、人間以外の生きものたちとも自然とふれあえる『菜園付きエコアパート』。畑初心者でも、夏~秋には食べきれないほど収穫できるそう。

各帯分の菜園には“雨水タンク”が一つずつ完備。水道代いらずの天水で育つ野菜は、エコノミカル&エコロジカル。災害時にも安心ですね。
 

キッチンには、カラフルな菜園の幸が。

足元にも頭上にも、収納がたっぷり。アパートのキッチンとは思えない充実のスペックです。


うちはもともと、夫婦ともどもアウトドア好きなのですが、
 このアパートで暮らすようになって屋外で楽しむ時間が増えました

 菜園の手入れで庭にいる時間が多い、というのもありますが、
 車が少なく自然の景色の中を走れるのでサイクリングも気持ちよくて
 新しい土地を知っていくのが楽しいし、

 玄関を出たらすぐ屋根付のカーポートがあり、
 雨の日も雪の日もすぐ車に乗って走り出すことができるので、
 ドライブすることも多くなったんです。

 郊外に引越したことでフットワークが軽くなるなんて予想外でしたが、
 札幌暮らしの時のように離れた駐車場まで歩いて行って
 車の雪降ろしをしてからでないと走り出せなかった頃より
 ずっとストレスなく動けるようになって、
 楽しみと行動範囲が広がりました


Yさんの玄関先の風景。さりげなく置かれたスポーツタイプの自転車とドライハーブが、絵になっていますね~!

最寄り駅まで徒歩5分
 札幌まで電車40分弱、という通勤時間は、
 ぼくにとってはちょうどいい距離感。

 新聞を一通り読み終えた頃に到着、という感じで、
 仕事とプライベートの気分の切り替えもできます。 

 JRは遅れたりすぐ止まる印象があり心配していましたが、
 去年の冬は大雪の日に一度止まっただけで、
 不便はほとんど感じませんでした。 

 快適でナチュラルなほどよい田舎暮らしを望んでいるなら、
 この当別町のエコアパートでの暮らしは合っていると思いますよ。
 
 パッションあふれる熱い大家さんや(笑)、
 菜園などを通したお隣やご近所との交流など、
 ここには隣の人の顔も知らずに過ごしていた都会とは違う人間関係がありますが、
 うっとうしいというほどではないし(笑)、安心感があります。

 このエコアパートは建築上の防音対策がかなり施されているそうですが、
 木製アパートの性質上、正直、お隣の音はどうしても聞こえてきます。
 神経質な方にはオススメしませんが、人の温もりを感じながら暮らせるので、
 淋しがりやの方にはオススメですね(笑)

大家の大澤さんによると、このエコアパートのお向かいに、
菜園で採れた野菜や地元の幸を使ったヘルシーな定食などが
リーズナブルな価格で食べられるコミュニティカフェを作り、
≪かたくりの里とうべつ≫や近隣の住民たちで運営する計画や、

エコアパートの庭先にピザ釜を手作りする計画もあり、
住民の方々も含めたミーティングが始まっているとのこと。

もしかすると、現在建築中のふたつ目のエコアパート
≪かたくりの里とうべつ・宙(そら)≫の完成後には、この敷地内から、

子どもからお年寄りまでが気楽に集まれる美味しい交流の場と、
エコロジカルでハートフルな地域コミュニティが誕生するかもしれません。

住まい手の皆さんとともに進化するエコアパートの未来…
考えただけでワクワクしてきますね!


次回、3世帯目の住まい手さんのインタビューのお相手は、
お一人暮らしの働く女性、Sさん。

同じエコアパートで営まれている3つの違うライフスタイルから、
あなたの暮らしを楽しむヒントが見つかりますように…!


