カタスミ

趣味で漫画を描いています。自サイト更新情報メイン。
その他、お絵描き・グルメ・おでかけ・読書などなど。

夕凪の街 桜の国

2017-08-12 11:18:44 | 映画感想


映画祭り第二回お昼の部、
お茶と団子と夕凪の街ですw
以下ネタバレあり。




















この世界の片隅にと同じ原作者さんの実写映画です。
広島を舞台とした原爆にあった女性を中心に繰り広げられるお話。
前半が終戦13年後の話、後半が現在の話に移り変わります。

原爆の話は昔から本や映画を見たり、ネットで体験談読んだりしておりました。
落ちたその瞬間にたくさんの人が亡くなった訳ですが
そこを生き延びても被爆した影響で急に体調崩して亡くなったり
家族を探しに来て被爆してしまう人もたくさんいたり。
疎開していて助かった子供たちも、家族が全員死んでしまって
原爆孤児になった話も読んだので
本当に、多くの人の人生を狂わせたんだと思います。
そして2世3世といまだに影響受けてんだよなぁ…。

この映画の主人公皆実もまた、その影響を受けた一人。
せっかく原爆から生き残ったのに、13年後病に倒れ亡くなります。
こう言う人いっぱいいたんだろうなぁ…
亡くなる時の皆実のセリフが印象に残りました。
また一人殺せたと、原爆落とした人が喜んでくれるかなぁ、と。
アメリカは本気でこれを落としたおかげで戦争が終わったと思ってるので
このセリフ聞いてどう思うか尋ねてみたいわ。
まぁ、落とした本人は、これで戦争が終わったんだと思わないと
人生やって行けないだろうけど。

後半は被爆した母親を持つ原爆2世の話。
体に影響がある人もいれば、全く影響なくても差別の対象になる場合もある訳で。
いまだに多くの人の人生に大きな影を落としてるんだよねぇ。

こういう話見ると、自分の悩みなんてほんとただのぜいたく病だなと思ってしまう。
今普通に過ごせる事に感謝して過ごせるようになりたいが
やっぱ何かしら不平不満が出てきてしまうよね。反省。

ストーリーとしてはそこまで面白いものでもないですが
いろいろと考えさせられる内容でした。
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