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★取材、インタビュー、文筆:はらみづほ
★写真撮影:三浦慎也

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【Vol.3】 菜園&ペレットストーブ付エコアパート≪空≫住まい手インタビュー①<片山さんファミリー>

2016年12月02日 | インタビュー記事
2年前に完成した、
≪かたくりの里とうべつ≫ のエコアパート、空(そら)

前回までの大家さんインタビューに引き続き、今回からは、
そこで暮らす住民の皆さんのインタビューをお届けしてまいります。

まずは、こちら。
ご家族でお住まいの片山さんファミリーから。


実は、このファミリーの母、里美さんは、
私が冷蔵庫をやめるきっかけになったエコライフの先輩で、
著書『できた!電気代600円生活(北海道新聞社刊)』にもご登場いただいた女性。

彼女のお話にはいつも
人生の根幹に根ざしたハッとさせられる発見がいっぱいなのですが、
今回もまた、たくさんの生きるヒントをいただきました。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

『この梁を見て、暮らしたい』
 
 入居の決め手は、
 このアパートを見に来た時、中学生の長男が言ったこの言葉です。
 本人はもう忘れているようなんですけどね(笑)

 彼は大工を目指しているので、
 職人技が生きる伝統工法で建てられたこのエコアパートで暮らせたら
 いい勉強と経験になるはずですし、
 ここの棟梁を務めたのが大家さんの息子さんと知り、
 親しみや安心も感じました。

 うちは息子たちが幼い頃から料理も家事も当番制で分担してきたので、
 きっと独り立ちするのも早く、家族で一緒に暮らせる時間は
 そう長くはないんじゃないかと、私は思っているんですね。

 私がホメオパス(同種療法の自然療法士)になるまでは
 息子たちには何かと苦労をかけたし、
 なにせ私は息子たちの人生の応援団長(笑)。

 だから、予算外ではあったけれど奮起して(笑)、
 3人でいられる限られた時間をいい所で暮らしたい
 と思って、入居を決めたんです

里美さんのこの言葉を聴いて、ハッとさせられました。

「毎日を、どんな環境で暮らすか」

これは、家族か独身かにかかわらず、
“どう生きるか”につながる、シンプルで深い問いかけだなぁ…と。

人間は五感を通して無意識のうちに、
生活環境から大きな影響を受けているんだ。


洞爺湖の友人宅で1ヶ月過ごして札幌のマンションに戻った時、
空気と、水と、耳に入ってくる音のあまりの違いに驚き、
洞爺湖にいる時より無意識で息を詰めている自分に気づいて
愕然としたことを思い出しました。

目にも肌にも心地いい自然な香りの無垢の木のぬくもりに包まれながら
陽当たりのいい庭先で花や野菜を育てるここでの暮らしは、
片山家の皆さんの人生を、間違いなく上質なものにしていることでしょう。


今夜の晩ごはんづくり当番は、次男の和音くん。お兄ちゃんの葉月くんも、さりげなくお手伝い。

ごはんづくりを、土づくりから。

 そんな想いでこれまでも毎年、
 庭先や貸し農園で野菜やハーブを育ててきました。

 1年半前ここに越してきてからは、大家の大澤さんのおかげで、
 自室前の菜園スペースだけでなく
 敷地内のハーブ園やお借りしている大澤家の畑も合わせ、
 自宅の敷地内で思う存分、土作りからの畑仕事ができるようになりました。

 そのおかげで離れたところまで畑づくりに通う必要がなくなって
 とてもラクになり、助かっています

私の実家も家庭菜園をやっていますが、
菜園までは距離があり毎回車で通っていますし、
札幌で家庭菜園をやっている友人達も、
菜園までは車で通っている人がほとんど。

私自身も野菜作りにはとても興味があり
ベランダでプランター栽培をやっていた経験がありますが、
マンションのベランダ菜園はどうしても地に足が(根が、ですね)
着いていない気がしてもの足りず、かといって
わざわざ遠くの菜園まで通うのはムリがあるなぁ…
と断念してきました。

庭先に菜園がある、という都会ではなかなか難しい日常が
ここではこんなにも豊かに実現しているのですね。
あ~ うらやましい限りです。


雪のない時期は、食べれる緑がモリモリの、エコアパートの前の菜園スペース。


菜園の一角で、手馴れた様子で作業中の里美さん。


敷地内のぶどう棚に掲げられた看板は…

里美さんの手描き!


看板の裏側には、里美さんが大家さんから任せられている
ふどう棚の隣にある“メディカルハーブガーデン”の案内図が。



ふどう棚のぶどうは、もちろん無農薬オーガニック!
一粒口に含むと、甘酸っぱくてジューシーな香りと味がフワ~ッ♪



里美さんが借りている大沢家の畑では、人気のケールも栽培中!


種採り用のズッキーニ。自家採取とは、筋金入りです。


里美さんの提案で、育てたひまわりの種を
ヒマワリ油の原料として送り福島を支援する
「当別ひまわりプロジェクト」もスタート!


今年は息子たちが『自分たちの畑がほしい!』と言って、
 自宅前の菜園は、彼らの専用畑になりました。

 私の畑仕事の手伝いで覚えたことや本で調べた知識を総動員して
 やさいづくりを進める二人の姿と畑の様子に、
 彼らの成長と菜園のある暮らしのありがたさを感じています

子どもの頃から野菜づくりを体験していれば、
何が起きてもサバイバルしていけそう。

片山家の子育て法は、
激動の今を楽しくたくましく生きていくために欠かせない、
最幸の食育かもしれません。


ここでの暮らしについてイキイキと語ってくださる里美さん。


畑で採れた作物は、
 天日干し、ビン詰め、発酵食品などにして、
 常温保存冬も美味しくいただいています。

 今年はここで作った大豆を使って
 大家さんや住民の皆さんと一緒に味噌作りもして、
 絶品の手前味噌ができあがりました。

 私は以前暮らしていた家でも発酵食品づくりをやっていましたが、
 このエコアパートは発酵がとても順調に進むなぁと感じています

なるほど、建材が自然素材の家は、人も酵母も元気にしてくれるんですね。

以前、本の取材で里美さんにインタビューした時、
「発酵食を作り始めたら家の食品が腐りにくくなった」
と話してくださったことを思い出しました。

実際、私の自宅も、
冷蔵庫をやめて発酵食づくりを始めてしばらくしたら、
それまでは常温で置いておくと腐っていた豆乳が、
ただ置いておくだけで美味しいヨーグルトになったり、

以前は失敗しがちだった漬物が順調に発酵して自然に美味しくなるなど、
何でも腐らず発酵するようになってビックリした、という経験があります。

何百年も経った自然醸造の酒蔵に行った時、蔵人さんが

「うちの蔵にはいろんな発酵菌が元気に生きているので、
 皆さんがそのままの格好で入って、もしバイ菌などを持ち込んでも、
 この蔵の常在菌が勝ってすぐいい菌に変えてしまうので問題ありません」


と説明していて、自宅での体感とともに
なるほど~と感心したことがありました。

日本で発酵文化が進んだのは、
ほどよい湿度と山の多い環境が多種多様な土壌菌・発酵菌を育み、
木、土、和紙…といった調湿効果の高い自然素材の家で、
菌を活かす暮らしの知恵を実践してきたから。

今や世界遺産ともなった和食を支えているのは
そんな発酵文化でもあるわけで、

そう考えると、ビニールクロス、プラスチック、
化学的な接着剤を使った合板…などを
極力使わずに仕上げてある、伝統工法のこのエコアパートは、
日本の伝統食である発酵食品づくりに最適なのかもしれませんね。


仕込んでおいた味噌を納屋から出してきて…開封!

い~い香りで、なめてみると甘くて旨みがギュギューッ!
そのままでビックリの美味しさでした~ヽ(^o^)丿




こちらも常温発酵保存食。
発酵食づくりは、オトクで、オイシく、オモシロイ!…のです♪




野菜も味噌も自家製のシシトウ味噌。ごはんがススム!


食べきれないほど実ったトマトで作った、自家製トマトソース。


自然素材の家は、天日干しや作物の乾燥にも最適!
里美さんのオシャレ心が光る、流木の干し竿。



今後は大家さんのご理解も得ながら、
 DIYで小さなソーラー発電にもチャレンジする予定。
 また楽しみが増えそうです

と、里美さん。

DIYソーラー発電を広める銀河電力早川寿保さんに頼んで設置した
独立型(売電しない)太陽光発電システムもさっそく始動し、
照明からペレットストーブの電源までを太陽光でまかなう徹底ぶり!

おまけに先日は、
札幌の片隅で自給自足に取り組む
パーマカルチャー研究所の三栗さんの指導で、
DIYで床暖房システムも制作!

これはペレットストーブで沸かしたお湯をチューブに流す方式で、
里美さんのブログに詳細が綴られていますので、ぜひご一読を♪

また、里美さんはこのエコアパートのご自宅で、
≪ホメオパシーセンター風織(かおり)≫という
自然療法の相談室を開いているので、
ご興味のある方はお問合せのうえ、ぜひ足を運んでみてくださいね。


こちらは、秋の玄関先。
ちなみにこのエコアパートは玄関のすぐ前に物置スペースと車庫があり、
雨にも雪にも当たらず行き来できるのでとっても便利。



エコアパートはメゾネットスタイル。この階段を上がっていくと…


ホメオパシーの資料が並ぶ、相談室になっています。


無垢の道産木材に包まれ、ハーブガーデンで採れた
絶品の自家製ハーブティーを飲みながらの健康相談タイム。
ここに来るだけで、心身ともに元気倍増しそうです。



棚には、ホメオパスの認定証などが。


訪れる患者さんたちが無料で借りられる図書資料などもあり、
その一冊に加えられていた私の著書の裏表紙には、
里美さん直筆のステキな言葉が綴られていました。



テーブルの足にさりげなく施された、無垢の木の床を傷つけないための配慮にも、
自然療法家の里美さんらしさが。



エコアパート空の住まい手インタビュー第一弾、いかがでしたか?

次回は、片山ファミリーのお隣、Yさんご夫妻のお宅におじゃまします。
どうぞお楽しみに…♪



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★取材、インタビュー、文筆:はらみづほ
★写真撮影:三浦慎也

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【Vol.2】 菜園&ペレットストーブ付エコアパート≪空&宙≫大家さんインタビュー

2016年10月27日 | インタビュー記事
2014年に完成した1棟目のエコアパート ≪空(そら)≫と、
2017年3月末に完成する2棟目のエコアパート ≪宙(そら)≫

こちらが、
それらのオーナーであり大家さんの、大澤俊信さんです。


大澤さんは大学卒業を機に上京し、東京で就職。

以来、長年東京で暮らしていましたが、
約6年前、お父様のご病気を機に東京生活にピリオドを打ち
ふるさとの当別町に里帰りして、

北海道医療大学がある学生の町としても知られるこの土地で、
ご両親が30年以上営んできたアパート業を引き継ぎました。

今は札幌在住の姉・久子さんとタッグを組み、代々引き継いできた土地で、
エコアパートを含む複数のアパート「かたくりの里とうべつ」を管理・運営しています。


●俊信さんの相談役やHPの更新をつとめる、姉の大澤久子さん。


●俊信さんのオフィスは、納屋の二階を自力で改装してつくった空間。エコアパートに使用して余った端材の道産フローリング材を自ら張り、エコアパートと同じペレットストーブを設置したので、冬もあったか。


●お手製のオフィスで、久子さんと打ち合わせ。


●オフィスの一角に、大澤さんのポリシーとも言える言葉を発見!


●コーヒーを飲みながら、ここで近隣の人々やアパートの住まい手たちと語らうことも。

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東京では企業のコンサルタントや社員教育の場で力を尽くしていましたが、
 いずれは両親の営むアパート業を継ぐ心積もりがあったので、
 親父が倒れたのを機に早期退職し、当別に帰ってきました。

 私は生まれ育ったこの町が昔から大好きで、
 東京から帰省するたびに豊かな自然に包まれ、
 命の洗濯をするような気持ちでいたのですが、

 ここに帰ってきて大家業を引き継ぎ6年経った今も
 やっぱりこの町に愛着があり、
 都会にはない大きな魅力や可能性を感じています。

 ここには、札幌から40分足らずという利便性とともに、
 札幌より格段に豊かな自然の恵みがある。

 空気も水も澄んでいておいしいし、
 それらに育まれた作物も、言うまでもなくうまい。

 ずっとジモトで暮らしてる人たちは
 これが当たり前になっていて
 さほどありがたみを感じていないようだけど、

 私は長年東京で暮らしていたから、
 この自然の恵みがどんなに貴重か
 身にしみてわかるんだよね。

 だから、東京で日本初と言われる
 菜園付きエコアパートの花園荘に出合ったとき、
 『これだ!』と思ったんですよ。

 自分がアパート業を営むなら、
 こんなアパートがいい!

 道産の自然素材を使った菜園付エコアパートを、
 ふるさとの当別町にもつくろうじゃないか!

 そう決意して、
 ふつうのアパートよりずっとコスト高ではあるものの、
 エコアパートの建設に踏み切ったんです


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●2014年春に完成した一棟目のエコアパート≪空(そら)≫

≪空(そら)≫は、北海道では貴重な
昔ながらの伝統工法技術を持つ建築会社として名高い「武部建設」で、
当時若手大工として働いていた俊信さんの息子さんが
初めて棟梁をつとめた作品。



●≪空(そら)≫建設当時の写真。左が、大澤さんの息子さん。

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アパートについての要望、
 菜園の楽しみ方、
 町の情報…など、
 
 入居者の皆さんには
 どんなことでも気軽に相談していただきたいですね。

 大家としてできる限りお役に立ちたいし、
 同じコミュニティで暮らす仲間として交流し、
 気楽につながり合い、
 支え合っていけたら嬉しいです。

 当別は雪の多い地域ですが、
 除雪は基本的に私が行っていますので心配ご無用です。

 今のところ、住民の皆さんには、
 雪の多い冬も安心して過ごしていただけているんじゃないかな。

 30年以上大家業を営んでいた両親からここを引き継いで6年。

 エコアパートができる前、
 両親が大家をやっていた頃から帰省するたびに、

 うちのアパートに入居してくださっていた
 学生さんたちや会社員の皆さん方が、
 卒業や転勤などで退室した後も
 里帰り感覚で訪ねてくださる姿を見てきました。

 そのたびに感謝と感動を感じつつ、
 「両親が築いてきた入居者さんたちとの信頼関係を、
  しっかりと受け継いでいくぞ」と心に決めています


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では、最後に、
≪宙(そら)≫ のリーフレットにも書かれている、
一般の賃貸住宅にはない
このエコアパートの格別な魅力ポイントを、
整理してお伝えしましょう。


≪格別ポイント①≫
プチ土間+マイ菜園♪

南向きのリビングから土間に降りて大きな窓を開けると、
そこはプライベート菜園。
オーガニックな新鮮野菜やガーデニング、
心やすらぐ菜園風景が、思う存分楽しめます。

≪格別ポイント②≫
ペレットストーブ付・天然木エコアパート!

材料の8割以上が道産の自然素材。
職人たちが伝統工法で建てるメゾネットタイプのエコアパート。
ぶあつい断熱材とペレットストーブのおかげで、冬もあったか。
体にも家計にも安心・オトクです。

≪格別ポイント③≫
札幌までJRで39分の“穴場的住まいエリア”!

“便利”と“ゆとり”が同居する当別町に建つこのエコアパートは、
JR石狩当別駅まで徒歩5分。 札幌駅までは乗り換えなしで39分。
山、森、温泉があり海も近く、
澄んだ水と空気、海と大地の幸と景色…が
毎日満喫できる穴場エリアです。


●↑≪宙(そら)≫の入居者募集リーフレットより抜粋。

構造材、床、天井には、
植林の森の活性化にもつながる道産木材
化学的な接着剤などを極力排除した無垢の状態でふんだんに使い、
壁材には珪藻土や道産ホタテの殻を原料とした漆喰を使用。

呼吸する自然素材の調湿機能
計算された換気システムによって、
一年を通してちょうどいい湿度を保ち、
結露や乾燥の心配がない快適な住まいを実現した
「かたくりの里とうべつ」の格別なエコアパート
≪空(そら)&宙(そら)≫


以前アップした ≪空(そら)≫ の取材インタビュー記事に続き、

次回からは、
現在 ≪空(そら)≫ で暮らす3世帯の皆さんの
最新インタビュー記事をアップしてまいります。

どうぞお楽しみに!


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★取材、インタビュー、文筆:はらみづほ
★写真撮影:三浦慎也

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